新しい風を 起こそう!   ~日本をよい国に~

一人ひとりの願いを大きな風に変えて・・・
今 動き出そう!



 

生きる 活かす

2009-07-22 07:44:28 | 日記
生活・・・“生きる”そして“活かす”

あらゆるものを活かし、よりよく生きる。

あなたは、そんな生活をしていますか?



   * * *



「はいかい」ということばを聞いたとき、皆さんはどんな文字を思い浮かべられますか?「俳諧」あるいは「徘徊」?
むかし、江戸時代には、もう一つのことばがありました。
「灰買い」
その字のとおり、日常生活の中で出た灰を買い歩く人のことを呼びました。
江戸という町は、その当時、世界有数の大都市であり、百万人もの人が住んでいました。驚くことに、これだけの大消費地でありながらゴミがほとんど出なかったといいます。
もちろん、ゴミが出ないのにはそれなりの理由がありました。
江戸の町中で、天秤棒をかついだ人の7割が生鮮食その他の売り手、残り3割の人が灰や布の端切れといった、リサイクルできるものを買い取る人々でした。
今の私たちにはどう見ても使えないと思う物でも、修理したり、再生したりして、最後の最後まで大切に使い切りました。燃えた後の「灰」ですら、農作物の肥料として活用されたのです。
そこにはものの命を大切にする、といった人々の豊かな心がありました。
振り返って、現代の私たちの生活はどうでしょう?一見物が豊かに見える生活も、「使い捨て」ということばに代表されるように、ものに命を見出さない貧しい心が見え隠れします。
  “物で栄えて心で滅ぶ”
いま一度、私たちはこのことばの意味をよく噛みしめなくてはなりません。

               (近くのお寺で教わった話)
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さっそく掲載!

2009-07-21 16:31:46 | お知らせ
過日開催されました「サマーフォーラム」

山田宏杉並区長のホームページでさっそく掲載されています。

   http://www.yamadahiroshi.com/

スプリングフォーラムでの基調講演も5回シリーズで掲載されています。

今一度読み返してみました。

予習して・・お話を聞いて・・・復習して・・・・

何度も繰り返していると、どんどん深みが増してきます。

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敵より怖いもの

2009-07-21 07:19:24 | 日記
「馬鹿な指揮官 敵より怖い」

以前、友人がこんなことを話してくれた。



敗れるときは、敵につぶされるのではなく、内の崩壊から敗北するということ。
そして、指揮官(リーダー)の誤った判断が敗北を導くということ。
自衛隊にいたその友人は、いつもリーダーの重要性について語ってくれた。



昨今の政治情勢を見ていて、ふとこの言葉を思い出した。

「馬鹿な指揮官 敵より怖い」



さて、これから日本の指揮官はどうなるか・・・

しっかりと見つめ、しっかりと考え、しっかりと声に出す。
そんな国民の姿勢も大切だ。
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誓願 託願

2009-07-20 06:30:43 | 日記
日本 この手で何とかする!

日本の未来を変える力とは・・・?



“誓願”と“託願”
誓い 願う。
託し 願う。

どちらも必要ではないだろうか。

国民一人一人が自分の生き方を整えることが大切だ。
それは即効性はないかもしれない。
けれども、確実に根を張り、土台をつくることになるだろう。
「私自身が変わります。日々の生活を整えます。善き国であるために、まず私が善き人になります。どうか日本がよい国になりますように。誓いとともに願います。」

国民一人一人がいくら頑張っても、国を引っ張るリーダーが頼りなければ、日本は沈んでしまう。
日本の国を本気で託すことのできるリーダーを選ぶことが大切だ。
「あなたに託します。日本のために全力を尽くすあなたを、心から支えます。どうぞこの国を善き方向に導いて下さい。日本の国がよくなりますように。心から託すとともに願います。」



そして大切なことは・・・
日本国を託すことのできる真のリーダーの存在だ。
本物のリーダーが存在しなければ、国民の誓願も託願も無駄になる。



あなたは、日本を形成する一人として、どんな生活を積み重ねますか。
そして、あなたは、誰に日本を託しますか。
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器の品性

2009-07-19 07:32:40 | 日記
器にも品性を求める。

自己主張の強い器は、そこに盛られるお料理を殺してしまう。
器としての弁えを持ち、相手を立て、お料理を引き立てる・・・
そんな器は、器としての天分を果たしているのだと思う。
“○○焼”などという肩書で、ちやほやされるだけの器は面白みがない。

着物と帯の関係もそうだろう。
着物も帯も、自分ばかりが目立とうとすれば、美しさの調和が崩れてしまう。
着物にも、帯にも、品性を求めたい。

“相手を引き立てる文化”
日本にある美徳の一つだと思う。




人間も同じだ。
弁えを持たず、不作法な振る舞いは、美しさに欠ける。

特に人間は、器の役割の時もあれば、お料理の役回りの時もあろう。
自分が今どの役割として振る舞うべきなのか・・・
それを判断するのが感性である。

一人一人が「品性」と「感性」を持ち、美しく生きるよう努めたいものだ。
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