新しい風を 起こそう!   ~日本をよい国に~

一人ひとりの願いを大きな風に変えて・・・
今 動き出そう!



 

たからもの

2009-07-05 09:17:51 | 日記
田圃の緑が青々としてきた。
作物にとっては、梅雨空もめぐみの季節なのだろう。



3月15日に開催された「箱根会議」では、多くの方が“食といのち”について語って下さった。
憂うべき日本の現状。
そんな現状打破のための実践の数々。
様々なお話を思い出した。



レインボープランの菅野さんは、たしか、こんな風に語り始められた。
「私は、農業者でなく、“百姓”と言っています。百姓という呼び名が一番ふさわしいのであろうと思っています」

百姓・・・
いい言葉だと思う。
日本書紀では、百姓を“おおみたから”と表現されているそうだ。
   おお み たから
百姓は、国の偉大なるみ宝だという意味だ。
また、宝物(たからもの)というのは、“田から物を生ずる”とも言われている。

田から物・・たからもの
この青々と広がる“たからもの”が私たちの命の源であることを忘れてはならない。

コメント
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