三つ子ママのひとり言

三つ子の成長や悪戦苦闘中の育児について・・たまには育児から離れてママのホッと一息を日記にしました

まだまだ続く

2009-04-15 08:03:19 | 今日の三つ子
一度泣き出したらとまらない・・・
ということなのか相変わらず不安が拭い去れないのか・・・
ノノは夕暮れ時にメソメソし始めて夕食の頃には何とか立ち直り
またベッドに入る頃に少しどんより・・・
それdも疲れているのかベッドに入ったらすぐ寝てしまうのでなく暇はない。

夕暮れ時は夕食の支度で忙しく
台所にノコノコやってきて足元にへばりついているのはなんとも危ない。
無碍にもできず何とかなだめつつ、焦げないように・・・と実は内心イライラ。

朝は朝で6時頃に起きてきて30分くらい私のベッドで泣く。
6時半におきて朝食の支度をバタバタしてギリギリ間に合わせている。
それが6時半に起きてきてメソメソ・・・となると
「間に合わない」という焦りでつい「いつまで泣いてるのぉ?」などと言ってしまう。
そうなると泣くほうがヒートアップ!
「いいかげんにしなさい」と言う言葉を飲み込みつつなんとか泣き止ませて
大慌てで朝食の準備。

こういう場合パパの代打はまったく期待できず
パパもどうしていいのか分からないのもあるんだけど
ノノもパパじゃぁないみたいなので全面的に私がやるしかない。
こうなりゃパパにご飯でも作ってもらいたいところだが
あちらも出勤前のあわただしい時間・・・そうそう使っても申し訳ない。
ま、それ以前に食事のしたくというものができないのだが(笑)

昼間は何とか泣かずにいるようだ。
なぜか給食もおかわりしているらしい。
ということはいってしまえば大丈夫なのか?
と思うと、「学校でもないちゃった」などと言い出す。

どうなってるんだか?
給食お変わりって私の頃は結構勇気がいる行為だったように思う。
しかもじゃんけんだったりして・・・
女の子はあまりおかわりなんてしていなかった。

それが基準のママは「給食おかわりする勇気があるくらいなら
お友達になろうって声かえる勇気ぐらいあるだろうに」と思ってしまうのだが
それはまた別なのか?

どうやら不安の原因が
今まで幼稚園では全員がお友達だったから
たとえ仲のいい子がお休みしたり他のこと遊んだりしても
ほかの事遊べる安心感があったらしいのだだが(先生も優しくフォローして遊んでくれたしね)
まだお友達が数人なのでお休みしたり、ほかの子と遊んじゃって独りぼっちになったらどうしよう・・・
と思ってるらしいのだ。

一人なら一人でいいじゃないか・・・と思えるまではまだまだ時間がかかるのだろう。
っていうか大人になってもだめな人はダメみたいだよね。
特にノノは仲間はずれにされたり一人ぼっちになることに異常に反応する子なので
今の状況はきついのだろう。
確かに幼稚園年長さんからだと山の頂上から奈落の底って感じなのかもしれない。

しばらくコレが続くと思うとかなりイライラとストレスも積もってきて
久しぶりにあちこちににきび(年を考えると吹き出物か?)がすごい。

決してたけのこや春野菜の食べすぎではない(笑)
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それぞれの試練!?

2009-04-12 21:07:46 | 今日の三つ子
先週の月曜日に入学式を終え
本格的に通学が始まった。

我が家から小学校までは子供の足で歩いて20分弱。

今まで玄関先から幼稚園バスで通っていたので歩くのも初めて。
ママが送りに行ったり、迎えに行ったりしないのも初めて。

クラスは幼稚園のときと同様三人バラバラ・・・
この点については「どうしますか?」と聞いていただいたのだが
「お任せします」とだけ答えておいた。
先生の方だってやり易いとかあるだろうし・・・。

さて初日・・・
7時30分過ぎに同じマンションのおねえさんたちが集まっているので
「一緒に行ってね」とお願いしておいた。
そのお姉さんたちのおとうと君も同じ1年生だし、何度か遊んでもらったこともあるので安心。

大きなランドセルを背負って元気に出発。
マンション前で「いってらしゃーい」と見送った。
緊張しつつもニコニコと出かけていったので一安心。

帰りは駅近くにお買い物がてら途中で待ってみた。
他のお母さんも同様に途中まで迎えに行ったりしていたのだが
私は三人がどんな風に帰ってくるのか隠れてこっそりみてみたかったので
ちょっと離れたところで帰りを待った。

きたきた・・・
三人仲良く、そして近所の男の子も一緒に四人で楽しそうに帰ってきた。
おしゃべりの声が遠くでも聞こえた。
よくみるとゆーたんともう一人の男の子ランドセルを前に背負っているではないか?
そう・・私たちの頃は「ロボコン」とか言っていたあれ。

まぁ初日から余裕だこと・・・
母としてはちょっと安心。
家に戻ってからも三人ともいっぱい学校のお話をしてくれた。
まぁ初日は大丈夫そうだ。

次の朝も初日同様ニコニコと元気に出かけていった。
そして帰りはまた同じようにちょっと離れて三人を待つ。
遠くに1年生らしくき小さな子供たちが横断歩道をゾロゾロと歩いていくのが見えた。
下校してきたわ・・・
と思っていたらあっという間にノノが目の前を同じクラスの同じマンションの男の子と一緒に通り過ぎて行った。
「ノノ、お帰り」と手を振ると、恥ずかしそうに手を振ってスタスタと行ってしまうではないか。
「マンションで待ってて、ゆーたんとナァナ待ってるから」
「ウン」といって歩いていく。
なかなか逞しいものだ・・大丈夫かな?と思ったが
少し先にその男のコのママもいたのでまぁ大丈夫だろうとそのままそこで残る二人の帰りを待つ。

1年生の列に姿が見えない・・・
と思ったら、なんと二人で通ってはいけない側の歩道を歩いてくるではないか!
そちら側に幼稚園のお友達が住んでいるので途中まで一緒に来ちゃったのかもしれない。
ナァナが私に気づいて気まずそうにしている。
約束破ったことも分かってるのね。
とはいえそちら側は狭くて危ないので厳しく「ダメ」と言っておく。

そして三日目も同じように楽しそうに出かけていった。
帰りはまた場所を変えつつ隠れて三人を待つ。

今度はノノとゆーたんが一緒に帰ってきたがナァナがいない。
私を見つけたノノが「ナァナは後ろ・・・お友達と一緒に帰ってくる」と教えてくれた。
少し待っていたらお友達と仲良く手をつないで歩いてきた。
なかなか三人ともたくましいことだ。
幼稚園のときはあんなにメソメソしてたのに・・・
今週もあと一日で無事終了。そして最後の日は給食の開始の日。

給食が始まるとお片づけの関係などでクラスによって終わる時間もマチマチになるだろう。
お互いを待っていてうまく合えなかったり入れ違いみたいなことになっても厄介なので
「待たないで同じクラスのお友達と帰ってきなさい」と言っておいた。
そして「今日からはママはお迎え行かないからね」とも・・・

次の朝ここの所毎日疲れてぐっすり朝も眠っている三人。
起こしに行くとノノがなんだか浮かない顔をしていた。
緊張してるのかな・・・と思ったがいつもどおり朝ごはんの準備をしていると
ノコノコとおきてきたノノが台所の私にくっついてきた。
コレはかなり不安がってるかも?とそのままくっつかせておいたのだが
とうとう泣き出した。
そりゃぁ不安だよね。給食も不安だし、ママが来てくれないのも不安だし、
三人で帰れないのも・・・みーんな不安。
その気持ちはよく分かる。
頑張って三日間元気で笑顔でよくやったよね・・・と思いつつ
「不安なんだよねぇ」と抱っこしながら「でも大丈夫だからね」と落ち着かせる。
自分でもなんで泣いているのかわからないのだろうね。
そうやって大きくなっていくんだよね。試練だね・・・

それでも涙も止まり朝ごはんも食べて元気に出かけていった。
そこからがママの試練。
大丈夫だろうか・・・給食は食べえられたのだろうか?
泣いてないだろうか・・・
帰ってくるまで気が気じゃない・・

そして「迎えに行かない」行っていたのにやはり心配で下校時刻と言われていた1時15分に家をでた。

マンションをでたところでノノが帰ってきた。
同じクラスの男の子と二人仲良く「給食おいしかったねぇ」などと話しつつ。
「早かったねぇ」というと「ほかのクラスはまだだよ」との事。
せっかく帰ってきたノノを引き連れてまた学校のほうまで歩いていくのもどうかと思ったので
そのままマンション前で二人を待つ。

しばらくしてナァナが帰ってきた。
あれ?一人・・・?
「ナァナおかえり」と遠くから声をかけると
急に駆け出して近くに来たところで泣き出した。
聞けば学校からずっと一人で歩いて帰ってきたのだとか・・・

まぁ途中たくさんお母さんたちがいるから完全に一人ぼっちではない。
が、彼女にしてみれば本当に不安でさびしい道中だったに違いない。
私の顔を見てこらえていた感情が爆発してしまったのだろう。
誰にでもそういう経験はあるよね。
泣き出したらとまらない・・・むせこんで、ひきつけそうに泣いていた。
あー大変だったんだね。頑張ったね・・・と抱っこをして頭をなでる。
そうこうしているうちにゆーたんは元気にお友達と走って帰ってきた。
このあたりやはり男のこの方が強いようでなんだか頼もしい。

泣き止んだあとは家で元気にいっぱいお話してくれていたし
パパにも自分から「今日ナァナ泣いたか?」などと話していた。
もう吹っ切れて大丈夫なのかな?

さてさてまだまだ試練は続くわけで
こんばんは明日からがまたまた心配になったノノがまたトーンダウンしつつ眠った。
しばらく続くのだろう。
そして小さいわが子たちが試練に立ち向かって小さい胸をドキドキさせ
少しだけつらい思いをしているのかな・・・と思うと私もなんとも苦しい思いがするのだ。
子供にはつらい思いをさせたくない・・・という気持ちがある。
でもそれをさせなければ成長はないと頭で分かっている。
その葛藤はかなりつらい。
これがまた大きな試練だったりする。

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聞いてはいたが

2009-04-10 21:54:45 | 今日の三つ子
子供たちは今日から給食が始まった。

昨日は給食に慣らすため牛乳だけ飲んで帰ってきた。
給食当番の練習などもしたらしく
「今度マスクを持っていくんだよ」とおしゃべりも満開。

給食は私は小学校の6年間食べたのだが
あまりいい思い出がない。
まず牛乳・・・冬は冷たく夏場はぬるいあの牛乳は私にとって拷問だった(笑)
パンにマーガリンしかついてこないのも嫌だったし
酢豚のパイナップルとかのびきったソフト麺も苦痛の種だった。

最近の給食はすごい!と聞いてはいたが
献立表みて驚いた

まず、一日交代にパンとご飯。
そのパンも食パンの時にはスライスチーズがついているし
サンドウィッチも2回もある。
コッペパンなどはなく(笑)ロールパンやミルク食パンなどこじゃれて(?)いる。
ご飯も(私のときは月一くらいだったが)バリエーション豊かで
さけフレークのご飯とかふりかけがついていたり五目御飯があったり・・・
そして一番驚いたのがデザート。
月に一回ヨーグルトがでて大喜びだった私たちとは違う。
ヨーグルトだってイチゴ味だし、ヤクルトの類もでるらしい。
ぜりーだってある。
そして極めつけ・・・雪見だいふく!
それってあの雪見だいふくでしょうか?アイスの・・・
子供たちはまだ食したことないけど・・・
パパと「それってどうよ?」と考え込んでしまった。古い人間なもんで(笑)

とにかく給食が苦痛の種やら拷問やらにならないように工夫はしてくれているようだ。

ちなみに初日の今日はカレーライス
あのカレー汁ではない←記憶にある人いるかしら?

さて、贅沢に育ったいまどきの子供たちはこのメニューでどんな反応をするのかな?
帰ってくるのが楽しみ。
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シフトチェンジ

2009-04-01 21:53:20 | 今日の三つ子
卒園式以来なんとなぁく疲れの抜けないボーっとした状態の私。

が、それも4月になってまで言っていられない。

子供たちは小学校モードに色々と切り替わっていて
お稽古なども幼稚園で終わってしまったもの、小学校から始めるものなど
シフトを変えている。
やはり小学校と言えばお勉強が始まる大事な一歩。
ということで助走期間に毎日日記を書かせている。
一日少しでもいいから
「何をして、どう思ったか」書くように・・・
とだけ言って国語の学習ノートを渡した。

三人三様で面白い。女の子二人はしっかり長文を書くが男の子は2行。
しかも毎日「○○をした。おもしろかった」

毎日コメントをつけてはいるのだがそのコメントも
「何をどういう風にしたのか?誰としたのかも書いてね・・」と単調になりつつある(笑)
そろそろ5W1Hを教えるころかな?

一方算数の基礎になるドリルも始めたのだがこれまた三人三様で
さっさと終わらせる男の子。時間のかかる女の子二人。
これまた性差なのか単なる能力の差なのか?

まだまだおもしろがってられるけどそのうち算数なんて教えられなくなるな(笑)という不安を抱えつつ何とか私も小学校モードに切り替え中。

でも一番の問題は春休みで寝坊癖のついた私の生活態度だったりする(笑)

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お弁当強化月間

2009-02-10 21:51:40 | 今日の三つ子
残すところ子供たちにお弁当を作るのもあと1ヶ月・・・

思い返せば三年前から水曜日、土曜日、日曜日を除いて毎日三人分よく作ったものだ
と自画自賛。

作り始めたばかりのころは前日に手順を書きとめ
かなりの下ごしらえをして臨んだのだが
三年目はとりあえず頭の中で考えておいて
当日パパッと作れるようになった。

コレだけ作ればほとんどのお弁当を作ったかのようだが
意外と作ったことのないお弁当も多い。

まぁ、お弁当的にそんなの入れてもおいしくないだろう?とか
母親的にNGでしょそりゃ・・・みたいなものもあったので
作っていなかったのもある。

そのひとつがカレー。
子供たちはお友達がカレーを持ってくるのを羨ましく見ていたようだが
「家で食べればいいじゃない」と却下していた。
家で食べるのと幼稚園で食べるのでは感動(?)も味も違うことは分かっていた。

でも手抜きっぽいお弁当を持たせる勇気(?)がなかった。
というか、プライドがね(笑)

でもあと一ヶ月となれば話は別。
「今日から今まで作ってなかったお弁当を作ってあげるね」
「何がいい?」と聞いたら
でるはでるは・・・
カレー、お寿司(握り!!)、ホットケーキ、たこ焼き
お好み焼き、焼きそば、パン(菓子パンらしい)・・・などなど

そんなお弁当を持ってきてるのか・・お友達は・・・
とまぁびっくり!

それを食べてみたいならやってあげようではないか!

と初日はカレー
と言ってもお弁当箱のご飯の部分にカレーをかけて
おかずはしっかり入れたけどね。
お友達はお弁当箱いっぱいにカレーライスにして持ってくるらしい。

で、昨日はクロワッサンサンド
コレはリクエストなかったけどママが作ったことなかったなぁと思って。

そして今日は握り寿司!?

写真を見ていただければ苦心の程がお分かりいただけるかな?(笑)
まさか生魚は入れられないからね。

来週は何にしようかな?
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いよいよ

2009-02-02 21:48:19 | 今日の三つ子
幼稚園の作品展も終わりとうとう幼稚園に行くのはあと保護者会と卒園式・・・
というさびしい状況になってきた。

が、終わりは始まりなので今度は小学校モードにしなきゃいけない。
と、とりあえず机の準備から。

先にIKEAで机だけ買っておいたのだがその後家具やめぐりで椅子を三台購入。
それでいいかなぁ・・・と思っていたのだが
子供たちが「本を置くところがない」と言い出したので
ブックエンドを購入し
その後ホワイトボードを前面につけるために友人に多々アドヴァイスをいただき
ホームセンターで板などを購入。

思いついたら吉日でやりたい人なので
ボード取り付けは購入した日にとっとと取り付けた。

構想では足元に棚ををつける予定なのだが
今週の土日は忙しくてできず。

本当は作品展終わったらさっさと帰って取り付けたかったのだが
あいにく(!?)パパの実家に行くことに。

今日はこれから小学校の説明会。
帰ってきてから取り付ける時間あるかな?

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グアム旅行記・・・グアム3日目

2008-12-27 22:38:34 | 三つ子とお出かけ
例によって目覚まし時計の必要のない子供たち。

ママは子供たちと一緒のベッドで寝たお陰で熟睡できなかった。
転がってくるし、蹴っ飛ばされるし・・・(笑)
それでもたいした疲れもないし、楽しいので目覚めはいい。

今朝は朝食をコーンフレークにして食事券はお昼に振り替えようか?と言っていたのだが
結局レストランを使うとなると着替えだなんだと大変なので
しっかり朝食をとって気がすむまで遊ばせようか・・・ということに決定。

シュノーケリングセットがあるので「潜るよ」とゆーたんは張り切っている。

今日はしっかり防寒対策してレストランへ。
長袖、長ズボン着てカーディガンの上にGジャンだ(どこの国?)

今日はノノもゆーたんもオムレツコーナーに挑戦。
目玉焼きにしていたけど・・・
ところで目玉焼きってどうやって英語で注文するのだ?
今回は日本語とジェスチャーで何とかできたが
あれってアメリカは両面焼きとか、片目(コレは一個ってことだよね)とかあるんだよね?
サニーサイドアップとか何とか・・・
ちゃんと調べておこう!と思っていて忘れていた。あとで調べよう。

朝食も終わりレストラン前の広い外廊下を歩いていたら
子供たちが走ってきて目の前で転んだ。
後ろから歩いてくるものと思ってちょっとパパと話し込んでいて目を離していた。
子供たちにも慣れてきて油断があったのだろう。
ゆーたんはつまずいただけ、ナァナはひざを打った・・・
が、ノノが頭から転んだ。
驚いたパパがノノを抱き上げる。泣きそうな顔をしているが我慢してる様子だ。
日本を出るとき、グアムに着いたときいくつか約束をした。
そのひとつが「廊下を走ってはいけない」だ。
それに気づいているのか三人とも神妙な顔。
ノノも気づいて泣けないのだろう。

血は出ていないが眉毛のあたりで心配は心配・・・
とにかくノノはパパに任せて(フロントに冷やすものを借りに行ってくれた)
ママはゆーたんとナァナを叱る。
この場でしっかり言っておかなければ次はもっと大惨事になるかもしれない。
それに約束は約束だ・・・守らせなくては!
と、とにかくその場の端に二人を立たせて「なんでママは怒ってるの?」
「約束はなんだった?」「何で約束守らなきゃいけないかわかった?」と話をする。
たぶん話し・・・なんて穏やかなもんじゃなかっただろうけど(笑)
同じ痛い思いをしてもらうしかないわね・・・とゲンコツも。
ゲンコツされて泣き出しそうな二人を「悪いのは自分だから泣かない・・・」と我慢させ
フロントを通ってお部屋に戻る。

ノノの様子も心配なのでとにかく1時間くらいは様子を見なくてはいけない。
冷やすのを頭にのせて「もう大丈夫だから海行きたい」というノノを叱り
「とにかく三人とも約束破ったんだからママがいいと言うまでベッドにいなさい。
ノノは氷をのせて寝てること。二人はきちんと座ってること」と言い渡す。

小一時間してノノのぶつけたところは赤くなってちょっとだけたんこぶのようになっていた。
気持ち悪がる様子もなく、顔色も大丈夫そうだったので
「言われたとおりに三人ともベッドにいたから許します」と海に行くことにした。
このことがあったせいか、その後はとてもいいこに廊下も走らず、プールサイドも走らず・・・
子供だから走り出しそうにはなるのだが「あ、、、」と自分で気づいてやめていた。
経験が最良の薬だわ(笑)

海も二日目・・・
この日の目的はシュノーケリング。
前日に買ったセットを使ってお魚を間近で見ること。

ゆーたんは果敢に挑戦。
最初は何回か水を飲んでいたようだが
すぐになれて「下のほうに小さいお魚がいる」
「あ、ニモみたいなおさかなも・・・」と大喜び。
少し海から上がったほうがいいのではないかと心配になるくらい
海に入りっぱなしで遊んでいた。

ノノとナァナは消極的で
「ゆーたんが使ってないから一緒に行ってみてみる?」と誘ってみても
「まだいい」と言うばかり。
「先生とバァバへのお土産」の貝をひたすら拾っていた。

ただ貝も波が荒いせいかなかなか大きなものがなく、形も綺麗なままのものも少なかった。
綺麗な形のものはほとんど小さい物だったがそれをバケツいっぱいになるほど拾っていたのだ。
「あー綺麗な緑の貝がある」と言うノノの声が聞こえたと思ったら「キャー」と悲鳴・・・
「貝が動いた・・・」
どうやらヤドカリを捕まえたらしい。
ヤドカリを知らなかった子供たちは驚いたようだ。

それに反応したのがゆーたん。
シュノーケリングはそっちのけで「え?ヤドカリ?どこどこ?」とヤドカリ探しに夢中。
そのうちナァナの泣き声が・・・「ゆーたんの馬鹿!」
どうやらヤドカリを捕まえるだけでは飽き足らなくなったゆーたんが
ヤドカリを無理矢理引越しさせたらしい。
その引越し先がナァナのお気に入りの綺麗な巻貝だったようだ。
確かにそれは綺麗で完璧な形のものだったので見つけたときは大喜びしていた。
まぁだからヤドカリも中に入っていったのだろう・・・
とにかくゆーたんが悪いので元にもどしなさいと言ったのだが
どうやらいじりすぎてヤドカリ君は貝の中で死んで死んでしまったようだ。
出すに出せない・・・
二重に悪い!!

と海を中止にさせプールに移動。
プールはガラすきで誰もいないような状態。
浮き輪を使っていいのか悪いのか分からず(ハワイとかはだめだよね)
とりあえず「浮き輪なしで」と子供たちに命ずる。
渋々ライフジャケットで水に入った。
が、足がつかないので「ママー」と大騒ぎ。
「それ着ていれば浮くんだから大丈夫よ」と言いつつも仕方ないので一応泳ぎ方を教えた。
と言っても平泳ぎしかできないので(←ママが)手と足の掻き方を教えただけだ。
「これですすむから・・」と自ら出ると
あきらめて何とか泳ぎだしたのはナァナ。

途中から結構泳げることに気づいたのか嬉しそうにグルグルと泳ぎ回っている。
ゆーたんは犬掻きみたいな泳ぎ方で下手するとおぼれてるように見えるのだが
まぁ何とかすすんでいるようだ。
問題はノノでまったく泳ごうと言う気がないのか(かなり怖がり)パパにしがみついて離れない。
しがみつく・・・と言うよりおぶさっているではないか!

この日は2時過ぎまでしっかり遊んで部屋に戻る。
部屋に戻ってシャワー→遅いお昼ご飯→洗濯となる。
今回はお昼ご飯は前日に買っておいたコーンフレークなど。
ちょっと野菜が足りないような気もするが朝ごはんでしっかりとったし
夕食でしっかり食べることにしてよしとするしかない。

その後一休みしてパパと翌日の計画。
日本で大方の予定として「シュノーケリングツアー」に行こうと思っていたのだが
ホテル前のガンビーチ沖でシュノーケリングツアーの船が停泊してシュノーケリングしていたのが見え
「あそこで見るんだったらわざわざ行かなくてもいいね」と。
海中展望塔のようなところやサブマリン(みたいな船)のツアーなども考えていたんだが
子供達の「バスに乗って移動は嫌だ」との意見を尊重してやめにした。
魚を見るなら確かにホテル前のビーチで充分だし
バスの移動も面倒と言えば面倒だ。
日本で予約せずホテルのゲストリレーションで頼めばいいという判断は正解だったようだ。

ハワイではアクティビティーのツアーはいろいろできて楽しかったが
アクティビティは年齢がもう少し上でないとできないので子ども向きではない。
子供達のペースでということなら海で遊ぶ程度でも充分。

夕食はいろいろ調べえは見たのだがハワイのようにシーフードがおいしいというわけではなさそうだったので
適当なレベルのレストランということで例の繁華街にあるサムチョイに決めた。
多国籍料理・・・なのかな?

お昼ごはんも遅かったので腹ごなし(?)にその下にある水族館に行くことにした。
海でいっぱい魚見て水族館もどうかと思ったが
ゆーたんが幼稚園の遠足の水族館に行けなかったので(風邪でお休みしてしまった)
まぁリベンジってことで・・・(笑)
ほとんどが水中トンネルのみで構成されている水族館は結構楽しかった。
子供たちも楽しんでいて(ガラガラだったのでのんびり立ち止まって好きなだけ見られた)「あの魚もいたね、この魚もみたよ」と大はしゃぎ。


その後レストランに・・・
ツアー代も浮いたし、パパも誕生日の月だし・・・ってことでシャンパンを頼んだ。
料理はパスタ(えびのリングイネ)とボイルのかに、お肉の食べたいパパにリブアイロース、サラダ、子供達のデザートにアイス

アメリカやハワイでは料理が巨大で驚くばかりだったがグアムはあまり大きくもなく
日本人にはちょうどよいのかな?
かには結構な量があったので家族5人でよかったけど・・

久しぶりにかにをたくさん食べて満足。
私の実家はよくかにを食べていたのだが(なんでかは不明・・好きなだけ?)
結婚してからほとんど食べておらず、子供が生まれてからはかにを向きながらほおばる・・・
なんてことしてなかったので大満足!

帰りは眠くなったゆーたんとノノは先発隊でパパとホテルへ。
買い物のしたいママにはナァナが付き合ってくれた。
買い物・・・といってもABCでちょこっと必要なものとお土産を・・・って言う程度なのだが。

ナァナがクリスマスに会ういとこたちにお土産「コレがいいと思う」とハンカチなどを選び買い物終了。

ホテルに戻ると眠いはずの二人は楽しそうにベッドでお絵かき。

それでも日本にいるときと変わらず規則正しい生活時間を守って就寝。
(時差が1時間って結構便利だわ・・・笑)

子供たちが寝たあとは例によってパパとビール(笑)

毎日のんびりお気楽に一日が過ぎていくのだった。
この日は少しドキッとしたこともあったが、無事でよかった・・・。

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クリスマスプレゼントって

2008-12-25 21:45:52 | 今日の三つ子
我が家の三つ子もサンタさんからプレゼントをもらった。
のはいいのだが・・・
年々プレゼントの内容もレベルアップして
開けたそのときから彼らだけで遊べる物ではなくなってきた。

「これどーやるのー?」が三人同時に・・・
「朝ごはん食べてから」おかわしたまではよかったが
食後まだ片付けもすまないうちから
「これやってぇ」と・・・

同時にできるわけがないのだが公平になんとかやらなくてはいけないのが
三つ子の親の辛いところ(笑)

とりあえず簡単にできそうな『ワンコボストン』の設定を教えつつ
ポケモンカードゲームのほうは「このカードをクリア保護ケースに入れておきなさい」と指示。
その間にワンコボストンの説明書をざっと読み
「こーしてあーして」と教えてそれができたら
シールメーカーで一緒にシールを作る。
こちらは二度ほどやってマスターしたので放置。
その後もう一度ワンコボストン。
で、ポケモンカードゲーム。
これが厄介。
結構難しくて一応適当に数回ゲームをやって彼らもわかったようだ。

が、さっきポケモンカードゲームトレーナーwebサイトとやらを見て
私の解釈が間違っていたことが判明。
もう一度説明書を読み直し・・・こりゃ宿題だね。

サンタがアフターフォローもしてくれといいんだけどね。
ってサンタは自分だ!
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グアム旅行記・・・グアム2日目

2008-12-20 12:45:32 | 三つ子とお出かけ
相変わらず目覚まし要らずの子供たち。
7時に目覚め、さっさとブランドを開けている。

さぞや朝のまばゆい光が差し込み・・・
と思っていたら、なんだかぼんやりとしたお天気。
もしや明け方雨降ってた?というような雲。
まぁ南国の天気・・・そのうち晴れてくるのかなぁ・・・
と思って今日もシブシブベッドから出る。
もうちょっと自分のペースで寝ていたい。
休みの日くらい寝坊したい・・・。
とぼんやりと考えていたら
「あーにじだぁ」と子供たちがベランダに出て行った。

どれどれ?見ると雲の晴れ間に確かに虹が・・・
「なんかいい滑り出しって感じだね♪」
パジャマのまま写真をパチリ。一応にじもしっかり写ってました。


ベランダからはたくさんのホテルが立ち並ぶタモン湾が見えるが目の前は海で外から誰かに見られることもない。
子供たちはべランダで着替え。
朝食はブッフェだったのだがここがまた北極のように寒い。
前日のスーパーの件もあったので羽織るものなどは持ってきていたが
それでも冷え込みおちおち食事どころではない。
周りを見回すとみんな長袖で冬のような格好・・・ただし日本人だけ(笑)
途中でパパに上着を取りに行ってもらうほどだった。
食事は正直言って日本ほどいろいろ豪華にあるわけでもなく
ハワイのようにフルーツがふんだんなわけでもない。
それでも自分で好きな物をとっていいブッフェは子供たちには嬉しいようで
一つ一つ目をキラキラさせてみていた。
ナァナの目に留まったのは好きなオムレツを作ってくれるコーナー。
「ナァナも頼む?」と聞くと「うん、オムレツにする」
フライパンを上手に操るお姉さんを穴の開くほど見つめていた(笑)
こういうときに新しいものに飛びつくのはナァナ。
慎重なゆーたんと怖がりノノは「いらない」とのこと。
赤ん坊のときから何でも興味津々、特攻隊長だったもんねぇ・・・ナァナは。

そのオムレツを上手にナイフとフォークで食べてすっかり大人気分で満足なナァナ。

食事が終わって部屋に戻るともう海に出ている人がいるのが窓から見える。
「今日は海にいけるんでしょう?」と子供たちはウキウキ。
とはいえまだ9時になっていないのでどうなんだ?って感じもする。

まぁとめてもしょうがないので水着に着替えさせる。
浮き輪やらゴーグルやらと荷物は多い。
上半身はラッシュガードを着ているので大丈夫だが足や顔は日焼け止めを塗る。
なんだかんだで10時近くなり、いざ海へ。

海はプールサイドの階段を数段下りて、その先数歩歩けば砂浜に出る。
ひろーい砂浜ではないがプライベートビーチのようなこじんまりとした砂浜。
その先に外洋へとつながっているリーフが広がる。
砂浜にはデッキチェアが(たぶん日航ホテルの)20客くらいとビーチパラソル。
そこにいたのは一組の家族だけ。
しかも水着を着ている様子もなくビーチを散歩に来ただけ?って感じだ。

好きなところに適当に荷物を置いて、ママはそれなりに日よけ対策など・・・
子供たちはさっさと浮き輪を抱えて走っていってしまった。
まだ海がどんな状態かも分からないのに・・・
あわててパパが追いかけ、その後私も追いかける。
さすがに波打ち際にしか入ってなかった。

水に入ると意外と水は冷たい。入っているうちに慣れるのだが
真夏に海に入る感じとは少し違う。
まぁ外気温もそんなにめちゃくちゃ暑いわけでないのだろう。

水の色が透明でとても綺麗だ。
少しづつ歩いていく。いつまでも自分の足がはっきり見える。
「水が綺麗だねぇ」と子供たちも下を見て喜んでいる。
「あ、お魚」
「ええ?どこどこ?」
よく見るとそこらじゅうにたくさん魚が泳いでいるのが見える。
もぐらなくても海面から見えるのだ。

「何の魚?」と聞かれても予備知識がないのだ・・・
ただひとつだけ「この細長いのはサヨリの仲間に違いない」と断定できた。食いしん坊だからね(笑)

泳いでる(といっても子供でもずっと足がつく深さだけど)周りに魚が寄ってきて
怖がるかなと思っていたのだがまったくその様子もなく楽しんでいる。

びっくりしたのはなまこが全然いなかったこと。
私が学生時代グアム旅行ははやっていたのだが、なまこが多くて海に入れないと言っていた。
(私が行かなかったのはほかの理由もあったのだが・・・)
この旅行中で見たなまこは2匹くらいだった。

足がつくから安心といっても彼らが知ってる日本の海よりは波が高い。
しかも子供だとところどころ足のつかないところもある。
心配なのでパパと二人海に入ったまま監視。
そのうちパパがゴーグルをかけて潜りだした。
「すごいいっぱい魚がいるよ」と興奮気味。
ゆーたんもまねしてみるが、息の吸い方が分からず海水を飲んでむせている。
ナァナとノノが「鼻つまんで入ればいいんじゃない?」とやってはみるが
恐る恐るなので顔をつけたとたんにあがってきてしまう。
これじゃぁお魚は見られないね。

この頃になると数人シュノーケルをしに来た人が海に入っていた。
3~4人だけどね。
ほとんど貸切ビーチだ(笑)
この状態は滞在中ずっと続くのだが果たしてみなさんどちらに行かれてるのだろう?
シュノーケルをしに来た人がえさ代わりのソーセージを分けてくださったので
それをもって海に立っているとたくさん魚が寄ってくる。
こんな感じ
この動画よりもっと水は綺麗だった。
よくみたのはサヨリ、シマハギ、スズメダイの仲間、
そしてムラサメモンガラというカラフルな綺麗な色の南国らしいお魚(帰ってからゆーたんと図鑑で調べた)
水中で写せるカメラを買おう!
そしてシュノーケルセットも買おう!ということになったので
1時過ぎに海を引き上げた。

3時間ぐらい海に入りっぱなし・・・足だけ塩漬けになりそうだ(笑)

まだまだ海に居たかった子供たちは部屋に戻っても「あーあもっといたかったのに」とふくれっつら。
それでもお昼ご飯も食べなくてはいけないし、買い物もあるから・・・
ととにかくシャワーに入れる。
シャワーは可動式だったので、浴槽に三人並べてざっとシャワーをかけて髪を洗い
体を自分たちでこすって熱めのシャワーを浴びてだす。
パパがタオルで体を拭いたり着替えさせてる間に脱いだ水着とともにママが入り
水着の砂と体の砂を洗い流す。
その後パパがシャワーに入っている間にママがランドリーで水着やタオルを洗う。
ランドリーがあるのはとても便利で助かった。
一回2ドルだったし・・(2ドルをクウォーターに変えなくてはいけないのが面倒だった。
ランドリー内に両替機でもあればいいのに、フロントに毎回頼んでいた)
夏にハイアットに泊まった人はランドリーがなくて困った話をしていたのでないホテルもあるらしい。

ランドリーは26分で終了らしいのでそれを待って、洗濯物をベランダと(本当はだめとのことなので
いすに引っ掛けて見えないところに干しました)室内に干して出かける。
ちゃんと室内用に物干しハンガー(ピッチ?洗濯ばさみのついた折りたたみ式の・・)が用意されていた。

とにかくお昼を食べようということで中心街に行ったのだが
コレといってお店があるわけでもなく・・
で、アメリカに行くと必ず行ってる(日本でも行ってるが・・・笑)ハードロックカフェに行った。
あそこならハンバーガーがあるから子供たちも大丈夫だろうってことで。
そしたらちゃんとキッズミールがあった。
ホットドックかハンバーガーかマカロニチーズからチョイス、ポテトろジュースつき。
全員ホットドックをチョイス。
パパはハンバーガー・・・で、ママ悩む。
この店の量の多さはあちこちで経験済み。
アメリカのオニオンリングなんて巨大だった。ナチョスが食べたいが辛いから子供も食べないし
一人でなんて食べきれない。
とりあえずビールとオニオンリングでいいか・・・
どうせ子供が残すだろう。
げんに斜め前の日本人ファミリーはなんかのプレートを夫婦それぞれが頼んで
奥さんは嬉しそうに「ワ~オ」といってる、だんなのほうはうんざり顔してる。
(それにしても不機嫌そうな男だった)

と思いきや、来たのはさほど大きくないものばかり。
オニオンリングはベガスでは26cmプレートに乗ってきたはずなのに
こじんまりしたバスケっトに入ってるではないか!?
しかも食欲旺盛な子供たちはホットドックはぺろりと平らげ
「オニオンおしいしい」とポテトそっちのけで食べてる。
「パパも食べたいから追加オーダーするよ」という有様。
その様子を見て「ハンバーガー少し食べな」と譲ってくれた。
ありがとう・・・ポテトとビールのお昼になるところだったよ。
たぶんグアムのは量が少ないと思う。日本のより少ないように思う。

客が少なくて暇そうな店員にまたまた「twins?」と聞かれ
「triplets」と答えて大盛り上がり。
そこらにいる店員を呼んで「ワォ」
一人の店員はかなり大げさに驚いていて、子供たちはその様子に驚いていた(笑)
おばあちゃんが4人姉妹で年子・・・だと話していた店員もいた。(たぶん・・・全部英語だからいささか不安だが)
「byebye!triplets」とみんなに手を振られて店を後にしてABCマートをのぞく。

子供用のシュノーケリングセットがなかったので予定通りKマートにそのまま行くことにした。
そこで明日からの簡単な食料調達をしようと思っていたのだ。

Kマートは結構グルグルとバスが回っていくので時間がかかる。
巨大スーパーには人も多く、日本人の修学旅行の高校生なども団体でいた。

が、ここは思ったようなスーパーではなく、日本でいうディスカウントストアのようだ。
シュノーケリングセットなどは充実いていたが
ノノとナナがほしがっている斜めがけバッグ(ポシェット?)みたいなものはなく
食料品も生鮮食品やパンなどはほとんどないようだった。
それでも何とか買っておかねば・・・と
コンビーフ、スパムなどの缶詰類、ヨーグルト類、そして袋入りのカット野菜を見つけたのでそれを購入。
やっぱりミクロネシアモールに戻って買おうかとも思ったが
子供たちも疲れているようだし、とにかく一度ホテルに帰ろうとしたら
ノノが「さっきのお店でバッグを買う」と言い張る。
ABCマートでそこそこの斜めがけバッグがあったのだがほかにもあるかも?と買うのは保留にしてあった。
でもゆーたんとナァナは疲れたkらホテルに戻りたいと言っている。
それでは・・・
パパがゆーたんとナァナをホテルにつれて帰り
ママとノノがABCで買い物をして帰ろうということになった。
イエローコースのバスはすぐ来たのでそれに乗りパパたちはニッコーで降り
ママとノノは2つ先で降りてABCへ。

ノノはナァナの分も買ってくる約束をしたらしく「ナァナは水色って言ってた」と二つかごに入れる。
来たついでだ・・・お土産も少し買おうか・・・とかわいいハンドソープや
石鹸(幼稚園の先生にあげるのだそう)などをガサガサとかごに入れる。
その後食料品・・・Kマートよりたぶんこちらのほうが品揃えがいいと思う。
今日の夕食はテラスで食べたいと子供たちが言うので
おにぎり、生春巻きなどのすぐ食べられるものを買う。
パンなども売っていたがパンはホテルの売店で買えるので
コーンフレークの小箱の6個パックを買う。
ビールのバドライト(単品売りはなく6缶)を入れたらすごい重さになった。
肩にかけられる大きいトートバッグに重いものを詰め込み
ノノにも少し持ってもらいバスに乗ってホテルに帰る。

この時期5時過ぎるとやはり暗くなる。
バスに乗る頃には薄暗くなり始めていた。

買ってきたおにぎりと生春巻き、サラダ、コンビーフ、カップラーメン(!!)を
テラスに用意したテーブルに出して
(お箸とスプーン、紙皿は日本から持ってきた)
子供たちは野菜ジュース、大人はビールで乾杯。
サンセット・・・としゃれ込みたかったのだが、とっくに日は沈んでいた。
そういえば前日のBBQもサンセットBBQと銘打っていたが
この時期はBBQ始まる頃はすでに暗闇になってる。

夜の海を見ながらのんびり食事をしてグアム2日目は終了。

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グアム旅行記・・・グアム1日目

2008-12-17 17:19:42 | 三つ子とお出かけ
無事にグアム空港に着き
荷物もすでに出てきており、それをパパとゆーたんがさっさと見つけてくれたお陰で
早いうちに入国審査の列になれべた。

入国カードも飛行機の中で必死に書いたし・・・
もう一度チャックしなおしたほうがいいかな?と思っているうちに順番になってしまった。
家族一緒で・・・ということでゾロゾロとついて行く。
この間子供たちは緊張もあってか・・・はたまたものめずらしさもあってか
とてもおとなしくいい子にしていた。

ツアーでないと入国審査でいろいろうるさく聞かれるのだろうと思っていたのだが
(現にニューヨークでは厄介な質問に細々と答えされられて、首を傾げられて別室に連れて行かれた私たち・・笑)
グアムに家族5人でいて怪しまれることもないのだろう?
パパもこの程度の英語は問題もないし・・・ホテル名を聞かれただけであっけなく終了。
五人分のスタンプ押すのが大変で質問どころじゃないって感じもしたけど・・・。

「さぁいよいよグアムで羽伸ばそう!!」と一歩踏み出したら
床に倒れている子供がいた。
しかも鼻の上(目の間から血を流して)
どう見ても意識なさそうだよな・・・と思いながらもあまりじろじろとも見れず
「どうしたの?」と聞いてくる三つ子たちを促してエレベータに。

後ろの中年(いやもっと上か?私が中年か?・・・笑)グループのおばさんが
「最近の親は子供をしかれないし、適当に野放しにしてるからあーなるのよ」と言い合っている。
うー・・私の後ろで言わないでくれぇ!
気をつけててもあーなったりすることだってあるのだ・・・でも耳が痛い!?
といたたまれない気持ちでいたらそれに気づいたのか
「あなたたちはいい子だから大丈夫よね?」と言ってきた。
ばつが悪くなってお世辞か?と思ったら
「飛行機からずっと見ていたけど本当にいい子ね。怪我しないようにね」とまぁ本気で言ってくれていたようだ。
「はぁ、ママが怖いので・・・」と笑って返事。
ほめてもらったのは嬉しいが、そうそういい子のときばかりではないのよね・・・ママにとっては。
でもまぁがんばって叱ってきた甲斐もあったのかな?

出口にホテルの人が迎えに来ていて(てっきりMr.○○と英語で書いてあるかと思ったら思いっきりパソコンで打ち出した漢字だった・・・ちょっとびっくり!)
ホテルの送迎用の車でホテルまで。
車も貸しきり状態なので周りの人を気にすることもなく快適。

ホテルに着いて車代などは全部パパが支払いをしてくれ
チャックインを済ませる間子供たちと大きな吹き抜けのロビーの外を見て
「あーやしの木だぁ」「あー海が見える」と一緒になってはしゃいでいた。
海外旅行が好きなのは男の人が全部やらなきゃいけない(?)から
パパが手続きも全部やってくれて私はなーんにもしなくていいからかも?
日本だと「やっておいて」とか平気で言われる。

重いトランクはポーターが持ってくれたのでほぼ手ぶらでお部屋へ。
ロビーが3階・・でその上の4階だったのだが一番はじっこのお部屋だったため
ものすごい歩く。
しかも外廊下を・・・お部屋17個分位。
となりのホテルのほうが近いんじゃないか?っていうくらい・・。

お陰で角部屋だから眺めは最高!だったけどね。

でもその歩いて通り過ぎた16部屋はほとんど空いていた。誰も泊まってなかったような・・・

お部屋に入りパパがポーターにチップを渡し何やら英語で笑って話してる間に
トイレなどのチェック。
どうも子供用のアメニティが届いてないようだ。
その旨パパに言って伝えてもらう。
グアムはほとんど日本語が通じるようだが、まぁとりあえずは英語で話しかけてくる。
で、それに何とかくらいついて会話してるとそのまま英語で通されるみたい。
ま、そのへんはパパにおまかせ。
私は聞くのは何とかイメージで分かるがとっさに簡単な単語しか出てこないので
会話にはならないしね。

その後は恒例のベッドを寄せて子供の寝るスペースを確保。
コレは日本のホテルより簡単。
ベッド脇のナイトテーブルが簡単に動かせる。要は電気スタンドとかが全部
壁にある普通のコンセントにつながっているというだけのこと。
日本は最近はナイトテーブルしたの床にコードが束で収納されてたりするので間単に動かせないのだ。
作業はすぐ済み、次は洋服を出す。
が、その前にたんすの引き出しを全部ベランダに干す。
夏以降何人この部屋を使ったかな?と考えるともしや・・・?と思ったので
ダニなんかいたら大変だからね。

とりあえずの荷物はベッドの上に広げ、子供たちを完全な夏服に着替えさせる。
すでに4時になっていたので「すぐに泳ぎたい」という子供に
「夕方から泳ぐとさめに食われます」と脅し(笑)
買出しに行くことにする。
バスに乗って町の様子を見ておきたいのと、明日からの飲み物などを買っておきたかったので
近くのマイクロネシアモールまでバスに乗って行く。
このバスだけは個人旅行のマイナス点でツアーだとフリーパスがもらえるようだ。
JTBだと専用のバスもあり、また二種類あるバス会社のどちらも乗れるらしい。
とりあえず分かりやすかったので赤いトロリーのフリーパス(滞在中何度でも乗れる)15ドルを購入(子供はただ)

そのトロリーで10分弱でモールにつき
まず子供たちを納得させるためにおもちゃ屋で色鉛筆を購入。
コレはナァナが「窓からの景色を書きたいから紙と色鉛筆を買って」と言ったため。
紙はなかったのでスーパーで買うことにした。
パパのウォーターシューズでないサンダルも買おうとスポーツショップに行く。

その後スーパーマーケットに入る。
普通なら子供たちもその広さに驚くはずなのだが(近所のちっちゃいスーパーしか知らなければ)
コストコを知ってる子供たち「あーコストコみたい」とあまり驚きもないよう。
カートの大きさもコストコと同じだし・・・(笑)
ママが初めてアメリカのスーパーに入ったときはすっごく驚いたけどね・・・
パパなんてコストコをあまり知らないから「広いねぇ」と子供に同意を求めていた・・・無反応だったけどね(笑)

で、そこで紙をまず買う。
店内はクリスマス用品が一杯で飾りやペーパーアイテムなどがとってもかわいくて
じっくり選んで買いたかったのだが
ここも恐ろしく寒い!
万が一と思って子供たちには薄手の夏用長袖カーディガンを持ってきたのだが
それを着ても寒い。
顔色が白くなってきてしまったのでのんびりもしてられず
パパっと手の届く範囲でお菓子類、ジュース類、水、ビールなどを買う。
あとでここでもっときちんと食料を買っておけばよかったと思うのだが
その時は寒くて急いででることだけ考えてたのだ。

ガイドブックにはスーパーなら「Kマート」みたいな感じに書かれているので
また後日そのkマートに行ってみればいいか・・・という思いもあった。
(詳細はあとで書くことにして)
買い物も無事終わり外に出てちょっと待ったら例の赤いトロリーが来たのでそれに乗ってホテルに戻る。
このモールと日航ホテルは2停留所だけなので、大人だけなら大して不便なこともない。

日航は買い物が不便と書かれているが、バスが頻繁に来てくれさえすれば
このモールが2停留所、DFSなどがある中心街(?)も2停留所(というか2ホテル)なのでたいした不便は感じない。
ちなみにDFSまでは歩いても15分かからない。
大人はもちろん、うちの子供たちでも歩けた。

部屋に一度戻り荷物を置いたら中心街にでてレストランで食事をしようと考えていたのだが
またバスに乗って行くのは嫌だと子供たちが言い出した。
確かに面倒だ。しかもお腹すいたし・・・帰りもバスで帰るのも疲れそうだ。
三時間半とはいえ飛行機で移動してるし、一応時差も一時間あるしね。
ということで急遽ホテル内のレストランで夕食をとることにした。
日航には和洋中のレストランがある。
中華が評判よさそうだが来て初日に中華もないね・・・と
グアムらしい体験をさせてあげたいね・・・とサンセットBBQにしようということになった。
ちょうど6時半食事スタートで7時半からファイアーダンスショーなどがあるらしい。
予約がなくてもいいかとフロントのゲストリレーションで確かめてくる・・・とパパが聞きに行ってくれた。
ちょっと後ろで話の様子を見ていたのだが「today?」とほぼ呆れ顔。
ま、ツアーの方はほとんど事前予約みたいだし・・・そんな唐突な人いないのかな?
日本から予約しておこうかとも考えたのだが、子供たちの体調やら天気やらに左右されそうなので
すべて現地で子供達の様子を見ながら予約なりをしていこうと決めていたのだ。

BBQの担当に確認してもらったら空きがあったのでそちらに向かう。
プールサイドの砂浜の脇にBBQ用のテントがあり砂のステージがある。
受付の人は散々パパと英語で話し、挙句「twins?」と子供たちに聞いてきて
「no!triplets」「waoooo!」と盛り上がっていたにもかかわらずなぜだか日本人スタッフを呼びに行った。
この間結構待たされた・・・グアムタイムかな?

日本人スタッフが「お子様は3人ですがお料理は一人分だけチャージしますね。
食べ放題で取れるものもたくさんあるから足りるはず」と気を利かせてくれた。
受付の人はどうもそのあたりを確認したかったようだ。
親切なんだねありがとう。

で、見回すと客の入りは3分の2くらいかなって感じだった。
後ろの方ではあるがステージの正面の席。
席について写真などをとろうかな・・・と思っていたら
「写真とりましょー」と専属カメラマンのようなおじさんに強引にステージの砂場まで連れて行かれた(笑)
よく観光地とかで勝手に写真とってあとで売りつけてくるやつ・・・と同じなのだが
まぁ初めての家族海外旅行だし・・・少しくらいベタな観光もいいよね・・と笑顔でポーズ。
そのおじさんにも「twins?」と聞かれ「no!triplets」と答えると
パパに握手を求めていた。
確かポーターもそんなようなことでパパの背中をポンポンたたいていたっけ?
「よくやった!」とか「ラッキーだね」とかそんな感じなのかな?
まぁこの「twins?」「no」の会話はこのあとグアム中で繰り広げられることになるのだ(笑)

席に戻りるととりあえず飲み物を・・・と先の日本人スタッフが子供達の分をとってきてくれた。
セルフサービスなんだけどね・・・ホントはね。
どうも子連れも三人となるとみな親切のようだ・・・ちょっとラッキー。
大人のビールはパパが取ってきてくれて、ママはそれでは・・・と
「食べ放題」といっていたサラダやポテト、コーンなどを取りに行く。
コーンとベイクドポテトは網の上に乗せておけばすぐに食べられるだろう。
ビールとジュースでかんぱーいしていよいよグアムスタートといった感じ。
子供たちは「熱い」といいながらとうもろこしをかじり
ベイクドポテトにバターを乗せてそれが溶けるのを楽しみながら食べていた。

その後お肉と魚とえびなど大人2人分、子供1人分が大きなお皿で来た。
肉の塊は大きいことは大きいが日系のホテルのせいもあってか馬鹿みたいに巨大!というわけでもない。
子供たちは適当にお腹も一杯になり始めた頃
「食べ終わったなら砂場のところで遊んでていいわよ」と声をかけてもらう(そこはステージなんだけどね)



「野菜を全部食べてからね」とママに言われ、歯が一本抜けそうでコーンが食べにくいナァナが遅れをとり
結局遊びに行こうと立ち上がった頃ステージが始まってしまった。
最初は女性がフラダンス?(ハワイじゃないからフラじゃないよね)を踊っていた。
子供たちも「フラダンス?」「おっぱいのところにつけてるのなぁに?」と質問しながら見ていた。(やしの実の半分みたいなのをつけてた)
その後男性が出てきて火をもって踊りだした。
そしたらいつの間にか子供たちが勝手に前のほうに行ってしまった。
呼び戻そうかどうしようかと思っていたのだが、通路に三人しゃがんでおとなしくしてるし
まぁ誰も何も言わないから・・・とそのままパパと二人ビールを飲み、お肉を食べながら眺めていた。
「成長したね」とパパ。
「ねぇ・・・こんなところにいるのがうそみたいだよね」としばし感慨にふけってしまった。
子供たちが一生懸命ダンスを見ている姿を嬉しそうに遠くから眺めるパパを見ていたら
パパが急に「そういえばこんなベタな観光って二人のときはしなかったね」と
嬉しそうに、楽しそうに言ってきた。
そう言えば・・・と思いながら、急に「あー家族で来たんだなぁ」と思いでいっぱいになって
ウルウルしそうになった。最近年のせいか涙腺が弱い(笑)
パパに連れてきてくれてありがとうと感謝の言葉を言いたかったんだけどそれを言ったら泣いちゃいそうな気がしたので頭をなでておいた。
「パパのお陰だね」と一言だけ言って(笑)

ショーの時間に先のカメラマンが各テーブルにポンポンと出来上がった写真をおいてゆく。
「はい、tripletsね」と私にも渡してきた。
お金のことは何も言わない。「料金に入ってるなんてことないよね?」といいながら写真を見る。
子供たちは緊張の面持ちだが、まさに記念写真だね・・・とパパと喜んでいると
さっきのおじさんが「15ドルね」と戻ってきた。
タダなわけないか・・・。ま、記念だから・・・と15ドル払う。
先に渡されたら断りにくいよね・・・商売上手だ(笑)

ショーは意外と長く子供たちも目を輝かせてかぶりつきで見ていた。
最後に客もみんな砂のステージに上がりフラダンスを踊っておわり。

子供たちも楽しめ、パパとママはあったかい気持ちに慣れたBBQとショー。

興奮冷めやらぬ子供たちはお部屋に戻ってもなかなか眠れず、一騒ぎして10時近くに眠った。
日本ではない夜更かしだね・・・と笑っていたが日本時間だと9時。
いつもどおりだ。

その後テラスでさらにビールを飲むパパとママ。

パパはテラスで海を見ながらビールが飲みたかったんだって。
新婚旅行で行ったハワイを思い出すのだそうな(笑)
そういえばそうだったっけ?←遠い目のママ
「ビールもミラーライトだったでしょ?」とパパ
すっかり忘れていたので返事に困る。
わたしゃバドライトのほうが好きだ・・・海といえばあの軽さ!
でも潮風に吹かれてビールが飲めるなんて・・・・・銘柄なんてなんでもいいや、シアワセ。

てな感じにそれぞれが勝手なシアワセを感じた夜だった(笑)
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