祖谷そば
台風5号が8月2日に四国に接近するため、室戸岬方には行かず、旅の一番の目的である、最後の清流「四万十川」の源流地点での湧水飲みと四万十川上流から下流までのツーリングを行いました．台風通過後は川が清流に落ち着くまで２～３日かかるそうです．最初は祖谷渓の小便小僧、そして小歩危・大歩危、残念ながら時間がなく川下りはできず．祖谷そばは食べることができました．杉の大杉（約60m）を見た後、四万十川源流地点へ向かいました．源流の碑まではダート道だったこともあり、バイクは置いて歩いて行きましたが、往復で3時間かかりました．激しい荒道ではなかったので、バイクで行けばよかったと後悔です．源流の碑から源流地点までは登山道を歩きます．往復３０～４０分程度でしょうか．源流地点での湧水は美味しかったです．その後は四国カルストで岩や牛を見て、四万十川の川沿いをバイクで下流に向かいました．とても綺麗な川で感無量です．途中で久万秋の湧水を飲んだりもしました．土佐大正では、念願の四万十鮎を試食、他にもカツオのタタキやおでんも食べました．おみやげにいなり寿司を頂く．キャンプ場はリバーパーク轟です．この日はお風呂の場所で苦労しましたが、地域の方がウェル花夢とというオートキャンプ場に電話をして下さり、施設のシャワーを借りることができました．更にウェル花夢まで道案内をして下さったりと、四国の方は優しい方ばかりです．
この日は祖谷渓キャンプ場→祖谷渓小便小僧→小歩危大歩危→杉の大杉→四万十川源流地→四国カルスト→四万十川上流→四万十川中流→キャンプ場リバーサイド轟までです．
