「山笑う」という言葉通り、今が年中を通しての山が一番美しき季節じゃないかと思います。
最近温暖化で紅葉の折も、秋がはっきりせず、当地は紅葉の色ががいまいちです。
和草(にこぐさ)は、生えたばかりの柔らかい草や、葉や茎の柔らかい部分を指します。
「にこにこ」「にっこり」の擬態語もここからきているみたいです
「葦垣(あしがき)の 中の和草 にこよかに 我と笑まして 人に知らゆな」
よみびと知らず(「万葉集」)
(葦垣の中の和草のように、にこやかに私と微笑みあっても、二人の仲を知られないようにしてください)
日本語の奥深さというのを感じます。
「にこぐさ」って読むのですか?「わぐさ」って読んでしまいそう(;^_^A
>今が年中を通しての山が一番美しき季節
そうですね。この時期の山の緑は1本1本に個性が溢れる色合いですし。
いろんな緑の呼び名で呼べそうです。
>二人の仲を知られないようにしてください
なんとも素敵です(^^♪
こんにちは。
本当にいい季節になりました。
しばらく続いてほしいですね。
草花のやわらかさや美しさに思わずにこっとしそうです。
ありがとうございます。
ken
和草を「にこぐさと」読むのを初めて知りました。でも、ささゆりさん(うばゆり3様)が「わぐさ」って読んでしまいそうと書かれていて、あのささゆりさんがそう思われるのなら、私が知らなくても当たり前と納得しています。
今日も一つ賢くなりました。ただし、忘れなければですが、それが問題です。 なおとも
こんばんは。
和顔施という言葉もありますから、
微妙なニュアンスというか、日本語の
奥深さを感じます。
春になったら思い出してくださいませ。
にこにこと。
ありがとうございます。
ken