娘が小学1年生のときは 心配でよく学校までお迎えに行ったのに・・・
最近は 野放し状態・・・(汗)
そんな私に警鐘を鳴らすべく
サンケイリビング新聞社主催による
『
こどもの防犯・安全教室 ~最新お守りツール「mamorino」を体験しよう~』
というイベントに参加してきました。
第一部は NPO法人「子供の危険回避研究所」横矢真理所長と リビング新聞石川編集長の 子供の防犯対策のお話。
新一年生のときは 「事故にあわないか、迷子にならないか」心配で 帰ってくるだけでほっとした、その頃の気持ちを思い出しました。
でも実は 中~高学年も 自転車や習い事で行動範囲が広がって 危険がいっぱい、なんですよね。
防犯対策としては
・なるべく子供を一人にさせない、留守番はさせない。
それでも留守番するときは
・ 鍵をあけるときは後ろに注意する(鍵をあけているところを人に見せない)
・ まずピンポンをして鍵をあけ、入ってから鍵を閉めるまでを習慣づける。
よくお母さんが手作りのキーホルダーを作って 子供が首や鞄に下げていたりするけれども
これは鍵っ子だって一目でわかるから厳禁! という話を伺いました。
親子で一緒に通学路を歩いて、危険な場所を確認したり 安全マップを作ったりするのがオススメ。
ただあまり危険を強調して子供をおびえさせると 何かあったときに自分が悪い、と思って被害を隠してしまうので 家族でお話するくらいがいいそうです。
同時に こども110番の家や 大人が複数いる銀行や郵便局など安全な場所を確認しておくこと。
周囲の人とつきあいを増やして 見守る目を多くするのが大事ですね。
警視庁が考案した防犯の標語「イカのおすし」は私も知っていたのですが、最近は横矢さんがさらに一工夫して
「今日はイカのおすし」 になっているそうです。
特に子供って 「うしろにはまったく注意を向けない」ようなので 後ろも見るのよ、と声かけしてあげてくださいね~
↓ 手書きですみません、我が家のリビングに貼りました(笑
最近の犯罪・防犯情報は
⇒
セコムと話そう 子供の防犯ブログ に詳しいので ぜひご参照ください。
「ケータイ有害サイトの脅威」など 知りたい情報が多く 読み込んでしまいました。。
休憩をはさんで第2部では 防犯・こどもの安全ツール
mamorino を体験しました。
日本PTA全国協議会 と 子ども会連合推薦。
au が発売する mamorino (マモリーノ) は位置情報を利用した防犯サービス「ココセコム」が使えます。
日本PTAが推薦商品として携帯電話を認定したのは、これが初めてだそう。
ランドセルにもつけられるキュートな携帯電話。
本体に着いたストラップを引くと 防犯ブザーが鳴り、同時にGPSの居場所情報とともにセコムに通報される仕組み。
万一のときには、保護者に確認をとった上で セコムが現場に急行します。
インターネット接続やカメラ、ゲームはできず、あらかじめ登録した最大4件の連絡先にしか電話とメールができなくなっています。
携帯はもたせたいけど 悪質サイトの被害が心配、と私も思っていたので これはいいなぁ、と思いました。
字も大きくて簡単操作。
娘にはまだ携帯をもたせていないので 欲しいなぁ、と購入検討中です。
春から夏は 犯罪も増える時期、「危機管理は幾重にもしておくことが必要」 というのを再確認したイベントでした、ありがとうございました。
1.今回試してきた「mamorino」の詳細は
こちら からです。
2.えるこみでは今なら今回のイベントの詳細と防犯クイズを実施中です。⇒
こちら から。