新しい風を 起こそう!   ~日本をよい国に~

一人ひとりの願いを大きな風に変えて・・・
今 動き出そう!



 

よい国に・・・

2009-12-31 16:35:46 | 日記
よい国になることを 心から 願う 一年でした

よい国にすることを 本気で 誓う 一年でした



あらたな風が起こり始めました



今年が終わります

まもなく新たな年を迎えます



新たな年は・・・

きっと

いや 必ず

大きな風が吹くことでしょう



   おおつごもりを迎えて・・
    ~新たな年もよろしくお願いいたします~
 





 
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成幸者

2009-12-30 08:36:32 | 日記
自宅の書棚を整理していた。
 「あっ、こんな本もあったな」
ページを開いた。


  成功者は結果だけが大切で
  成幸者はプロセスも大切にする

  成功者は得ることに興味があり
  成幸者は与えることに興味がある

  成功者は奪い合い
  成幸者は分かち合う

  成功者は知性が高く
  成幸者は感性が高い

  成功者はお金がたくさんあると幸せで
  成幸者は友達がたくさんいると幸せ

  成功者は自分のお陰と思い
  成幸者はみんなのお陰と思う

  成功者はしゃべる人が多く
  成幸者は聴く人が多い

  成功者は暑くなるとクーラーをつけ
  成幸者は風鈴をつける

  成功者は一時のもので
  成幸者は永遠のものである

     ~「成功者と成幸者」上村光弼著 より抜粋





あなたにとっての成功は?成幸は?


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子規の庭

2009-12-28 09:12:49 | 日記
  「柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺」

「坂の上の雲」の登場人物でもある正岡子規。
ドラマ化で身近に感じる人も多くなったのではないだろうか。



子規は奈良を訪れていた。
何年か前、縁(ゆかり)の地を探し、子規の足跡を辿ったことがある。
その時に、出会ったのが、正岡家の末裔の方だ。
奈良で樹木医をされていることが分かった。
 “直接お会いしてみたい。お話を聞いてみたい”
そんな思いに駆られて、すぐに自宅を訪れた。

植物が大好きだった子規。
奇しくも、その末裔の方も樹木医であり、造園家でもあった。
そして、子規が奈良を訪ねて宿泊した跡地に「子規の庭」を造られた。

「子規の庭」も訪れてみた。
東大寺の屋根が近くに見える。

  「大仏の 足元に寝る 夜寒かな」

いつも通り過ぎていたところ・・・
知ることで、出会うことで、初めて子規の思いに触れることができた。



目や耳を働かせると、いろんなものが見えてくる。
いろんな人との出会いがある。
自分の暮らす町・・・もっともっと好きになる。
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門松

2009-12-27 12:46:07 | 日記
今年もあと5日。
お正月の準備はされていますか?

隣に住むおじいちゃん。
注連縄づくりの名人です。

私の住む地域では、お正月の注連飾りや門松を手作りしています。
家族揃って大掃除をしながら、門松の準備・・・
最近では、あまり見かけなくなった風景かもしれません。

暦やしきたりは、形式ではありません。
そこには、ちゃんとした意味があるのです。
日本の風土。日本の文化。
日本人のDNAが宿るものではないでしょうか。

時代によって変わるものはあれど、忘れてはならない、失ってはならないものがあると感じます。




さて、お正月の準備(飾り)は28日までに・・・。
29日は「苦の日」、31日は「一夜飾り」。
どちらも忌とされています。

年末年始。
ちょっぴり日本の暮らしを見直してみませんか。
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格差を嘆く

2009-12-26 17:00:14 | 日記
富家は不急の費 日々輸るに究まり無し
貧士は口腹の為に 区々として東西に走る
安んぞ 不急の費を省いて貧士の喉を沽さざる
彼此互いに憂いを分かたば 生民余裕あらん



良寛さまのことば。

豊かな人は生活に必要もないものにお金を使ってばかり。
貧しい人は生活のためにあちらこちらへと走り回る。
なぜ豊かな人は生活に必要もないお金を省いて、貧しい人々の生活を助けないのだろう。
それぞれが悲しみや苦しみを分かち合えば、皆が幸せに恵まれるだろうに。

江戸時代。
社会の格差を嘆く良寛。



お金があることは悪いことではない。
しかし、己の得ばかりを考え、貧しく苦しい人の心が汲み取ることができない・・
そんな感性が欠乏しているならば、それは本当に豊かであるとは言えない。
いくらお金があっても、その心は貧しい。



良寛のことばに思う。
他人の心を慮り、いかにすれば皆が幸福になれるかを考えられる・・そんな感性は、いつの世も大切なものだと。


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