皆さんこんにちは~

ご無沙汰しておりました

今後とも更新頑張ってまいります

お時間ある時は是非!除きにきて下さい

さて!
本日は、吹奏楽・オーケストラ・JAZZとさまざまな場面で大活躍のフルートの選び方ついてお話します


フルートは管の材質と厚さで、響きや音色が変わってきます

でも、どんな素材でどのくらいの厚さがあるのでしょうか~??
それではご紹介しましょう

白銅
[標準肉厚:0.4mm]耐久性があって響きやすい特性を持つ白銅(銅とニッケルの合金)は、どんな音域でもバランスが良く、明るい音色が特長です


耐久性と響きやすさから、スチューデントモデルに採用される事が多いですよ

銀
19世紀のフルート改革者ベームにより見出されてフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色が特長です

キラキラした高音と、深く響きのある低音のバランスの良さは、魅力的な音色な事間違いなしです

[標準肉厚:0.38mm]豊かで暖かな、伸びのよい音色が特長です!その音はホールの隅々まで広がっていきます

[ライトウエイト:0.35mm]銀製の特長である豊かな音色はそのままに、非常に響きやすく、自在な音色の変化を楽しめます

[ヘビーウエイト:0.43mm]深くダークな音色で、奏者のパワーにしっかりと確実に応える響きが特長です

金
金は、フルートに特別な輝きを与えます!
その艶のある音色はピアニッシモでもしっかりと広がる遠達性をそなえ、その魅力はフルートの最上級を言われています

[標準肉厚:0.3mm]もっともバランスよく響く厚さで、際立って艶・輝きのある音色は演奏する人のイマジネーションを限りなく広げます

[ヘビーウエイト:0.35mm]抵抗感を増やして演奏者のパワーに応え、一層伸びのある力強い響きを作り出せます

木(グラナディラ)
[標準肉厚:3mm]グラナディラは非常に硬く、水に沈むほど比重が大きい木で、木質ならではの柔らかく暖かな音色は聞く人を魅了します

管楽器の中でも、フルートは素材や厚さが最も豊富なのではないでしょうか!?
音楽のジャンルによって、持ち替えるほど音色に素材や厚さが関係してきます

是非、ご参考にしてください


では、次回の記事もお楽しみに~


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