口編にプラス 本日の出来事

午前中雨の予報、それがはずれ午後からの雨に・・・。朝起きて雲の感じからしていけそうだったので午前に外回りして全区域訪問、午後から役所に報告に行き次のステップの作業のことを確認して帰りました。国調（国勢調査）より数は少なくなるのですが、中身がボリューミーな気がします。まあ、ひとつひとつ手引きを読んでやれば大丈夫です。

帰りしな電気代の支払いに郵便局へ立ち寄る。
すると、隣の窓口でどこかで聞いたことのある声がしたので振り向いたらＯＬのkeikoさん。月末であちこち回っているそうなので、話もほどほどに。

「ところでkenさん、先ほど話されてた方とお知り合いですか」と支払窓口の女性。
「もう１５年くらいなるかな～友達ですよ。」

「実は私、前の職場であの方に助けていただいたことがあるのです。局へ来られていたフランスの旅行者の方が体調を崩されて日本語が通じず、みんな困っていたところへ話しかけてくださったのです。あの方は最初は英語だったのですが、途中から流暢なフランス語で話されて解決。１分もかからなかった。タクシーを呼んで近くの病院へ送ることができたのです。あれから私、英会話を学んで日常会話は話せるようになりました。keikoさんのお陰です。今、小６の娘がいて私が学んでいたのを見て、英語が好きになってくれたのだと思います。習っています。あの人のように何か国語も話せるようになるといいな、誰かを助けることができるかもしれない、そんな夢を叶えられるとよいなあと思っています」

「そんなことが・・・。きっと叶いますよ。口へんに＋で叶う。そうやって前向きになさっているご家族ですからね」

そうそう、今度彼女が窓口に立ち寄ったら、ウィーンやパリのお菓子や、料理のことを訊ねてごらんなさい。きっと簡単な作り方、教えてくれますよ(笑)
もちろん、貴女が習得した英会話で！