皆さんこんにちは~
寒い日が続いていますね…
朝、布団から出るのがだんだん大変になってきます
さて!
小物パーカッション、実にたくさんの種類がありますよね
皆さん、実際に演奏されているのを観たり・聴いたりした事があっても、名前までは知らないかたが多いと思います
そこで今回は名前当て選択クイズを出題します
この機会に是非覚えてください
各問題は、どの名称の楽器について説明しているでしょうか?
ア)クラベス イ)カウベル ウ)カバサ エ)アゴゴベル
第一問!(チャラン
)
こちら、体鳴楽器に分類される金属製の打楽器です
大小2つの三角錐を細い棒を曲げてつないでいる楽器で、小さい方が高音、大きい方が低音となっています
利き手で小太鼓のバチあるいはドラムスティックなどを持って大小を交互に叩きます
ラテン系の音楽、中でもサンバで多く使用されるが、吹奏楽の演奏でも使用されることがあります
サンバにおける○○は、高低2連だけでなく3連や4連といったものもあり、これによって様々なアレンジで演奏されています
リオのカーニバルには、この4連○○のパートが必ず構成されていることが知られています
第二問!
もともとは、牛などの家畜の首に付ける、金属製の鐘鈴(ベル)のことである(大ヒント!!)
牛に使用しているものは、ややつぶれた半球形であり、中は空洞で、口はややつぼまっています
自由に動く金属の舌が付いていて、ベルが揺れるとこの舌がベルを内側から叩いて音を発するし、家畜の所在を把握する事ができるのです
楽器として使用しているものは、中の舌をなくし形も四角く角張らせ、口がつぼまるよりもむしろ開口部が広くなったような形をしたものが、主流です
特にラテン音楽で多用され、この楽器は手に持つか専用のホルダーに固定し、木製のばちなどで叩いて音を出します
いくつかの異なる大きさのものを並べて使用する場合があり、手に持つかホルダーに固定するかによって音色に変化をもたらす事ができます
第三問!
2本の棒状の木片を打ち合わせることで明るいカチカチとした音を出す打楽器
材質は伝統的にローズウッド、黒檀、グラナディラなどの木材であるが、近年では耐久性に優れたガラス繊維や合成樹脂からも作られています
棒の長さは17-30cm程度であり、太さは2.5cmくらい、円柱形ないし四角柱の形をしています
これを両手で打ち合わせるのであるが、同様に木片を打ち合わせるカスタネット、拍子木、と違い、2本の楽器の用途が異なっていて、利き手に持った木片がばちの役目を持ち、もう1本が音を鳴らす楽器となります
サルサなどラテン音楽の基本的なリズムパターンを打ち、使用される事が多いです
第四問!
体鳴楽器に分類される打楽器のひとつです
南米の楽器で、周りに溝を付けた中空の球形または円柱形の本体に、小さな玉をひもでつなげて緩く巻き付けたものです
これを、振ったり、手や膝に打ち付けたり、玉を本体にこすりつけたりして音を出します
元来はひょうたんと植物の実で作るが、現代の楽器は、円柱形で、側面に金属の玉が巻き付けてある物が主流です
以上四問です
説明文の中にヒントが隠れている事が多いですよ~
答え合わせは!次回の記事で
お楽しみに~
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