夕陽亭にら屋

愛犬と安穏な生活

ステップアップ?

2012-03-23 14:16:54 | ずんのひとりごと

「にらですよ。。。またまた雨ふりよ」
にら方面は、午前中から雨が降り出し、明朝まで降り続く予報です。
このところ、毎週末悪天候になっています。
天気の周期があるから仕方ないのかもしれませんが、ちょっとうんざり。
一雨ごとに暖かくなっていくといいますが、確かに、今日は真冬の気温と伝えられていても、やはり確実に真冬とは違っていて、体の芯から凍える感じはありません。

「あたりまえです。もう3月も後半ですからね」
折しも今日は、都内公立小学校の多くが卒業式を行っています。
隣家の坊ちゃんも今日ご卒業ですって。
生憎のお天気になってしまいましたが、祝う気持に変わりはありませんね。
おめでとうございま~す!

「身近にもちらほら。。。」
すでに式典は終えましたが、身内にも卒業に進学に就職に、あわただしい春になりました。
ついこの間、にらを追っかけてはしゃいでいた子が卒業なんて、光陰矢のごとし、感無量であります。
もっとも我が家は、小学生になりたいけど入れてもらえない黒わんことオトナだけで暮らしているので、月日の流れから取り残されてる感は若干あります。
責任持って育てなきゃならない存在がないってのは、どこかオトナになりきれないままの、ちゅうぶらりんの人間をつくるものです。

「夢見る夢子さんのままって言いたいの~?」
いえいえ、夢見る頃は、とうに過ぎましたけどね。(^^)
ただ、なんとなく、自分の年齢に気持がついていかないっていう感じかな。

「そりゃそうです。だって25歳なんでしょ」
うふふ。。。長年25歳やってるけど、全然しっくりこないのよ。

「25歳から大きく離れちゃったから、しっくりこないんじゃね?」
何とでも言ってください。
ま、昔子守をした姪っ子が社会人になるんだから、わたしもそろそろ、もう一段階成長しなくちゃだわね。

「だいじょぶです。。。服のサイズは順調に上がってます、ちゃんと成長してますよ。。。」