新しい風を 起こそう!   ~日本をよい国に~

一人ひとりの願いを大きな風に変えて・・・
今 動き出そう!



 

松下幸之助の 求めたるところを 求める

2009-08-31 08:54:06 | お知らせ
上甲晃代表の新刊本が発売されました!

「松下幸之助の 求めたるところを 求める」
  *致知出版社
  *1334円+税

「日本 この手で何とかする」運動についても書かれています。



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もはや政治家が行動を起こすのを待ってはいられません。私たち国民の側から政治家を動かして、しっかりとした政治をやるよう促す運動です。

「日本 この手で何とかする」は、私の人生をかけた運動と位置付けて取り組んでいます。そんなふうになってきたのも、元をただせば、今頃になって松下幸之助の思いがしみじみとわかってきたからです。

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おすすめです!
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一歩 一票

2009-08-30 12:04:46 | 日記
投票に行った。

“この手で何とかする”の基本たる選挙の一票。



投票所。
杖をつき、投票所に向かう女性と一緒だった。
ご高齢の方だ。足を痛めておられる様子。
一人で階段を上るのが難儀そうだった。
「お手伝いしましょうか」と手を差し出すと、にっこりと微笑まれた。
私の腕にしがみつきながら、ゆっくりと会場に向かう階段を上られた。

「いつも、こんな足だから選挙も行かないんだけど、今回は絶対に行かなくちゃと思ってね・・・」
その一言、その一歩・・・
一国民としての思いが詰まっている重みのあるものだった。

たかが一票。されど一票。

その一歩、その一票の力が、どんな結果となるだろう・・・
ゆっくりゆっくり投票所を離れていく女性の後ろ姿を追いながら、そんなことを思った。

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一日一鏡

2009-08-29 09:21:06 | 日記
「朝一番に鏡の前に立ち、自分自身を確認せよ。」

以前の職場で、新米のころ、上司に教わった言葉。

職場には、全身映る大きな鏡が設けられていた。
常に自分自身の身だしなみ、姿勢、所作、表情を確認せよ・・・という鏡だ。

今になり、それは己の心を確認していたのだと思う。
目に見える姿を日々点検することで、己の内側を整えていたのだ。

以前、江田島の海軍兵学校を見学した時にも大きな鏡があった。
「士官である前に紳士たれ」
スマートで凛とした人間教育がなされた場。

一番近くにありながら、一番見えにくい自分自身。
組織を整え、社会を変える・・・それらは一人一人が変わるところから始まる。

一日一鏡 日々己整
毎日の生活の中で心がけること、できることはたくさんある。
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卓上カレンダー

2009-08-28 12:10:51 | 日記
パソコンで作業をするデスク。
卓上カレンダーを置いている。
美しい写真がついている。

「人生の知恵」と書かれたそのカレンダーは、京都松下真々庵のものだ。
そして、松下幸之助翁の言葉が一言記されている。

今月は・・・
“対立をおそれない”

~人は対立したくないと思うのは人情。だがそのために自分が正しいと思うことまでひっこめてはならない。お互い言うべきを言い、聞くべきを聞き、よりよい道を求めたい~

正しいとは何か・・・己の損得ではない。尊徳にかなった正しさだろう。
本気で思いを伝える勇気。
そして相手の思いを受け止める度量。
よりよい道のためにはどちらも必要だ。

勇気ある口はあるか?
度量のある耳はあるか?
本気で語り合える仲間はいるか?




卓上カレンダーを前に思った。
いつも私の思いを聞いてくれる仲間を・・・
私の主張も、意見も、単なる愚痴さえも聞いてくれる仲間。
ありがたい存在に感謝するばかりだ。

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おじぎ

2009-08-27 19:47:45 | 日記
ある和菓子職人。
お寺にお菓子を配達していた。
その職人は、いつも深々と丁寧なおじぎをした。
ガラス戸を閉めた後も、深々とおじぎしている影がすりガラスの向こうに見えた。
また、門を出てから振り返り、3度目のおじぎをしていた。
誰もみていないのに・・・

  ***

そんなお話を聞いた。
奈良のある和菓子職人についてだ。

見てもらうためのおじぎではない。
形だけのおじぎではない。
心からの感謝がその姿にあらわれていた。

誰も見ていなかった。
いや・・・見ていたのだ。
天の眼は、彼に光を与えた。

たくさんの人の支えで、その和菓子職人は新たなお店を出すことができたそうだ。



誰も見ていないときに、人は本性がでる。
良くも悪くも、天の眼はそれを見逃すことはないだろう。

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