ロッキー６を観て来たＺ。

人間チョップのサロ○パスはさみ貼りで快調な方のゼットです。

過日、僕よりも少し上の世代から絶対的な支持を受けるロッキーシリーズ最新作
「ロッキー６」
を観て来ました。

そういう僕も、小学生の頃に映画館でロッキー４を観た後、興奮した口です。
ピュアな小学生である僕は、観賞後は当然のごとくシャドーボクシングをしながら帰りました。
さて、ロッキー６
…非常に爽やかなラストでした。
きっと、評論家の方や、ロッキーにさほど思い入れの無い方が観たらガッカリな出来でしょう。
しかし、ロッキー１～４（あえて５は外します、スタローンも５は気に入って無いそうです。）までロッキーワールドにハマった方なら十分に楽しめたのでは。
年老いたロッキーの姿は幸せを手にした男の生き様そのものでした。
初期のギラついた野心溢れるロッキーも魅力的ですが、アポロをはじめ様々なライバルとの戦い、永遠の恋人エイドリアンとの愛に想いをはせながら、周りの人に優しく接するロッキーに理想の成功者像をみた人は僕だけでは無いはずです。

ロッキー６は名画では無いけれど、爽やか且つ素敵な想い出アルバムといった感じでした。

そして、ロッキーの名セリフ
「エイドリア～ン！！」
を叫ぶスタローンを真似た、しょうもないギャグをやっていた小学生の頃の淡い記憶が何故か蘇った一日でした。