ニュースキンgenLOC ガルバニック ボディ スパ、ライフジェンテクノロジーズ

人生を豊かにする、かもしれないニュースキンの可能性と事実について検証
ジェンロック、ガルバニックボディスパ、R2

抗糖化の裾野広がる「糖化は老化」がコンセプト

2010-05-12 | Weblog

抗糖化の裾野広がる
「糖化は老化」がコンセプト
アークレイ新規事業部 八木雅之氏

これまで老化というと老廃物の蓄積、遺伝子の変異、酸化などの印象が強くありました。しかし、1980年代前半から、生体内で起こるたんぱく質の糖化反応(メイラード反応)が健康年齢に大きく影響すると言われはじめました。生体内のたんぱく質の糖化は、糖化最終生成物「Advanced Glycation End Products(以下AGEs)」の生成・蓄積や、たんぱく質の架橋・変性を伴うことから、歯周病、皮膚疾患、感染症、神経障害、網膜症、腎症、脳梗塞・心筋梗塞、など糖尿病合併症の成因の一つになります。肌への影響としては、ハリや弾力低下、黄ぐすみ、たるみなどの老化現象に強く影響することが確認されています。これらのことから、糖化をアンチエイジング分野における新たな老化危険因子の一つとして注目しました。
糖化抑制が「肌のハリ・弾力改善」、「くすみ解消」などの美肌対策に結びついたことから、糖化抑制素材を持つメーカーが美容分野に参入し、一気に裾野が広がりました。現在は、化粧品業界が先行している感じを受けますが、健康食品市場でも市場拡大の兆しが見えてきました。最近は糖化反応抑制素材だけではなく、糖化によって生成したAGEsを分解する素材やAGEsの排泄を促進する素材、他にも低GIを訴求する食品、食後の血糖値を上げにくい食事の仕方なども抗糖化に関連して注目されています。

健康食品新聞 2010年5月12日号

潤い温めケア&最新抗糖化コスメで
たるまない肌へ!
日経ヘルスプルミエ2010年7月号

若々しい印象を決定づけるのは、弾力のある引き締まった肌。
プルミエ世代の大敵“肌のたるみ”を制するために、
「肌全体の代謝アップ」と「抗糖化」技術を取り入れたスキンケアを提案します。