2015年春季大学野球

先週末は東京大学が法政大学を破り、連敗を94でストップしました。
法政大学は優勝の可能性がなくなりました。東大が法政から勝ったことに意味がありますよね。
これで、三つ巴の優勝決定戦がなくなりました。つまり、週末の早慶戦で決着です。(早稲田はひとつでも勝てば優勝)
そんな早慶戦のポスターが、今流行ってる映画のビリギャルを引き合いに出して話題になってます。
この他にも、吹奏楽編や応援団編、監督編があるようです。

来月からは大学野球選手権もはじまりますか、各大学リーグの優勝が決まり、あと3リーグで出場校が出揃います。
夏の甲子園の前に大学野球選手権が楽しみです。

北海道 東農大北海道オホーツク
札幌
北東北 富士大
南東北 東日本国際大
仙台六 仙台大
千葉県 城西国際大
東京六
東都 専修大
首都 東海大
神奈川
新東京 流通経済大
関甲新 上武大
北陸 福井工大
愛知 愛知学院大
関西学生 立命館大
関西六 大阪商業大
阪神 大阪体育大
近畿 奈良学園大
京滋 京都学園大
広島六 近大工学部
中国六 東亜大
四国 愛媛大
福岡六 九州産業大
九州六 西南学院大
東海 皇學館大
九州 沖縄大

わかる範囲でかいていますが、各連盟HPや新聞で確認ください。

2015年春季リーグ戦北陸大学野球連盟04

今回の観戦の最終試合です。
第2試合は福井工大と金沢大。
金沢大は高柳(星稜3年)、福井工大は近藤:
左投(工大福井2年)が先発。
福井工大の近藤の球速は130台ですが、切れのあるボールを投げてます。昨日から見てきた試合の中で一番良い投手に見えました。
では、ゲーム展開は、
初回、制球を乱す高柳を福井工大が攻め4点、2回も川瀬(愛産大工)の本塁打、4回にも加点。5回から金沢大は福田:左投(金沢二水2年)もつかまり、5回までに11失点。金沢大学6回から山本(富山中部2年)もさらに失点、止められません。
大差がついたので、福井工大の近藤は5回で降板し、6回から吉田(明徳義塾2年)、上田(川島2年)、小川(水口4年)と三投手を出すも金沢大の越中(金沢錦丘4年)、荒屋(金沢桜丘2年)のタイムリーを許し3失点。
しかし、反撃もそこまで、大会規定で7回コールドで終了。
福工大 410 151 1|13
金沢大 000 003 0|3


では、新潟へ帰ります。

2015年春季リーグ戦北陸大学野球連盟03

今日も金沢で大学野球観戦です。
第１試合は、金沢学院大と星稜大。
昨日は延長12回引き分けでした。
星稜大は澤野(金沢3年)、金院大は吉田( 翠星4年 )の先発。どちらもストレートは、常時120から130前後。吉田の方が少し早いかな。
この球場のガンは出にくいらしいてす。
今日も昨日に続いて投手戦てす。
星稜大が2回に若宮2ランで先制、それ以外大きなチャンスなく、7回星稜大はノーアウトで四球出したところで投手を清水(小松市立3年)に交代。130後半のストレート、落ちる球もあり、さすが18番という感じ。
金院大も８回から大崎(遊学館2年)に交代。こちらも130中盤でテンポ良い投球でした。
8回裏に清水が制球を乱し金院大が1点返し、ましたが、星稜大が逃げ切り試合終了。
星稜大 020 000 000|2
金院大 000 000 010|1


余談ですが、大学野球でいいのはアナウンスで出身校を言ってくれるんです。
どちらも石川県の大学なので、やはり、星稜、遊学館、金沢など多いですが、青森山田、尽誠学園、 光星学院、健大高崎など甲子園でよく聞く高校も。
かわったところでは、金院大の４番井上は日高中津分校。
北陸大学野球連盟所属校には新潟県出身選手が登録されているんですよね。
パンフレットは球場では販売されていません(連盟に連絡すればかえるかも)が、ホームページに掲載されてます。
なお、試合観戦は無料です。
各校の控え選手の応援を除くと、球場の観戦者は、OB、保護者、選手の友人、たんなる野球好きで、ざっと目算で200人くらいでしょうか。

2015年新潟県高校野球春季大会04

新潟では春季大会のベスト4がきまりまさたね。
○中越7-1村上桜ヶ丘
○十日町3-1開志
○上越2×-1新発田農業(10回サヨナラ)
○県央工業5-1加茂暁星
今季は上位進出常連の文理、明訓、北越の名前がありません。
今大会で私が観戦した試合の中には、点差はあるけど、実力は拮抗していたような試合や、僅差の試合のようでも自力は明らかに違うことがわかったり、スコアでは計れないものが高校野球にはあるようです。
強いから勝ったのか、勝ったから強くなるのか。
どうも勝ったから強くなるように思えますが、私だけでしょうか。

2015春季リーグ戦北陸大学野球連盟02

第2試合は、金沢学院大と金沢星稜大の試合です。
金院大の名河内(和歌山商1年)左投げ MAX130、120前半スライダーと100台のカーブ。
星稜大の近藤俊(野々市明倫2年)右投げ 130中盤のストレート、115位なスライダー。
星稜が初回一気に攻めましたが、一点先制午、ヒットで二塁ランナータッチアウトでチェンジになってから、ゲームはしばし落ちつき、金院大も犠牲フライで追い付き、5回まで1-1。両投手投げ合いで9回を迎え1-1。
金院大9回表四球とエラーで一死二三塁を近藤俊が踏ん張り無得点。9回裏金院大は投手を好投していた名河内に代えて福島(桜井4年)にスイッチ。延長戦に突入。9回終了まで、二時間。
近藤俊は10回に本日MAX140を計測。
結局、チャンスはつくるものの、投手が踏ん張り、両校ゆずらず延長12回引き分けでした。ナイスゲーム。
金院大 000 010 000 000 |1
星稜大 100 000 000 000 |1


補足、投手の球速は球場表示ですが、ネット裏での学生計測のガンではもっとでているようです。今日の石川県立野球場のスピードガンは低めに出たようてす。

2015春季リーグ戦北陸大学野球連盟01

新潟では春季高校野球でベスト8の激突ですが、私は本日、金沢にて北陸大学野球連盟の春季リーグ戦を観戦です。

第一試合は福井工大vs金沢大
福井工大は井上(帝京第五)、金沢大は越中(金沢錦丘)の両エース対決です。
井上は左腕、常時120後半ながら切れのあるストレート、4回からは二番手上田(川島)が130前後のストレートと100台のカーブで組み立ててました。
越中は常時130後半のストレート、110後半のスライダー、120台のカット？のようなボールを駆使し、毎回のようにランナーを背負いながらも最後までよく投げていました。
打者で目立ったのは、福井工大の４番栗原(工大福井)てす。3ランと追加点にもからんでます。
前半は金沢大に完全に流れがあり、二塁打２本と攻めていましたが、２回のスクイズを小フライにしたゲッツーから流れがかわり、結局は本塁打とクリーンアップの出来が勝負を決めたようです。
あときになったのは、当たってなかったけど、福井工大のDH成瀬(小松工業)はは雰囲気のあるいい打者に見えました。
金沢大 100 000 000 |1
福工大 013 010 00X |5

補足、投手の球速は球場表示ですが、ネット裏での学生計測のガンではもっとでているようです。今日の石川県立野球場のスピードガンは低めに出たようてす。

2015年新潟県高校野球春季大会03

本日は、次男の学校の応援。
結果は残念ながら敗戦。
新潟第一1-10新発田中央(7コ)
残塁が多く、打ち負けたと言うより、ミスとあと一本がでず、流れをもって行かれ大差になった感じです。
夏に向けて仕切り直し。
力をつけなくてはなりません。

第2試合の新潟工業と村上桜ヶ丘を観戦しましたが、8-6と点の取り合いの好ゲーム。桜ヶ丘が勝ちました。

第３試合は明訓が先制される大苦戦。
明訓14-10村上でした。

新潟、関根のシード校が敗退となりました。