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 市井の片隅で暮らす者の備忘録です。

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期待を胸に!卒業式

2024年03月01日 | 日記・ひとりごと

葉牡丹が成長しました。

きょう3月1日は県内の高校の卒業式。青春真っ只中でいいですね。
育ててくれた家族を大切にして、しなやかに、人を思いやる心を持った人。
「できる人よりできた人」になって欲しいと思います。

私の卒業式、校長先生の挨拶は、人と人との出会いを大切に、思いやりの心を大切に。
確かそんな内容だった。かれこれ45年以上前、卒業ソングは「仰げば尊し」でした。
これから中学、小学校へと卒業式は続きますが、この辺では小学校の卒業式の頃に桜が咲き始め、
新年度の入学式の頃には散ってしまう、そんな時代になりました。

昨日の午後から雨が本降りになり、実家の片付けもキリのよい所で終わり、
自宅へ戻ると、人生の先輩でありエッセイストの友人から、本が届いていました。
今週の火曜日の山陽新聞に紹介されていたので、いずれ購入しようかと思って
いた矢先のこと。8年間、同新聞にエッセイを書かれて昨年秋、100回を数え
たところで区切りをつけられました。今回上梓されたのはそれをまとめたものです。

柳瀬和之さんは1941年、東京の新宿のお生まれですが、証券会社時代に転勤で岡山の地へ。
災害が少ないこと、気候も温暖なこと、何より「岡山の水はおいしい。水道水も美味しい」
と気に入られ現在も岡山市内で奥様と仲睦まじくお住まいです。
今も岡山県の観光特使を務められています。
本の帯を書かれているのは、山陽新聞社の元社長で現相談役の越宗さん。
お二人とても仲が良く、「飛鳥」でクルージングの旅に何度か行かれているそうです。

ご恵贈くださったので、今日は市内の図書館へ情報提供です。


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