にんじんにっき

アトリエにんじん畑の作品紹介と日々のできごと。

やっぱり此処が好きなのです

2013-05-05 23:30:32 | 旅行
嬉しい3連休。
最初は和歌山に釣り?なんて話も出てたんだけど、
絶対に車は渋滞しそうだし、釣り場も人がギッシリ居そうでなんか乗り切れない…。
まして、ホテルや旅館なんて空いてないだろうし、何より高い宿泊費はテンション下がるので…
和歌山は平日にしようと、予定変更。
決まったのは木曜日の夜。急に決まるのはいつもの事なので誰も驚かない我が家なのです。

青山高原なら近いし、別荘に泊まれば宿泊費は要らないし、
一度も見たことが無かった赤目四十ハ滝を見てみようって事で。
息子は金曜日以外はバイトなので泊まりなら行かないとの返事。
娘と3人でも良いけれど、娘の友達を誘うべく連絡を取る。(ギリギリ過ぎ)
青山高原と言えば「チームおむすび」
明日の朝からなんて驚くべきギリギリだけど、
なんとか都合のついたYちゃんが参加表明してくれた。

そうと決まれば、しなくちゃならない仕事を片っ端から片付けなくちゃ!という事で
大量注文があったオートミールクッキーを150枚焼き続け、
気がつけば夜中の3時。そのままリビングで朝を迎えてグダグダ準備。
結局、11時頃に出発となりました(苦笑)

出発が少々遅かったので、渋滞が心配だったけど比較的スムーズに赤目四十ハ滝に到着。
そんなハードなコースと思わなかったけれど、これが結構ヘビーなコース!
人はそんなに多くないけれど岩場をひたすら歩く、登る、下る。。。
私が軟弱なんじゃなく←たぶん(笑)みんなフラフラ。
でも、川の流れる音を聞きつつ所々にある滝を見つつ心癒されつつ頑張りました。





要所要所にある滝に見とれて、マイナスイオンを浴びてまた少し復活しまた進む。。。のくり返し。

50分位歩いて名勝と言われる七色滝まで行ったら、
もう暗くなるので危険だからこれ以上は行かないでと職員の方に言われ残念ながら(少々ホッとしつつ)
引き返すことにしたのです。

スタート地点の日本サンショウウオセンターに戻る頃には足も膝もさらにガクガク(笑)
テンションをアップさせるために?お土産物屋さんで売ってるソフトクリームや草餅を食べて復活

さぁ、暗くならないうちに青山高原まで行かなくっちゃ!!
という訳で車に乗り込み、出発!
車が動き出した瞬間、睡魔に襲われる3人。起きてるのは運転している主人のみ(ゴメンナサイ)
到着したら辺りはもう真っ暗。
100均で買った小さなLEDライトがまたもや大活躍。
道路に面した扉を開けて長い長い階段を荷物を抱えて上り、やっと家に。

夕食はやっぱり炭をいこしてプチバーベキュー。タンドリーチキンと丸ごと玉ねぎと丸ごとジャガイモ。
炭火で焼くと美味しいね~。ベランダはとっても寒いのでダウンジャケットを着て、白い息をはきながら
美味しくいただきました。

夜はあまりの寒さにホットカーペットから離れられず、2畳用のホットカーペットの上に2組の布団を敷いて
ギュウギュウ詰めで眠りました。ホットカーペットの凄さを思い知った4人なのであります。

翌日私は何処にもいかずにお香を焚きながら、先日のbabu.さんのワークショップで作ったnabebutonの続きをチクチク。



至福の時を過ごしたのです。
3人は散策に出かけて、蕨や松ぼっくりをたくさん採って来てくれました。

この青山高原の別荘。相当古いけれど、幼稚園の頃から毎年のように来ている此処がやっぱり落ち着きます。

窓から見える景色は木々が大きく育ったこと以外は何もかもそのまま。タイムスリップしたようです。


そして日が落ちそうになったので、みんなで三角点にドライブ。誰も居ません。


360度のパノラマ。夕陽が綺麗で、後ろを向くと伊勢湾が…。



本当はそのまま此三角点で星を見たかったけれど、ダウンを着てても凍えたので強制終了。
次回は3泊くらいしたいな~。次は夏休みに必ず行こうと心に決め、大阪に戻ったのでした。
帰りも渋滞にあわず1時間半くらいで大阪に戻って来れました。

息子はアルバイト三昧なのでお留守番。
ちょっとかわいそうだけど、またの機会に誘ってみようと思います(来ない気がする

突然の誘いに応じてくれたYちゃん!とっても楽しかったよ♪また突然誘うと思うのでヨロシクね