2015年高校野球選手権新潟大会02

県央工業、上越、新井とシード校が敗戦。
その他のシード校や有力校もあわやの辛勝でした。
夏の大会は何があるかわかりません。
新潟のレペルが上がったのか、組合せのやり方が悪いのか、どちらなんでしょうか。
ただ、投手力の良いチームはとりこぼしませんね。
ただ、今日の小出vs上越は1-0の投手戦、どちらかも二回戦で消えるのはおしい投手でした。
波乱の二回戦ですが、今年のように混戦と言われている時こそ、大本命がしっかり上がってくるように思えます。

2015年高校野球選手権新潟大会

7/10から新潟大会開幕しました。
開幕戦は塩沢商工と三条高校。
前半はどちらに転んでも良い試合展開でしたが、着実にチャンスをものにした三条が勝ちました。

7/11は鳥屋野で２試合観戦。
東京学館と新潟江南は、シートノックや試合を観るかぎり、チーム全体の選手の能力そのものは学館があるように感じましたが、江南は４番渡辺くんがチャンスで二塁打、本塁打と仕事をして得点し、ラッキーなヒット等で加点しました。
クリンナップのできが試合を決めました。江南は、ワンアウトからでもランナーを確実に送り、毎回のようにプレッシャーをかけ続け、ボディブローのように後半効いていたようです。
夏初戦の緊張とスコアリングボジションのランナーのプレッシャー、球場の雰囲気、いろんな要因を味方につけた江南星野監督の采配だったように思いました。
学館打線は江南先発左腕の井野くんにはまってしまった感じでした。

第２試合は、新潟西高校と豊栄高校。
どちらも監督さんが熱心な学校です。
西の４番丸山くんは、豊栄バッテリーに明らかに勝負を避けられてました。ホント1,2球あった投げミスを仕留められなかったですね。
豊栄左腕のの高橋くんはナイスピッチング。豊栄打線もよく打ちました。

以下おまけ。

ベースボールマガジン社から発行の県大会展望号を石川大会号、東西東京大会号もゲットしたしたが、新潟県大会が同じ値段としては質感があり、内容も充実していると感じました。