４０歳の童貞男を観たＺ。

ゼットのムービー日記です。

単館上映でそこそこの人気をはくした
「４０歳の童貞男」
を観ました。

素晴らしいね、ヴァージン！
カッコいいね、童貞！


正にアメリカンＢ級コメディ。
気楽に楽しめました。
何も教訓は得ることなく、
らく～に見れます。

キモい、アメリカンおたくムービー
と思いきや、主人公が以外とモテるナイスガイ。

美しき日出る国に生まれた本物のアキバ系
及び中野系フィギュアおたく達が観たら、
「こんな奴、我が輩等の仲間じゃないかんね！！
おたくと認めないかんね！」
とご立腹でしょう。

素人童貞の風のヒューイ達も
「なめんな！鬼畜米英！」
と枕を濡らす事でしょう。

でも、いいんです！
僕はこんな感じの童貞好きだな！

この前、24歳の童貞に
「細野さん、僕実は童貞なんです。
でも、最初は好きな人としたいんです。
こんな僕は変ですか？」
と神妙に語られた。
そして、俺は
「お前、７０点！！
何が、最初はだ！
最初だけかよ！
死ぬまで、好きな女の子とだけ、
こいつが最初で最後の女～♪と思って、
心ごと抱いてやんな！」
と熱く言ってやりましたよ。

ヒきまくってたなぁ、そいつ。

この映画、長いです。
ながら観賞するにはちょうどいい感じ。
何故か、最後はミュージカル風だけど。
お気楽映画万歳。

童貞は清く正しく美しい最高の男の勲章だよ。

いつだって、心は童貞でありたいものですな。

ライク・ア・ヴァージン♪って
マドンナだって歌ってるし。

童貞万歳！！