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代謝を良くして細胞を元気にすると、肌がキレイになって、太りにくく、疲れにくく、老化の防止にもなる。いいことずくめだ。前に説明したとおり、ニュースキンのアメリカサイトで次のような説明がある。
細胞内のミトコンドリアは生命活動の基となり、次の特徴がある。
・ミトコンドリアは、食品(カロリー)をエネルギーの形に変換する細胞の発電機-ATP合成して細胞が使うエネルギーとなる
・ATPはすべての生物学的機能を持つ燃料
・加齢(老化)がミトコンドリアの数と効率を劇的に減少させる
・ミトコンドリアの機能低下が加齢に伴う活力損失の原因
ミトコンドリアとエネルギー産生の説明は、特別目新しいものではない。
炭水化物を食べて、これを分解してブドウ糖C6H12O6を作り出す。これと脂肪酸CnHmCOOHを使って、ミトコンドリアの中で代謝を行う。このとき手助けするビタミン・ミネラル、補酵素のコエンザイムQ10などを使って、エネルギー代謝の中心を担うTCA回路で糖質と脂肪代謝を行う。この代謝がうまくいかないのが代謝異常症候群で、よく知られているメタボリック・シンドロームの原因は、ここにある。メタボリックとは代謝の意味である。
ここにミトコンドリアにおける代謝の仕組みが詳しく解説されている。
http://www.id.yamagata-u.ac.jp/BiochemII/img/ppt/2okada.ppt
さて、エネルギーを作り出すには栄養素だけでは足りない。電子伝達系で水素と電子イオンが必要になる。しかし、突然それが説明の図に出てくるばかりで、どこから来るのか解説されていない。もしこの水素と電子イオンが不足していたなら、どんなに栄養を摂っても十分なエネルギーに変換できないことは、言うまでもない。
ミトコンドリアの構造と機能
冷静に考えてみてほしい。もし冬虫夏草粉末、ザクロ抽出物、高麗人参抽出物がそうした機能を持っているなら、ニュースキンでもすでに発売されている製品がある。コーディマックスやエナジーブーストで十分なはずだ。
さらにそれ以外に、水素と電子イオンを発生させる微量な成分が含まれているのが今回の特徴である。その証拠に、カプセルをばらして水に溶くと酸化還元電位(ORP)が大幅に下がるはずである。試してみるといい。新製品の隠された秘密は、ここにある。
そういう意味でgenLOC VITALITYは、ニュースキンの従来製品より体感が出やすい。しかし、それ以上のものが他社からすでに発売されているので、そちらを試してみるといい。実は、ミトコンドリアでエネルギーを効率よく作り出すためのサプリメントは、8年も前から日本で売られている。
関連キーワードで検索するとゴッソリ出てくる。論法としては合っているんだけど、今頃ミトコンドリアを目新しく発表しているようでは、「他社はGAME OVER」どころか遅れているとしか言いようがない。
でザクロだけじゃ体感が無いから高麗人参入れとけばいいんじゃね?的な感じのブレンドなのかなと。
近々信者からこれのプレゼンを受けることになってるので、その前にもう少しヒントやキーワードを教えていただけたら幸いです。
よろしくお願いします。
http://blog.goo.ne.jp/news_kim/e/93afe2bf39588763bd1d9e00e5e95367
しかしもっと優れた製品が、2011年1月を待たなくてもすでに売っています。製品は否定しませんが、ビジネスにはなりません。売上げが下がりっぱなしで、エグゼクティブも減りっぱなしで、トップタイトルのメンバーでさえ収入が下がりっぱなしの状況です。ビジネスの可能性は、自身でご判断ください。
商品を使うユーザーとしてなら、割高の製品を買う覚悟があればいいでしょう。アメリカでは50ドルで、日本円にして4000円ちょっとです。日本では6300円で発売されるので、個人輸入して送料払った方が安いです。
国内で他社製品を探すなら「ミトコンドリア ATP 水素」または、本文中のキーワードで探してみてください。11年前の文献もあります。
http://www.trueorigin.org/atp.asp
ニュースキン製品の原材料は昔からあるもので、それにまつわる能書きが新しいだけです。関連するアップデイトされた情報を探してください。
繰り返しますが、新製品の値段は別としてモノは悪くないですよ。
でもそれは食品添加剤としていろんな製品に使われてませんか?
間違っていたらすみません。
しかし食品添加物は、複数の機能を持つものもあります。
たとえばトレハロースは、甘味料として使われますが、それ以外にも
変色抑制・たんぱく質変性抑制・冷凍耐性・澱粉老化抑制・野菜の鮮度維持・吸湿抑制
などの効果が確認されています。
http://www.hayashibarashoji.jp/product/treha/tokucyou.html
そのほかに、トレハロースは脂肪細胞の肥大化を抑える働きを持つこともわかってきました。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100930/biz1009301511017-n1.htm
もっと身近な例では、ビタミンCが酸化防止剤として使われる場合があります。
このように食品添加物は単なる添加物だけでなく、ほかの機能も併せ持つものもあるのです。
これをうまく利用すると、本来の機能性を前面に出すことなく、食品に混ぜることができます。しかしこうしたケースでは、メーカーは「食品添加物」としか言わず、他の機能を公式に認めることはまずありません。
現物もないしテストもしていないので、正確なところはわかりませんが、既存のコーディマックスやエナジーブーストと新製品で、ORPの比較チェックをしてみると差がでると推察されます。
それともVITALITYに使われている微粒二酸化ケイ素は他の製品と異なるものが使われているとお考えなのですか?
フラナガン水素パウダーとか。
活性水素やマイナス水素イオンは太田教授の研究とは無関係のようです。
http://news.senahideaki.com/article/103208219.html
ニュースキンと関係ない事に食いついてすみません。
水素にせよレスベラトロールにせよ後発なのは間違いないですね。
ずいぶん勉強しておいでになる。
だいぶ情報をお持ちと見えます。
これ以上の内容については、下記でお答えします。
news_kimあっとまーくmail.goo.ne.jp