旭川市の明朝の最低気温は0℃と予想されていた。
もう北の国は冬ですね。
こちらの今朝も冷え込んで4.6℃でこの秋最低。
県内各地でこの秋最低を記録したそうだ。
野原に目をやるとすすきが秋風にたなびいている。
日中は暖かく、カラリとして仕事日和でした。
小春日和というのは陰暦の10月にあたるそうで、現在の11月。
でももうそんな時分、年賀状の見本もあったり、クリスマスケーキの予約
も目にしたり、どことなく気忙しい10月下旬。
それに冷えてきたせいか膝の関節も痛みます。
そろそろ紅葉が始まりかけてもよいのだけど…
確か最低気温が8度以下で、
5度になると紅葉が進む…そんな話を耳にしたことがある。
今朝の当地の最低気温は6.4度だったらしいので、始まるのもそろそろかな。
鳥取の大山は初雪だったそうで紅葉との色調が美しかったと報じられていました。
でも台風で風が吹いて葉っぱが散ったりしてるので色がどうなのかな?
そうそう、今年は柿が豊作で『たわわ』という言葉がピッタリです。
毎年10月25日、26日は久世祭りが行なわれる。
街をあげての祭り、夜は『だんじり喧嘩』(だんじりとだんじりをぶつけあう)が行なわれ
25日、今日の昼間は御祭礼や五社祝詞が行なわれた。
御神輿は五社、だんじりは10社あり、うち一社は華だんじり。
だんじりの喧嘩は江戸後期から始まったそうだが、当初は担いで喧嘩をしていたため
ケガが絶えなかったらしい。大正時代中期に馬車台に載せたのが現在の原型といわれている。
お正月、お盆は帰らずとも、久世祭りには帰省するという人も多いと聞く。
明日26日も18時から21時15分までだんじり喧嘩で、フィナーレは9社のだんじりによる餅播きが
行なわれる。
御祭礼
五社祝詞(安全祈願の祈祷を受ける)
子供たちは昼間は乗っけてもらったりだんじりをひかせてもらえる。
↓だんじりは舟形、先端部分(鉄板)は尖っていてここをぶつけ合う。
お菓子投げや餅投げもある。
↓華だんじり(麗新社)
夜のだんじり喧嘩の様子
響け!復興のハーモニー!
をスローガンとした全日本吹奏楽コンクールは今年で59回目
先週土曜、1年ぶりに上京、全日本吹奏楽コンクール中学の部を聴いて帰りました。
コンクールは府県大会→支部大会→全国大会となるのですが、全部で29校の出場となります。
前半15校・後半14校で、課題曲と自由曲が演奏されます。
前半トップバッターで登場は、仙台市立八軒中学校吹奏楽部の皆さん。
被害の大きい中、また厳しい条件の中、全国大会へコマを進められ堂々とした演奏は
心に響きました。
後半の部、福島県からは須賀川市立第一中学校吹奏楽部の皆さん。
自由曲はドビュッシーの3つの交響的素描「海」より
素晴らしい「海」でした。
また、柏市立酒井根中学校吹奏楽部の皆さんは保科洋作曲の「復興」を
演奏、中学生とは思えぬレベルの高い演奏を聴かせてくれました。
どの団体さんも若々しさと共に力強い演奏、元気いっぱい・・・そして笑顔
たくさんの感動をいただきありがとうございました。