2015年新潟県高校野球春季大会04

新潟では春季大会のベスト4がきまりまさたね。
○中越7-1村上桜ヶ丘
○十日町3-1開志
○上越2×-1新発田農業(10回サヨナラ)
○県央工業5-1加茂暁星
今季は上位進出常連の文理、明訓、北越の名前がありません。
今大会で私が観戦した試合の中には、点差はあるけど、実力は拮抗していたような試合や、僅差の試合のようでも自力は明らかに違うことがわかったり、スコアでは計れないものが高校野球にはあるようです。
強いから勝ったのか、勝ったから強くなるのか。
どうも勝ったから強くなるように思えますが、私だけでしょうか。

2015春季リーグ戦北陸大学野球連盟02

第2試合は、金沢学院大と金沢星稜大の試合です。
金院大の名河内(和歌山商1年)左投げ MAX130、120前半スライダーと100台のカーブ。
星稜大の近藤俊(野々市明倫2年)右投げ 130中盤のストレート、115位なスライダー。
星稜が初回一気に攻めましたが、一点先制午、ヒットで二塁ランナータッチアウトでチェンジになってから、ゲームはしばし落ちつき、金院大も犠牲フライで追い付き、5回まで1-1。両投手投げ合いで9回を迎え1-1。
金院大9回表四球とエラーで一死二三塁を近藤俊が踏ん張り無得点。9回裏金院大は投手を好投していた名河内に代えて福島(桜井4年)にスイッチ。延長戦に突入。9回終了まで、二時間。
近藤俊は10回に本日MAX140を計測。
結局、チャンスはつくるものの、投手が踏ん張り、両校ゆずらず延長12回引き分けでした。ナイスゲーム。
金院大 000 010 000 000 |1
星稜大 100 000 000 000 |1


補足、投手の球速は球場表示ですが、ネット裏での学生計測のガンではもっとでているようです。今日の石川県立野球場のスピードガンは低めに出たようてす。

2015春季リーグ戦北陸大学野球連盟01

新潟では春季高校野球でベスト8の激突ですが、私は本日、金沢にて北陸大学野球連盟の春季リーグ戦を観戦です。

第一試合は福井工大vs金沢大
福井工大は井上(帝京第五)、金沢大は越中(金沢錦丘)の両エース対決です。
井上は左腕、常時120後半ながら切れのあるストレート、4回からは二番手上田(川島)が130前後のストレートと100台のカーブで組み立ててました。
越中は常時130後半のストレート、110後半のスライダー、120台のカット？のようなボールを駆使し、毎回のようにランナーを背負いながらも最後までよく投げていました。
打者で目立ったのは、福井工大の４番栗原(工大福井)てす。3ランと追加点にもからんでます。
前半は金沢大に完全に流れがあり、二塁打２本と攻めていましたが、２回のスクイズを小フライにしたゲッツーから流れがかわり、結局は本塁打とクリーンアップの出来が勝負を決めたようです。
あときになったのは、当たってなかったけど、福井工大のDH成瀬(小松工業)はは雰囲気のあるいい打者に見えました。
金沢大 100 000 000 |1
福工大 013 010 00X |5

補足、投手の球速は球場表示ですが、ネット裏での学生計測のガンではもっとでているようです。今日の石川県立野球場のスピードガンは低めに出たようてす。