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(公式パンフレットより)
7月9日(金)東京ドーム
サイモン&ガーファンクル THE 2009 CONCERT TOUR/JAPAN
に行ってきました。
アリーナ席 中央6列目という良席でした。
1941年生まれ 67歳というお二人。 日本でのコンサートは16年ぶり、今回が最後と言われています。
1曲目の 「Old friends」から 既に涙腺を刺激され、中盤の 「スカボロー・フェア」「ミセス・ロビンソン」「コンドルは飛んでいく」 と名曲のオンパレード。
今回の世界ツアーのテーマは まさしく Old friends 旧友。
ニューヨーク市の小学校時代からの親友だった二人。
全盛期の写真や 映画「卒業」のシーンがスクリーンに映し出され
二人の40年の歴史を思うとともに、最近絶え間なく流れていたジャクソンファイブのビデオを彷彿させて 涙が止まらない。
解散⇒ 絶縁状態 を経た二人のコンサートを いま 目の前で体験できる奇跡のような幸せ。。
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世の中 どこも「アンチエイジング」ブームだけれども
年相応に容貌が衰えたり 髪が少なくなったり、ダンスの切れが悪くなったりするのはそんなに 恥ずかしいことだろうか。
「明日にかける橋」の高音を驚くべき声量で アート・ガーファンクルが歌い終えたとき 白髪の紳士が立ち上がって 両手を挙げて拍手した。
それにつられるように アリーナ席も全席がスタンディング・オベーション。
アンコールは 「サウンド・オブ・サイレンス」「ボクサー」「木の葉は緑」「いとしのセシリア」。
二人の歌は まだこんなにも大勢の人を魅了する。 その事実に感動。
満員の東京ドームは 2時間 25曲の美声に酔いしれて。。
本当に美しい 余韻が残るコンサートでありました。
ちなみに 67歳のドーム公演というのは 史上最高齢だそうです。
名古屋公演時の正式セットリストは ⇒ こちらから
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ごそごそと探したら出てきた「卒業」のパンフレット。
といっても リアルタイムではないので 学生時代に古書店で購入したものですが。
表紙に S47.1.8 スキヤバシ映画劇場 と 鉛筆のメモ書きがありました。
サイモン&ガーファンクルのコンサートは この後
7月15日(水)日本武道館
7月18日(土)札幌ドーム と続きます。
** かんたが週末から風邪引きで ご訪問できずすみません **
今回のイラストも時間があったら 追加アップします~