次のステージへ

本日の今年最後の大会であるウィナーズカップの上所Ｖの敗戦で，私と長男の学童野球生活はほぼ終了しました。
子ども達は頑張ってベスト８まで進出しました。小学校生活最後のトーナメント，さらに小針野球場ということで最後の最後に気持ちの入った試合でした。私は彼らを3年生から見ていましたが，いままでで最高に試合に気持ちが入っていた試合だったと思います。
学童野球生活は終焉を迎える上所Ｖの6年生ですが，彼らの野球人生は，まだ始まったばかりです。野球を続ける子，ほかのに打ち込む事を見つけた子，みんな次ぎのステージでもがんばりましょう。
長男は今後どのように野球を続けるのか思案中ですが，親子で一緒のユニフォームに袖を通す機会を作っていただいた，上所Ｖと子ども達に感謝で一杯です。

またまた購入しました。

TV「ナンだ！？」で取り上げられていた「４スタンス理論」についてちょっと良く調べてみようと，書店に寄り「キミは松井が，イチローか。野球革命４スタンス理論」（監修：廣戸聡一，池田書店）を購入してきました。ご存知の方も多数とは思いますが，バランスをどのようにとっているかを４タイプにわけ，それぞれの効率よい動きを解説しています。
技術の上達のためというより，体を理解するといったカテゴリーの本でしょうか。内容については，なるほどねぇと感心しました。
また，人間の動きにバランスが影響しているとすれば，個々に適用する適切な形は若干異なり，指導者の理想形と違うからといって安易に矯正するべきではないのかなぁと強く感じました。
この本のあとがきにも「当たり前の原則」がかいてあるだけで，「クタクタになるまで練習することで叩き込む」ことだと言ってます。
そういえば中日の落合監督の著書にバットがもう振れなくなった時が自分にとって一番適切なスイングだと書いてあったことを思い出しました。
とにかく，鵜呑みにするのではなく，「４スタンス理論」は知識として頭に入れておいて損はないと思いました。

購入しました！

上所VのLinkにある「みのるの野球きちがい」日記，中学野球小僧やヒットエンドランに執筆されている大利実さん。
その大利実さんがこの夏取材され・執筆された、『中学軟式野球（秘）練習法、教えます！』（ベースボールマガジン社）1200円を購入してきました。
内容は中学野球小僧などでおなじみの強豪中学校の監督によるトレーニングの紹介です。一般的な野球入門とは一味違った構成になっており，中学生，小学生が体の動きを見につけるためには必見です。（小中学生に動きや形を言葉で強制するより，紹介されたトレーニングで結果そういう形になる方が動きを身につけやすいと思いますし，小中学生には有効だと思います）
上所Vのコーチ，パパコーチには絶対に読んでもらいたい1冊として薦めたいですね。
また上所VのOB中学生には全国で勝つチームはこんな練習してるんだと理解し自分にあったトレーニングを自手練習に取り入れてもらいたいですね。

残念

國學院大残念！春の覇者東洋大から勝ち点奪えず。大場－村松の投げあい2戦目３－０で敗れてしまいました。2本の本塁打で涙です。今回の大学野球（ベースボールマガジン社）で早大の佑ちゃんと並んで表紙を飾った村松くん。エース村松頑張れ！