ゾンビは顔認識されませんでした。

籠谷千穂さんの新作!!
何がすごいって、これ、ちゃんと型を作って、そこからブローチの造形を作っているのですね。
そして、その後、一方だけゾンビの顔に彫刻しているのね。
だから人とゾンビがいて、そいでもってゾンビの方はカメラで顔認識されない訳ね。
すごいなあ。
あいかわらず見事な腕です。

そいでもって、こっちは顔認識されたのね。

はいだ顔のペンダント。
う、うん。

クリスマスは工場に?!

さてさて、早くもクリスマスの話題?!
今年のニヒル牛2クリスマス展は、なんとなんと、サンタのプレゼント工場となります!
昨年のサンタシアターに続いて、はりもぐら、shiromamire、ナナコの三人が美術を担当!
その予想図がこれです!
楽しそうじゃないの!!
なんともわくわくするじゃないの!!!
ちょいと画像が、老眼には見えづらいけど。

展示の期間は11月21日から12月24日。
募集締め切りは10月5日です。
今回は参加費として、DMとディスプレイの制作実費が頭割りでかかります。
その他の詳細は、募集要項のチラシかメール、電話、ニヒル牛2店番にご確認下さい!

素敵なプレゼント、熱烈募集です。

ニヒル牛マガジン店番日誌ディープ更新しました!
今回はニヒル牛の作品紹介。火曜日をくりっとね!!

優雅とは何か

私は優雅だろうか?
多分、優雅じゃない。
優雅が何か、欠片ほども分からない。

イシダストンさんの箱に入荷した新作CDは『ろまんちっくろーど』という映画のサウンドトラック。
この映画は、大坂のおじいさん金木義男さんを追ったドキュメントだ。
リヤカーを引きながら自分の詩集を売り歩く、奇妙な老人。
売っている詩集のタイトルは『宇宙人のツッコミ』
簡単な言葉で人を判断する輩なら「電波系」とでも呼ぶのかもしれない。
だけど、私は予告編を観た時に、何よりこの老人の明るさにやられた。
なんて楽しそうに笑うんだ。
1000册以上の詩集を売って、ただの一人も反応は無かったと言って、なんとはつらつ出かけて行くのだ。
胃がんに冒されながらも追う『ロマン』
この金木義男さんを映画は『優雅な人生』と詠う。
よしこストンペアさんの音楽が、優しく、何より軽やかに、その人生を縁ちどる。
「やる気満々やねん!」
ああそうか、正しくあれば、それだけでいいのだ。

私は優雅な人生を送れるだろうか?
ろまんちっくろーど　金木義男の優雅な人生

図書館の窓際で、放課後の階段で

何度も会った友達。
ページをめくればそこにいた。
物語の森に、おとぎの部屋に、住む生き物達。
とづかかよこさんの作品を見ると、思い出すのはそんな記憶です。

「ひさしぶりだね」
「会いたかったよ」
始めて会ったのに、もうずっと一緒にいたみたいな。
大事な友達に、会いにいらして下さい。

ちくちく　ちょきちょき展　9/14から10/3までです。

Twitter、少し怖いね

全然問題あるつぶやきじゃあないから、別にいいのだけれど。
私がお皿を割ったという、そしてそのお皿の画像が。
3000を超えてRTされています・・・。
間抜けなお皿の画像が3000。
えええ・・。
何か、捨てるに捨てられなくなっております。

写真はこの季節にふさわしい可愛らしさ。
空洞房さんの新作。
レース編みの果物のアクセサリー。
赤い果実が可憐です。

少し、怖い

近未来さんの新作『白』。
見た瞬間に、ああ、少し怖いなあと。
悪意とか、凶暴とか、見える怖さじゃない。
ひっそり佇む、異形の物の。
愛らしくもある二つの形の、後ろに広がる深淵の。


この作品に付けられた近未来さんのお話し。
その最後にぞくっとして、ああ、やはりと。

ニヒル牛2です。

その後の話し

小さなガラスのボトル。
コルクのフタも付いていて、これ、ペンダントになっています。
聖悟さんの定番作品。
もともとは、小さな女の子がいるお客さんからのリクエストで作られました。
「散歩してて、娘は小さな植物を摘むのが好きなんです。
だから、お水を入れて首からぶら下げれば、そこに挿せるかなって」
出来上がったペンダント、とても気に入ってくれました。
それから、これはずっと人気。
私も一つ欲しいなあと思ったのですが、醤油入れて持ち歩く事ぐらいしか考えられなくて保留中。
みんなはどんな風に使っているのかな。
その後が、少し知りたいロマンチックな作品です。

ちくちくちょきちょき

かわええやん・・。
タイトルも作品も、ほんとかわいいやん。
可愛過ぎて、ちょっとこのネズミとかに意地悪したくなるよ。
しっぽに洗濯バサミとか付けたくなるやん。
とづかかよこさんの個展、今週の日曜日から始まりますよ。
ASKAの妻の事とか、どうでもいい話しなんかも結構興味深く見ているこの俗の固まりの店番!
そんな店番さえも、心がほうっとなる愛らしい展示です。
疲れたこころにとづかかよこさんだよ。
14日からです。
来てね。

さみしいので

秋はわけも無く、さびしくなるので。
ニヒル牛に来てくれた、生き物達を紹介します。

さわるとふわふわしそうな、やこさんの絵画ブローチ。
和紙に絵を描いて、その上を何度も樹脂で固めて行くそうです。
いやしてくれるわあ。

阿部未来さんの陶器のカエルとひと。

なじか知らねどわびる心に、染みるわあ。

何か元気になるわよ。
みなさんも寂しくなったらニヒル牛ね。

そして!!

ニヒル牛2、完売してしまった匂いさんの個展後。
どんな?
こんな形になりました!
急遽でかい幼虫さんが集合したりして。
充実しております。