H21年7月10日(金)
雨が降ったり止んだり、しかも一時はかなり激しく降るあいにくの空模様でしたが、予定どおりぶどうの房切り作業が始まりました。
不安定な天候にも関わらず集まってくれた皆さんに
作物はこちらの都合に合わせて育っている訳ではないからね。
ぶどうの房が大きくなりすぎると、ぶどうの味が落ちるそうです。そこで、味の品質を保つために房の大きさを調節してやるのが、房切り作業です。
作業開始に先立ち、先ずは説明を受けます。研究された細かい作業のことは勿論ですが、ぶどう栽培を通して、仕事をするとはこういうこと、生活するとはこういうことという、Iさんの生きる姿勢に私はいつも感銘を受けています。
こんな姿も
同じ頃、アトリエのお勝手ではWataridoriさんがケーキ作り。
製造中のケーキをじ~っと眺めて、小首を傾げたりしています。
ん? 何か、計算違い?
でも、大丈夫でした。3時のおやつの時間、こんな立派なケーキが出て来ました。
あぁ、よかった。味も最高!!
(木魚)