ルアンパバーンの風景

ラオスの世界遺産『ルアンパバーン』(Luang Phabang)の静かな風景を載せていきます。
実際は暑かった。

初日の出

2007-01-02 | 宗教
アーオーサー

年末に霊感は振動だと悟りました(妄想)。初参りでも散歩参りでも生命に心地のよい霊性を得るわけだけどそれは神の気が浸透'してきているわけではなく、振動'だったかもしれないね。振動による物理の連鎖、素粒子と原子の通様相的関係だ。そうすると今までの考えがすっきりしました。もちろん 原子核:原子 の面積の比率(0.0001%)ぐらいは浸透してきてる成分もあろうけど、自分が思っていたよりは浸透'よりも、振動'の影響が大きかったかも。
。...。..((( ,, ・∀・)).。....。
日の出の光景も目にやきつくけど、それは光が目に浸透しているわけではない。エネルギー全体の0.0001%ぐらいを除いて。
音も同様、振動のハルモニアの連続は、心に音響ではなく音楽としてのインパクトを与える。神は神としての振動をもっているから神話はミュトスなのね。楽譜上に留めるならロゴスだけど。
DNAも振動している。振動の3D波形まで併せ持ち、しかも時間を加えたすべてを描こうものならまだしも神は永遠に証明されはしない。神自体'は、器楽指導の行われた個人にたいして証明されているようなものだけど。
でもこのようにわかったとしても「わからない」と言う方が更によくわかっている気がする。神社の神殿で思うけど、なぜかそこにいる。なぜかいるそこに。時間も空間もない世界を、時間も空間もある物質で理解すること自体が矛盾、まさに全知全能の神に「自分に持ち上げられない岩を造る」ことはできるかといったような命題を、すべての知的定義が否定されるその対象に投げかけてるような混同に同じく。だから文章など一切書き残さなかったソクラテスの「無知の知」とかお釈迦様の「色不異空」。これこそ現象をいちばん自然に捉えうる態度だと思う。現実の反意語は仮想。飛行機は99.9%の仮説で飛んでいる。