ツバメの報告、続きです。
東南アジアや台湾など、南方からはるばる
日本へ飛んできたツバメは、
子育ての場所を探し、巣づくりをはじめるわけですが、
ふたたび、南方に飛び立つまでに
だいたい二回くらい、子育てするようです。
ちょうど今、このあたりでは、なんてすてきな声!
というツバメのさえずりが聞かれます。
歌っているのは、雄。
鳥のさえずりは、よくヒーリング・サウンド、
癒しの音楽に使われますね。

↑ ここでも、歌ってました!
看板娘じゃなくて、看板鳥!
よく通る声! 声もよけりゃ、姿もいい。
しっかり恋人の心をつかんだようです。
というのも、この写真の軒下の壁のところを見てください。
泥が、ぺっとついているところがあるでしょう?
雌が、ここにするわ、と決めてしまったのです。

↑ この写真を撮ったのは、6月25日。
やっぱりこの建物のモルタル壁、けっこう傷んでいるなあ・・・

↑ そして、この写真が、6月28日。
すごい早さで、巣が少しずつ大きくなっていきます。
お椀のようなふくらみができたら、
その中に入って、巣材を組み込んでいきます。

巣材を運んできた、電線に止まっている雌のまわりで、
雄が、さえずりの響きを聞かせているところです。
そういや、私たちだって、心地よい音楽が流れているほうが、
仕事に精が出ますね、たしかに。
そんなわけで、またまたツバメと共に暮す楽しみが増えています。
無事に巣ができて、
無事に子育てができますように。
そして、もうひとつ、初めてのハクビシンとの出会い報告です。
草刈りをしていたときのこと。
斜め前のほうで、ごそごそっという音。
あれ? と思って、鎌をもっていた手を止め、
フリーズしました。
すると、こんな可愛い顔が見え、私のほうに寄ってくるのです。
ついには、膝の前あたりで止まって、
草をくわえて、遊んでいます。

明らかに、こわいもの知らずの、
初めての散歩、って感じでした。
ハクビシン(白鼻心)の言葉通り、
鼻にかけての白い線が、目立ちます。
そのうち、丸くなって寝る体勢に入ったので、
そっと立ち上がって、草刈りをやめて戻ってきました。
頭を上げてこちらを見たけれど、またすぐに寝てしまいました。
果樹園をあらす、家の屋根裏にすみついた、
など、悪い評判が多いようですが、
ハクビシンは、日本で唯一のジャコウネコ科の動物です。
インドネシア、マレーシアなどの東南アジア、
インド、台湾などに棲息する動物ですが、
日本では、固有種か、外来種かで、
学者の意見は分かれています。
外来種と主張する説は、明治期に入ったのだろう、
というのですが、
その時期や、経緯は、はっきりしていません。
外国から入った動物は、アライグマにしろ、
ヌートリアにしろ、ミンクにしろ、マングースにしろ、
持ち込まれた理由、時期が判明していますが、
ハクビシンの場合、それが不明のようです。
持ち込まれたのなら、その場所に多い、という
特徴があるのですが、
ハクビシンは、日本全国にすんでいます。
長野県では、1976年から1995年まで、
天然記念物に指定されていました。
ハクビシンのことは、まだまだ謎がいっぱい。
それにしても、人間だって、動物だって、
赤ちゃんは、やっぱりかわいい!
健やかに育って、と願わずにいられませんでした。
東南アジアや台湾など、南方からはるばる
日本へ飛んできたツバメは、
子育ての場所を探し、巣づくりをはじめるわけですが、
ふたたび、南方に飛び立つまでに
だいたい二回くらい、子育てするようです。
ちょうど今、このあたりでは、なんてすてきな声!
というツバメのさえずりが聞かれます。
歌っているのは、雄。
鳥のさえずりは、よくヒーリング・サウンド、
癒しの音楽に使われますね。

↑ ここでも、歌ってました!
看板娘じゃなくて、看板鳥!
よく通る声! 声もよけりゃ、姿もいい。
しっかり恋人の心をつかんだようです。
というのも、この写真の軒下の壁のところを見てください。
泥が、ぺっとついているところがあるでしょう?
雌が、ここにするわ、と決めてしまったのです。

↑ この写真を撮ったのは、6月25日。
やっぱりこの建物のモルタル壁、けっこう傷んでいるなあ・・・

↑ そして、この写真が、6月28日。
すごい早さで、巣が少しずつ大きくなっていきます。
お椀のようなふくらみができたら、
その中に入って、巣材を組み込んでいきます。

巣材を運んできた、電線に止まっている雌のまわりで、
雄が、さえずりの響きを聞かせているところです。
そういや、私たちだって、心地よい音楽が流れているほうが、
仕事に精が出ますね、たしかに。
そんなわけで、またまたツバメと共に暮す楽しみが増えています。
無事に巣ができて、
無事に子育てができますように。
そして、もうひとつ、初めてのハクビシンとの出会い報告です。
草刈りをしていたときのこと。
斜め前のほうで、ごそごそっという音。
あれ? と思って、鎌をもっていた手を止め、
フリーズしました。
すると、こんな可愛い顔が見え、私のほうに寄ってくるのです。
ついには、膝の前あたりで止まって、
草をくわえて、遊んでいます。

明らかに、こわいもの知らずの、
初めての散歩、って感じでした。
ハクビシン(白鼻心)の言葉通り、
鼻にかけての白い線が、目立ちます。
そのうち、丸くなって寝る体勢に入ったので、
そっと立ち上がって、草刈りをやめて戻ってきました。
頭を上げてこちらを見たけれど、またすぐに寝てしまいました。
果樹園をあらす、家の屋根裏にすみついた、
など、悪い評判が多いようですが、
ハクビシンは、日本で唯一のジャコウネコ科の動物です。
インドネシア、マレーシアなどの東南アジア、
インド、台湾などに棲息する動物ですが、
日本では、固有種か、外来種かで、
学者の意見は分かれています。
外来種と主張する説は、明治期に入ったのだろう、
というのですが、
その時期や、経緯は、はっきりしていません。
外国から入った動物は、アライグマにしろ、
ヌートリアにしろ、ミンクにしろ、マングースにしろ、
持ち込まれた理由、時期が判明していますが、
ハクビシンの場合、それが不明のようです。
持ち込まれたのなら、その場所に多い、という
特徴があるのですが、
ハクビシンは、日本全国にすんでいます。
長野県では、1976年から1995年まで、
天然記念物に指定されていました。
ハクビシンのことは、まだまだ謎がいっぱい。
それにしても、人間だって、動物だって、
赤ちゃんは、やっぱりかわいい!
健やかに育って、と願わずにいられませんでした。