つもりちがい十箇条

一、高いつもりで　低いのは　教養

一、低いつもりで　高いのが　気位

一、深いつもりで　浅いのは　知識

一、浅いつもりで　深いのが　欲

一、厚いつもりで　薄いのは　人情

一、薄いつもりで　厚いのが　面の皮

一、強いつもりで　弱いのは　根性

一、弱いつもりで　強いのが　我

一、多いつもりで　少ないのは　分別

一、少ないつもりで　多いのが　無駄





“俗世間　つもりちがい十箇条”



つもりちがいが　つもりつもって　本当の姿を見失う

今日もまた　己の姿を振り返り　つもりちがいを省みる



世の中の　つもりちがいに　惑わぬように

己の行い　省みる

喜びの成熟度

赤ちゃんはお母さんに抱っこしてもらって
喜びを感じる
　　～してもらう喜び

少し大きくなると
自分で歩いたりご飯を食べたりすることに
喜びを感じる
　　～できるようになる喜び

大人に近づくと
人の役に立つことに
喜びを感じる
　　～してあげる喜び



“喜び”の心も成長するものだ

もっと成熟すると
させていただく喜びが湧いてくる

さて、喜びの成熟度から見て
日本人の心は
日本の社会は
子供なのか大人なのか・・・

そして
あなたの心はどうですか。

たった１０年の我慢

薬師寺で唯一創建当時より現存している建物・・・国宝“東塔”。
１３００年の悠久の時を重ねてきた歴史を感じます。

平成２２年から約１０年間かけて、東塔の大修理がおこなわれることになりました。

若いお坊さまから、大修理のことを聞いた観光客の方々からは、「え～っ！１０年間も見ることができないの？」との声。
また、ご高齢の方は、「生きている間に、もう見ることができないかもしれない」とちょっぴり寂しそうに仰る方もいました。

そこで、お坊さまは仰いました。
「１０年間・・・長いと思われましたか？でも、１３００年の中で、たった１０年です。たった１０年間、私たちが少し我慢することで、未来の人にこの塔を見ていただくことができるのです。そして、この時代に生きた私たちが、みんなで力を合わせてお金を出したり、修理したりすることで、１３００年を超えて、未来の人にもこの素晴らしい塔を残すことができるのです。私たちの力で、素晴らしいものを未来につなげていきましょう」

１０年間、東塔を拝観することができないのは、ちょっぴり寂しいけれど、この時代に生きた私たちの使命を感じ、私たちの力で、日本の素晴らしいものを未来に残そうと思いました。そして、その役割を与えられたことが何だかうれしく、誇りにも思えました。自分の欲望や利益をちょっぴりおさえて、未来のことを考える・・・何だか清々しいものです。




政治にも・・・
そんな清々しさが感じられるといいですね。

お早めに！

『日本　この手で何とかする！　～箱根会議録～』
たくさんの方にご購入いただいております。

箱根会議・・・
それは、この国民運動が誕生した記念すべき時でした。
すべてはここから始まったのです。

その感動の日の記録をぜひお手元に！

　　　
　　　　☆残り数も少なくなってきました。お早めに。

レストランでの思案

おなかがぺこぺこで倒れそう。
やっと見つけたレストランに入った。
テーブルにつく。
メニューに目を通す。

二種類の定食と単品が数種類・・・

どれもあまり美味しそうではない。
おなかはすいているけど食べたくはない。

でも、ここで店を出るわけにもいかない。
悩んだすえ、一つの定食を選んだ。




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選挙という名のレストランで、あなたは何を選びますか。
食べたいメニューはありますか。



“あれも食べてみたい”“こちらも魅力的”

お客様をワクワクさせ、おなかも心も満たされる・・・
そんなレストランであってほしいですね。