今回の道東旅行では約3000km走行しました.なんだかんだ言って、一日300kmは走っていたんですね.いろいろまわりましたが、開陽台の星空、多和平キャンプ場、知床峠、知床五湖、カムイワッカの滝、摩周湖、屈斜路湖、神の子池、双湖台、ナイタイ高原、上士幌のアーチ橋などが見れませんでした.次回行く時に見たいですね.
あっ、「遙かなる山の呼び声」のロケ地である中標津観光も!
いよいよ最終日です.摩周湖や屈斜路湖へ行こうか悩みましたが、時間の関係で取りやめ.まずは次回泊まるだろう多和平がどんなことろか下見をしました.予想通り雲で何も見えませんでした.その後は阿寒湖へ.まずは昨日見れなかったボッケ、ゴボゴボ音を立てて湯気が出ていました.弁慶の足湯は、とても気持ち良かった.阿寒湖アイヌコタンではアイヌ料理「ラタスケップ」を食べました.そこでオンネトーの2件の温泉が良いということを教わりました.次回行きたいと思います.ナイタイ高原は雲の中を走りました.昨年度と同様何も見えず….ソフトクリームがとても美味しかったです.雨でびしょぬれになったので、ナイタイ高原温泉 亀の子荘に行きましたが、残念ながら入れず.ここで帯広の豚丼の店情報を教えてもらいました.本当はこの後に、糠平のアーチ橋を見る予定でしたが、天候不良で断念.南下して音更の十勝牧場展望台と白樺並木へ行きました.白樺並木は「北海道」という雰囲気でした.帯広豚丼は「ぱんちょう」ではなく、駅構内の「ぶたはげ本店」が美味しい教えてもらい試食しました.美味しかったぁ~.最後は十勝川温泉「かんぽの宿 十勝川」で温泉に浸かりました.湯の色が黒酢のような色でした.
9日目は、多和平→阿寒湖→上士幌ナイタイ高原→音更十勝牧場展望台→帯広豚丼→十勝川温泉→自宅で終了.
ボッケ、阿寒湖アイヌコタン、アイヌ料理、十勝牧場の白樺並木、ぶたはげの豚丼(JR帯広駅内)
ワッカ原生花園はとても広く、自転車を借りて園内を見ます.サロマ湖を見ながらの花観察です.サロマ湖展望台は凄かったです.砂丘はよく観察できました.北見ハッカ記念館、ピアソン記念館はとても丁寧な説明で好感が持てました.ハッカって葉に触る程度に強烈な香りが手に付くんですね.オンネトーは雨.阿寒湖は「阿寒湖畔エコミュージアムセンター」がとてもGOOD.無料です.阿寒地帯の観光説明・まりも観察が出来ます.その後摩周方面に向かい、多和平でキャンプを張る予定でしたが、雨のため摩周でキャンプです.摩周温泉は気持ちが良かったです.
8日目は、ワッカ原生花園→サロマ湖展望台→上湧別漫画美術館→北見ハッカ記念館→ピアソン記念館→オンネトー→阿寒湖→摩周の桜ヶ丘森林公園キャンプ場で終了.
サロマ湖とワッカ原生花園、サロマ湖展望台から、ハッカ記念館、ピアソン記念館.
開陽台へは2連泊しました.綺麗な星空を天の川を見るためでしたが、両日共に曇りでした.後日帯広で会ったライダーに聞くと、その後の2日間も曇っていたと聞いたので、今年の開陽台の夜空はダメですね.さて6日目です.風蓮湖→野付半島へまず行きました.風蓮湖では、なんとタンチョウ鶴を見ることができました.野付半島では、のんびり1時間くらい遊歩道を歩いて「トドワラ」を見ました.そしていよいよ知床へ向かいます.羅臼では羅臼国後展望台へ上がります.そこで知り合った2組の老夫婦が「クルーザーに乗って知床岬まで行きたい」と業者と話しています.ただクルーザー運行は最低5人らしく一人足りません.知床岬は一度見てみたかったので、一声かけると即OKでした.夫婦に話しによると、この日のウトロ港は霧で観光船は出航せず、知床五湖も6kmの渋滞(お盆なので当然?).仕方がないので、知床半島を横断して、羅臼に来たそうです.まずは知床岬に向かいます.海岸線には徒歩で岬に向かっている人もいました.もの凄く晴れて、国後島もよく見えます.岬を見た後は、クジラ観察です.10~20mまで近づけました.凄い迫力でした.知床半島の夕暮れも綺麗でした.夕食はまるみ食堂で「まるみ定食」を食べました.かなりのボリュームでした.中標津に着いて温泉に入りキャンプ場到着は22:00頃.
6日目は、風連湖→野付半島→トドワラ→知床半島クルーズ(知床岬)→開陽台展望台キャンプ場で終了.
野付半島トドワラ、羅臼国後展望台、羅臼岳、知床半島北部、知床岬、マッコウクジラと国後島、マッコウクジラ、知床半島の夕暮れ
/****** 追記 8/20
北海道新聞を読んでいてビックリ! 8/15の朝刊を見ると、知床のクジラウォッチングの記事が掲載されていました.1日2便運航なので、午前の便で写した写真でしょう.当方が乗った便もNHKの取材班の方が同乗していましたし.今、まさに旬だったですね.
昨晩は大雨が降り、ライダーハウスに泊まって結果オーライでした.さて5日目です.勿論「納沙布岬」へ向かいます.ここでは「北方館」を見たり、花咲ガニを食べました.カニっていつ食べても美味しいね.根室花咲港に行く途中、「北海道立北方四島交流センター (無料)」という施設に立ち寄りました.ここは展示物や内容が大変良かったです.その後は、花咲港の根室車石→霧多布岬→アゼチ岬→霧多布湿原を見て、中標津方面へ向かいます.途中で新酪農村展望台を寄り、開陽台へ向かいました.キャンプ場は開陽台展望台キャンプ場です.中標津町はお祭りで、かなり賑わっていました.
5日目は、納沙布岬周辺観光→根室車石→霧多布岬→アゼチ岬→霧多布湿原→新酪農村展望台→開陽台展望台キャンプ場で終了.
根室車石、霧多布岬、新酪農村展望台、開陽台展望台、開陽台展望台夕暮れ
4日目は、いよいよ道東へ突入.まず釧路湿原です.「釧路市湿原展望台」と「細岡展望台」で湿原を見ました.個人的には細岡展望台の方が好きですね.釧路市内に入り、和商市場で「勝手丼」を食べ、そして厚岸方面へ.愛冠岬→あやめヶ原→涙岩→琵琶瀬展望台を見ました.琵琶瀬展望台は何回来ても綺麗だなと感じます.霧多布は濃霧のため諦め、根室のキャンプ場へ向かいました.しかし幾ら探してもキャンプ場が見つかりません.地元の人に聞くと昨年閉鎖だそうです.ガーン…(T_T).すぐにライダーハウスに電話しました.運良く「お母婆」さんが受け入れてくれました.感謝感謝です.根室のライダーハウスは面白く、商品や食事をしてくれたら宿泊は無料というシステムです.晩ご飯はまだでしたので一石二鳥です.銭湯に行き、夕食「エスカロップ」を食べ、久々に4日ぶりに布団で寝ました.
4日目は、釧路湿原→釧路市観光→愛冠岬→あやめヶ原→涙岩→琵琶瀬展望台→ライダーハウス お母婆で終了.
左が豊岡展望台、右が琵琶瀬展望台
デジカメが壊れたので、FUJIFILMのFinePix F30を購入.超高感度ISO3200というが、どの程度暗い所を撮影できるか楽しみです.6メガピクセルで記憶媒体のxDピクチャーカードは最大1GBと豪快です.1GBならば、6メガピクセルの高画質モードで撮影しても約340枚撮れます.640×480の30f/s動画も約15分撮影可能.当方は128,256MBで充分です.XVI+XT30に、まーゆV4とMach2経由で2GBHDDを繋ぎ、MPUClockとSystemClockを上げて、コマ落ちなしの録画の限界を探っていた時代を思うと、今のデジカメって凄いです.というか時代に乗り遅れているだけ….