私が今滞在中の大理鎮では、「櫻」が咲き始めました。聞くところに拠ると、雲南省では一般に「冬櫻花」と呼ばれる櫻の一種類の事で、大理市等では丁度今頃咲くとの事です。大理鎮等では、この冬櫻は街路樹として思いの外沢山植えられているのを見る事が出来ます。、
大理古城では、街路樹として植えられているイチョウが丁度黄色く染まり、その黄色イチョウの葉が散り始めているようですが、ここ大理古城では、黄色く色づいたイチョウと咲き誇る櫻花が混在すると云う様な日本では到底見る事が出来ないとても珍しい光景を、今見る事が出来ます。
大理では、街路樹として「冬櫻花」が意外にも沢山植えられています。
花が咲き始めてから、樹の葉がでるようですが、その桜の葉も黄色く色づいています。昨日の最低気温は4度位ですから夜は寒いです。
満開の「冬櫻花」
街路樹として、道路沿いに植えられた「冬櫻花」。まだ、左程樹齢は経っていないようですが、以外にも街路樹として植えられた桜の樹が多いようです。
大理古城の道路沿いには、街路樹として植えられたイチョウの樹も多いようですが、黄色く色づいたイチョウの樹と満開の冬櫻花が同時に見られるという珍しい光景が広がります。