高円宮賜杯全日本学童旧新潟市予選(一次予選）その３

負けちゃった。昨日（２９日）長男の学童野球最大の大会が終了してしまいました。
長男が３年生で入部した上所Ⅴ。当時は指導者が監督１人で，他にサポートできる人がいなかったために監督からコーチの打診が。それから４年間。昨年から監督とともにトップチームとして頑張っていた彼らでしたが残念な結果となってしまいました。勝たせてあげられなかったSコーチ（私）は大反省です。
いいわけではないですが，いろいろと工夫じゃしたんですよね。
例えばコントロールの悪い投手陣については，必ず２盗する学童野球では盗塁されても初球ストライクを取るのが鉄則なのですが，どうせ初球ストライクを取る確約もできない投手陣なので，四死球でランナー出しても牽制で刺す（小学生のリードは滅茶苦茶ですからね）かリードを小さくされることでランナーに勝手な走塁をさせないようにするとか努力したんですよね。（たとえ牽制で悪送球しても盗塁されたと考えればあきらめもつきますし）
負けた試合は四死球押し出し，エラーでの失点でしたが，野球は点を取り合うゲームなので，それ以上点をとらなければいけなかったわけです。個々のミスよりも相手より１点多く得点することができれば勝っていたわけですからチーム全体で反省しなければいけませんね。
試合後のミーティングでは監督から選手，保護者に厳しい言葉がありましたが，このぽっかり空いてしまったGW後半にいろいろ考える良い機会かと思います。

さて，負けた翌日の今日（３０日）は春の高校野球で母校（新潟南）の応援に。県立高校なので世間をにぎわしている特待制度に抵触することもなく参加しております。
試合は７回まで３-９であわやコールド負けか？しかし８回に５得点で１点差まで追い上げましたが残念ながら敗戦。敗れはしましたが，主力に力のある選手がいるので今春からの新監督の手腕に期待です。
予断ですが，その前の試合スコアブックつけながら足組んで観戦していたところにファールボールが自分の頭上に飛んできて，「余裕でキャッチだな」なぁーんて思ったら，ひと伸びしました。足を組んでいたため体が伸びるに伸びきれず手のひらではなく指先をかすめてしまいました。恥ずかしながら指先を打撲し，シップもらいに医務室へ。すると母校先輩のＭ高監督にばったり会い。ファールボールを取り損ねた恥ずかしい事実を笑われてしまいました。やはり年とったら余計なことしないほうがいいですね。