毎年10月25日、26日は久世祭りが行なわれる。
街をあげての祭り、夜は『だんじり喧嘩』(だんじりとだんじりをぶつけあう)が行なわれ
25日、今日の昼間は御祭礼や五社祝詞が行なわれた。
御神輿は五社、だんじりは10社あり、うち一社は華だんじり。
だんじりの喧嘩は江戸後期から始まったそうだが、当初は担いで喧嘩をしていたため
ケガが絶えなかったらしい。大正時代中期に馬車台に載せたのが現在の原型といわれている。
お正月、お盆は帰らずとも、久世祭りには帰省するという人も多いと聞く。
明日26日も18時から21時15分までだんじり喧嘩で、フィナーレは9社のだんじりによる餅播きが
行なわれる。
御祭礼
五社祝詞(安全祈願の祈祷を受ける)
子供たちは昼間は乗っけてもらったりだんじりをひかせてもらえる。
↓だんじりは舟形、先端部分(鉄板)は尖っていてここをぶつけ合う。
お菓子投げや餅投げもある。
↓華だんじり(麗新社)
夜のだんじり喧嘩の様子