朝3:00頃に雨が降り出します.憑いていません.すぐに雨宿りできる場所へテントを移動させますが、疲労による右足踵の痛みがあり、なかなか直ぐに運べません.更に移動中にテント内に虫が入ったため、その後の就寝中に20か所くらい刺されます.まぁ仕方がありません.5:30には起床し、6:50発の江差行きの便に乗り込みます.朝の天気は悪いので、昨日すべて観光して正解でした.江差港到着後は、積丹観光に全力を注ぐため江差観光は無し.ひたすら積丹を目指します.交通量も少ないので、ほぼノンストップで移動でいます.途中、弁慶岬→弁慶の刀がけ→カクジュウ佐藤家住宅(外観のみ)→とまりん館も観光です.そしていよいよ積丹観光です.前回訪問は2007年なので9年ぶり.蝦夷バフンウニ丼(赤ウニ)を食べた事だけは覚えていますが、後はすっかり忘れています.まずは生ウニ丼試食.「みさき」へ行くと、有名店なので大行列.店員曰く、1時間は掛かるというので、先に積丹岬を観光します.千と千尋の神隠しに出てきそうな島武意トンネルと抜け、出た先は積丹ブルーの海でした.綺麗の一言.海と断崖が調和が良いです.積丹岬の島武意海岸ということを知りました.また少し離れた所にあった積丹灯台も観光.丁度1時間経過したので店に戻ると、行列が無くなっています.ラッキー.生ウニ丼(ムラサキウニ/白ウニ)を試食しました.2日目の日記の書きましたが、量はこちらの店の方が多いですが、味は奥尻島の方が好みでした.エビは品切れだったので、隣の中村屋で試食.次は神威岬です.ここは前回来たらしいのですが、全く覚えていません.恐らく前回は天候が悪く、綺麗さが半減していたためでしょう.今回は神威岬はジブリ作品に出てくるような美しさでした.最先端も含め、すべて観光すると1時間20分かかりました.その後、霊場西の河原を観光と思ったのですが発見できず.観光看板らしきものもありませんでした.次は風呂.リフレッシュプラザ温泉998で入浴です.国内屈指の強食塩泉で、試しに舐めましたが、かなりしょっぱいです.トーマル峠の走って積丹半島を横断、最後は積丹町美国の「純の店」でザンギ試食です.こちらも暖簾が下がっていましたが、ザンギのみならOKということで入店できました.大きくて美味しいザンギでした.自宅へ戻る途中、セタカムイ岩と豊浜トンネル崩落事故現場で手を合わせ、小樽では花火大会終了5分前に到着し、クライマックスを眺めてすべての観光が終了しました.
3日目は、弁慶岬→弁慶の刀がけ→カクジュウ佐藤家住宅(外観のみ)→とまりん館→積丹観光(ウニ丼含む)→ザンギ→セタカムイ岩→小樽市花火大会(終了5分間)→自宅で終了.
今回の旅行で、1009km走りました.