三つ子ママのひとり言

三つ子の成長や悪戦苦闘中の育児について・・たまには育児から離れてママのホッと一息を日記にしました

ひな祭り

2011-03-03 22:38:09 | 今日の三つ子
3月3日はどうやら毎年ちらし寿司を作ってお祝いしていたようだ。

今年は給食も「ちらしご飯」という献立だしやめちゃおうかな?と思ったのだが
昨日スーパーに行ったら「明かりをつけましょぼんぼりにぃ~」と大音響で流れる中
様々な桃色の食品が陳列されていて「やはりメニューも考えるの面倒だし、ちらしにしよう」と相成った。
ただ、それだけじゃ足りなさそうなのが問題。
とりあえずお腹の足しにはならないかもだけど「ハマグリのお吸い物だよね」と魚売り場を見に行ったら
「げっ!」なお値段のハマグリか(毎年驚いているような気も・・・)
去年息子に不評だった「ハマグリもどき」しか売っていない。
もどき・・と勝手に思い込んでいるだけでハマグリなのかもしれないが、
国産じゃないし買う気になれず「なしでいいや!」
で、茶碗蒸しと春巻きをおかずにすることにした。

何故か今日は段取りよく下ごしらえがさっさと終わったので
(たぶん子供の友達が遊びに来てなかったのが勝因・・笑)
三人それぞれに料理をしてもらうことにした。
まず息子が茶碗蒸し。
卵割ってだし汁と混ぜて具を入れてあとはオーブンが上手にやってくれるので実は簡単。
終わったら「思ったより簡単だったよ」と満足げ。
楽しそうに卵汁を濾し機にかけてた。
かまぼこやしいたけ菜の花などの具もちゃんと包丁で切ってもらう。
「楽しいね」といいつつも緊張するのか、切り終わると「ふぅぅ」と小さいため息をついてるあたりがかわいい。
オーブンもメモリー機能で簡単操作!ってヤツなので
「茶碗蒸しのところにしてスタート押してね」で完璧!
だし汁のだしをとるのと味付け以外全部出来たじゃん!

次に娘1は春巻き。
具は全部千切りにしておいたのでフライパンで炒めてもらい
予めあわせておいた調味料類を混ぜて片栗粉でとろみをつけてもらう。
腕まくりをして、背伸びをして一生懸命フライパンと格闘。
うちのフライパンちょっと大きいから大変だったかな?
このくらいのもの炒めるようにちゅうくらいの買おうかしら?
で、具が冷めたら皮に巻く。
皮のパッケージの裏側の巻き方の説明を読んで一人で頑張って全部巻いていた。
全く手伝わずにすみそうだったのでその間に娘2とちらし寿司。
ご飯を酢めしにしてもらうところからはじめたのだが、量が多い上に軽く混ぜる行為は難しいらしくここだけ私が担当。
予め煮ておいた油揚げ、しいたけ、人参、たけのこを混ぜてもらい、
その上にお酢にしたレンコン、菜の花、海老と
錦糸卵、いくら、サーモン、アボガドを「綺麗に並べてね」とお願いして
その間に巻き終わった春巻きを揚げる。

「料理した人の特権で味見していい」ことになっているので
娘1と娘2はそれぞれつまみ食いをしている。
二人で交換とかしちゃったりしてちゃっかり。

で、無事に出来上がり!
お雛様にもちらし寿司をお供えして「いただきまぁ~す」

「ちょっと茶碗蒸しにブツブツが出来てる」と不満げな息子。
いきなり板前でもないんだから・・・
「おいしいよ!すごいねぇ」の娘達の褒めるのもよそに
「今度はもっと綺麗な茶碗蒸しを作るよ」と息巻いていた。
たぶんオーブンのせいだとおもう・・とは言えなかった私。
まぁこれで料理に目覚めてくれるならいいことだ。
コメント
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