にんじんにっき

アトリエにんじん畑の作品紹介と日々のできごと。

台湾食べまくりツアー3日目♪

2012-04-07 22:10:50 | 旅行
とうとう最終日です。
朝早く起きてシャワーを浴びてまず軽く(←ここ重要)ホテルの朝食を食べようと部屋を出ようと・・・。
鍵が無い~!!!!探しても探しても無い!!私のせいにされかけたけれど、
昨日這うようにしてホテルに戻って鍵を開けたのは誰??思い返してみて主人と判明。
散々部屋を探した後、もしやと思い外に出ると鍵が刺さったままでした
何もなくてよかったね~とのんきに笑いホテルの朝食。
あくまで軽~く♪(ない??)
その後部屋に戻って荷物の整理をし、再び近所の朝市に向けて出発。
歩いて5分くらいでいつもの屋台に到着。夜はまた違う屋台が出るのです。朝に来たのは初めて。
 
いろんなお店が出てて面白い。
そこにとっても可愛いクロちゃんが登場!!(本名は知りませんが・・・。)
クロちゃ~んと呼ぶと走ってきました。

ココで最後の台湾ごはん。私たちがチョイスしたのはやっぱり自助式の屋台。
少しずつおかずを選んでお皿に入れてお会計。どうも量よりも種類でお金をとるようで、ちょっとお高め。
言い訳にしか聞こえないと思いますがこの紙皿かなり小さめなのです。
お芋のお粥もいれて180元(約500円)
昨日の方が美味しかったけれど、ここのも家庭的でなかなかいい感じ。とっても満足。

最後に近くのスーパーでちょっと買い物をして空港へ向かう予定。
のはずだったんだけど、何故だか今日に限っていつも開く時間に開いてない(こんなの多すぎ
ホテルの人が絶対に開いてるというので再度見に行ったけど開いてない・・・。
別にどうしても買わなくちゃいけないものでもないけれど、開いてないと思うと最後に買いたいって思っちゃう。
もう、出発予定時刻迫ってたので諦めて帰ろうとした時にお店のシャッターが開いたので飛び込んで最後の買い物。
一枚買ってみて良かったら帰りに買おうと言ってた主人のトランクスを取るために2階に駆け上がり、
猛ダッシュでレジまで駆け下りカゴを出す。
そこで主人がトランクスを見て叫んだ。「サイズ」なんとXXLだったのです
「誰がはくねん!!!」と突っ込みを入れられ、あわててレジの人に大きな声で「チェンジ
ちゃんと伝わって、苦笑いでうなずいてもらえまた猛ダッシュでLサイズと交換する私。
慌てるとろくな事ないよといつも言われるけれど、いつも慌ててしまう私。
すぐにテンパって周りを巻き込む事件多数あり
でも、飛行機に間に合わなかったら・・・って思ったら激しく動揺しちゃって、
ホテルに戻りスーツケースに買ったものを早く詰めなくっちゃ!!って急いで扉をあけて、閉めようとしたら
指に激痛が何故か内側のノブにかけてあった「掃除してください」のプレートが部屋に飛んで行った。。。
どうも私の人指し指が隙間に入ったらしい!?
主人曰く「どうやったらこんなとこに指が入るねん??」と大笑い。
私は笑うことも出来ずに「痛い~」と本気で涙を流し、指を見るとどんどん腫れ上がり曲げれない。。。
ヒビ入ってるかも。。。でもそんなこと言ってられない!!
帰れなくなっちゃう。。。さらに激しく動揺し、とにかく空港へ!!
その前にトイレ!!!急いで、そして痛い指をかばいズボンを下ろす時に洗面台で指全部を強打!
ボキボキボキッと鈍い音が。。。もう再起不能(自分でも泣きながら笑っちゃいました)

予定より30分以上遅れてホテルを出てちょうど通りかかったタクシーを勢いよく止め、
ラッキーだったねってプラス思考にもっていこうと思った私だけど、
このタクシーがえらいこっちゃのタクシーで、よく見るととっても古くて小さ目。
大きなスーツケース2つは行きのタクシーでもギリギリだったのに大丈夫なのか・・・。
嫌な予感は的中でトランクをあるとおじいさんの荷物が結構入ってて絶対2つ入んない。
なのにおじいさんは大丈夫という笑顔で大きい方のスーツケースを真ん中に入れ、
もう一つを斜めに立てかけたのですそしてにっこり笑いゴムのバンドを見せてしばり始めました。
英語も日本語も全然わからないおじいさんはゴムの端っこを団子結びみたいに結んで、
さあ、出発しようとゼスチャー。え~これで行くの??
このまま空港まで無事に辿りつけるか、途中で段差なんてあったらスーツケースは簡単に落ちて
中のガラス製品なんか木端微塵になるはず。いろんな妄想が頭の中を駆け巡り、指は痛いわでクラクラ。。。
ひたすら無事に松山空港に着くことを祈る私なのでした。
約10分程で無事に松山空港に到着。この時間の何と長かったことか。
荷物を出してくれるおじいさん。落ちてる細いゴムを見よ!
どんな危なげな状態で乗っかってたか激写しようと思ったけれど指が痛いのでもたついて、
トランクの端っこに引っかけて立てかけてあったスーツケースは降ろされた後でした

主人曰くこのタクシーはやめた方がいいとおもったけど私が勢いよく止めてしまったのだとか。
本当に慌てるとろくな事がありません。今回は激しく反省いたしました。

松山空港から桃園空港までは行きと同じバスに乗って約1時間。
チェックインも済んで、あとは言われた時間にゲートに行くだけ♪
 
20キロ制限ギリギリでセーフ

ゲートに行く前にレストランがあって大いに賑わってます。
でも、もうそんなに時間がない。。。メニューには食べ損ねたピータンのお粥が載ってます。
もうお昼時だし、機内食でないし、早く食べれば大丈夫♪ということで、相変わらずギリギリ
本当に最後の台湾ごはん。
結構出来上がるまでに時間が掛ったのでドキドキでしたが、美味しく頂きました。
いつも集合時間を大幅に過ぎても搭乗しないのを知ってたので、15分遅れでゲートに到着。
まだ、だれも搭乗してませんでした。良かった~。

こうしてテンションが上がりまた下がりを激しく繰り返す私たちの旅はこれにて
終了となったのです。
終わってしまえば、ハプニングもいい思い出ということで^^;
指は帰国後も腫れたままでお店も指を曲げれないまま営業しましたが、
今は腫れも引き、随分ましになってます(4月20日現在)何とか曲げれるようになりました。

長々読んでくださった方。本当にお疲れ様でした。いつも同じような所ばかり行ってますが、記録なのご了承ください。
次回は娘たっての希望で九分でまったり茶芸館の旅に行く予定です