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日本会議唐津支部 事務局ブログ

日本会議は平成9年創立。唐津支部は平成24年に設立し、誇りある国づくりと豊かな唐津地域の発展をめざしています。

【中学歴史教科書8社を比べる】165 ⒄ 日朝関係(明治-戦前)の描き方 その12 <ⅳ 日露戦争・日韓併合 3 >

2017年04月29日 | 中学歴史教科書比較(2)h28-令和2年度使用

【教育出版】


 

 




 

 

【日本文教】

【トリビア?】 「とどめ」とは微妙な表現・・・本来は「駐留し」や「進出させ」と書くべきだろう。
 ①《駐留し、影響力を強め》ならロシアの意図はよくわかる。しかし、②《とどめ、影響力を強め》は、矛盾しているように感じる。

  もしかしたら、中学生に、①《ロシアが満州に軍隊を駐留して韓国への影響力を強めているので、日本は危機感・対立を強め、・・・》、というのではなく、②《ロシアが満州に軍隊をとどめているのに、日本は韓国へ勢力をのばそうとした》、という印象をもたせるための小細工(印象操作)…?

 このような疑いをもってしまうほど、《?と思う表現》が目につくようになってきたこの頃ですが、あなたはどう思いますか?

 

 

 

 

 

~次回も実物コピー4/4~

<全リンク⇒> <日朝関係(戦前) 152153154155156157158159160161162163164165・>


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