ニュースキンgenLOC ガルバニック ボディ スパ、ライフジェンテクノロジーズ

人生を豊かにする、かもしれないニュースキンの可能性と事実について検証
ジェンロック、ガルバニックボディスパ、R2

ビタミン・ミネラルはバランス良く

2012-03-25 | Weblog

ライフパックは多様なビタミンを多く含んでいる。そう思っていたが、あらためて他社と比較するとミネラルのバランスが良くない。

栄養成分の含有量比較

成人の一日当たり推奨量は、厚生労働省「日本人の食事摂取基準」(2010年版)による

ところで、大量の栄養素を摂取すればよいものではないらしい。特に脂溶性ビタミンを過剰に摂ると、体内に蓄積してむしろ悪影響があると指摘されている。また活性酸素には数種類あり、最近の知見によるとそれらを全部たたいてしまっては都合が悪いとも言われている。

ヒューストンにあるM・D・アンダーソン癌センターの統合医学センターで医長を務める リチャード・リーは言う。

抗酸化物質には活性酸素の作用を抑える効果があるが、一部の活性酸素には強力な抗癌作用があるという。それを抑えてしまうのは、国境に敵が集結しているときに自国の軍隊を引き揚げるようなものだ。「私たちの免疫系は活性酸素を生成して外敵と戦っている」とリーはいう。
「それを阻害するのは考えものだ」
Newsweek November 16,2011

いずれにしても、ビタミン・ミネラルをバランスよく摂るならアムウェイのトリプルエックス、もっと含有量が多いものを望むならユサナのエッセンシャルがいい。ライフパックはいかにも中途半端だ。


「金持ち父さん 貧乏父さん」のキャッシュフロー・クワドラント

2012-03-24 | Weblog

ニュースキンのセミナーで、ロバート・キヨサキの著書「金持ち父さん 貧乏父さん」から、E-S-B-Iの話が良く引用される。

正確にはその本には載っていない。二冊目の続編「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」に出てくる。だから読んでもいないのに鵜呑みにした話を聞き伝えているに過ぎない。

その中で、ビジネスオーナーになる方法としてネットワークビジネスを推奨している。ただし、「異なるネットワーク・ビジネスの会社にあたること」を勧めている。当然いくつか比較した上で、市場性があって拡大して収入が増えていく会社が前提である。

実際のニュースキンジャパンは、複数のネットワーク・ビジネスの会社と比較した時、選ぶべき対象になるのだろうか?商品がすばらしいのは当たり前の前提条件だが、市場にあったものでなければ成長は望めない。

関連記事:
求めているのは継続する事業収入ではないのか?


変える勇気、変えない勇気

2012-03-21 | Weblog

今日の産経新聞に記事があった。

 今日は3次元の変化の時代といわれる。あらゆる分野で、経験したことのない奥行きとスピードで、生活環境や企業の経営環境、ひいては人類の生存環境ですら変化していく。そうした時代に生活習慣や経営姿勢を変えていくことは、当然である。

 しかし人間は、いち早く変化を読み取り適応することが求められていても、ものの考え方や行動を変えることを極めて億劫(おっくう)がる。変化が見えないのか、見えても適応しないのか。変化を予測し、適応しなければ存続を危うくする可能性もある。

 1月に米イーストマン・コダックが経営破綻した。なぜか。直接的にはデジタルカメラの普及により、フィルム市場が消失したことである。しかし間接的には、将来の変化をつかみきれず「変われなかった」ことが要因だ。

福地茂雄 アサヒグループホールディングス相談役(前NHK会長)
産経新聞 2012.3.21

ニュースキンジャパンの2012年売上げも減収の見込みで、10期連続減収になる。
製品はすばらしいのに売行きが下がり続けるのは、製品力の問題ではない。何か根本的に時代にそぐわないことに気づくべきだ。

と言っても、日本だけの意向で価格の引き下げはできないし、そんなことをしたら報酬も下がるので既得権益をもつ人たちから反発は必須だ。だが、そんな旧体制維持こそが、連続減収の原因に他ならない。

もっともディストリビューターがそんなことを言っても、ましてや部外者が「時代に合ってませんよ」なんて大きなお世話ぐらいにしか思ってないだろう。日本単独で軌道修正を出来ないところが、グローバルビジネスのつらいところだ。

状況を判断して決断のできる人は、時代に合うビジネスへと移行している。しかし多くの人が、「ものの考え方や行動を変えることを極めて億劫(おっくう)がる」。その結果は、上の記事にあるとおりだ。

2013年は日本でオープンしてから20年、同時に10期連続減収になる。今のまま新製品を出し続けて結果は減収続きの現状で、大丈夫なのだろうか?

関連記事
マーケティングを間違えれば売上げは縮小する
好業績の成長企業から離れるなんてもったいない


求めているのは継続する事業収入ではないのか?

2012-03-20 | Weblog

チームエリートのリストが更新された。
ニュースキンのトップタイトルが、年数ごとに並んでいる。一年前(右)と比べると、消えている人がいる。

トップタイトルになると安定した収入になるのかと思いきや、去年(右側)と比べると減っている。一部増えているのはタイトル落ちして復活した人たち。だから、タイトル落ちしたら一つ下に移動する。

しかしタイトル落ちでもなく、どこにもいなくなってる人はどうしたのだろうか。中には詐欺容疑で逮捕されて、資格剥奪になった人もいる。それ以外に、グループの目ぼしい人も同時にいなくなったなら、組織ごと消えたと見ていい。さすがに減収しっぱなしのビジネスに気づいたのだろう。

売上げが減りっぱなしでは収入も比例して減りっぱなしになる。当然のことだ。継続して売上げを維持するには、愛用者のリピートがなければならない。顧客から「いいね」と評価を貰ったのに次から注文がないのは、商品が悪いのではない。多くの人が割高感を感じているからに他ならない。

求めているのが継続した事業収入であるなら、継続する売上げがあればいい。単純な話だ。割安でよい商品、それも日常必要な消耗品ならば、消費者のニーズを満たし売上げが先ぼそる心配はない。目の肥えた消費者がいる日本市場では、そんなニーズを汲み取る工夫が必要だ。