皆さんこんにちは~
昨日、実家に電話をしたところ…
母「もしもし~?」
私「あっ!お母さん?私だけど~」
母「……………。」
私「もしもしっ?」
「ツーツー…」
電話を切られてしまいました
数秒後、母の携帯から折り返しがかかってきまして…
私「もしもし…何で切っ」
母「ちょっと!!今、あんたのふりしてオレオレ詐欺の電話きたわよ~!!
でも、声がぜーんぜん違ったから、すぐ分かった!危なかったわ~」
と、食い気味に言われました
私「いや!!風邪引いて性別不明な声になっているけど、さっき電話したのはあなたの娘ですから~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
」(○○侍みたいw)
これで、母はオレオレ詐欺に引っかからないと確信いたしました
さて!
今日は少しコアな吹奏楽のお話をします
吹奏楽の演奏体系(並び方)は団体によってさまざまです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
でも、好き勝手に並んでいるのではなく、ちゃんとした理由があります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
理由は大まかにいうと
「奏者がお互い合わせやすいか?」
「客席で聴いたときに演奏効果があるか?」
という2点が挙げられます
前者は同じ動きを演奏する者同士が、お互いの音を聴こえるように並ぶ考えかたで
チューバ、コントラバスが近くで演奏するのも、この理由ですね
しかしながら、必ずしも同じ動きのパート同士がかたまって演奏することが良いこととは言えません
たとえば
クラリネットとサックスが、対比して語り合っているような曲では
両者は離れた位置で演奏したほうが効果的な場合があります
合わせやすさと演奏効果…
相反する要素になりますが、うまくバランスを取りながら
よりよい並び方をするのが良いと思います
今回は、オーケストラでいうヴァイオリンのパートを演奏している
クラリネットの位置をご紹介します
クラリネットは吹奏楽の中で一番人数が多く、このセクションがうまくまとまって演奏が出来るかが
バンド全体の評価を左右すると言っても過言ではありません
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!
1、クラリネット全体が最前列に座る並び方。
クラリネットアンサンブルのように、お互いの目を見ながらアンサンブルできるのが特徴!
2、クラリネットが下手側にまとまって座る並び方。
セクションの音が、かたまりになって響かせることができるが、パート間のバランスを取るのが難しくなってしまう
3、フルートが前列に出て、クラリネットが2列目に座る並び方。
フルートの音が良く聞こえるため、アンサンブルしやすくなるが、クラリネットは合わせにくくなってしまう
一般的には2番の並び方が多いです
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座る位置えを変えるだけで、客席に届く演奏がガラッと変化します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
演奏する曲に合わせて、位置を変えてみてはいかがでしょうか??
では、次回の記事もお楽しみに~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
ぽちっと!!
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