ニュースキンgenLOC ガルバニック ボディ スパ、ライフジェンテクノロジーズ

人生を豊かにする、かもしれないニュースキンの可能性と事実について検証
ジェンロック、ガルバニックボディスパ、R2

ライフバンテージ日本開業でプロタンディムの成分変更

2012-10-17 | ビジネス

アメリカで急成長しているライフバンテージが、個人輸入から日本開業にあわせて日本独自の製品に切り替える。

抗酸化科学における研究の第一人者であるジョー・マッコード博士が約40年に及ぶ研究の末に、革命的なサプリメント「プロタンディム」を開発した。
オオアザミやバコパ、アシュワガンダ、緑茶、ウコンの5つのハーブを独自のブレンドで配合したサプリメントだ。作用特許「哺乳類の酸化ストレスと炎症の軽減」など3つの米国特許を取得している。とくに細胞の老化を平均40%減少することが臨床的に実証されているなどというエビデンスを多く保有しており、非常に品質の高い製品である。
月刊ネットワークビジネス2012年11月号

米国の医療データベースPubMedに製品名で12件の論文が掲載されていて、特許を3件取得している。サプリメントでPubMedに掲載されているものは、ほとんどない。確かに非常に品質の高い製品である。

しかし、日本で正式に発売となると成分を変更しなければならない問題がある。

サプリメントに医薬品成分は使えない。もし使うなら、医薬品として申請し許可を得なければならない。それには数年の歳月と相当の費用がかかる。だから医薬品成分を除外しなければならない。エビデンスのないサプリメントの一つに過ぎない存在である。だからバージョンアップというより、普通に考えたらグレードダウンという表現がふさわしい。

そうなると、形状や大きさが同じでも同一の製品とはいえない。すなわち、日本発売の製品は、特許もPubMedもその他エビデンスの一切を取り直さなければ、今までのセールストークは使えないことになる。もちろんアンチドーピング機関は、日本仕様の製品をまだ認定していない。

もし今までと同じ宣伝をしていたら、それは虚偽の説明で商品を買わせる詐欺行為になってしまう。

ちょうど米国のLifePakと日本向けライフパックが別物であるように、同一の説明で優良誤認させることは景品表示法に違反する。勧誘に当たっては、表現を適切にしなければならない。

プロタンディムに含まれるアシュワガンダは、学名を『Withania somnifera』と言う。ウィザニアを含むファーマネックス商品が発売中止になるのと同じ理由で成分変更が行われる。

参考:ニュースキンは悪徳か?


最もガルバニックスパを売上げた日本の成果はいかに・・・

2012-10-13 | ビジネス

「ガルバニック スパ システム II」の発売時にも様々なキャンペーンが展開され、イベントの動員も成功した。
その結果について2009年2月に、当時のブレット ネルソン社長から次のようなコメントが配信された。

「ガルバニック スパ システム II」が日本の多くの方々に受け入れられた結果、世界のマーケットの中で、最も多くの「ガルバニック スパ システム II」を販売する国となりました。

さぞかし2008年は、業績も好調だったに違いないと調べて驚いた。
なんと▼12.3%、2ケタの減収だった。翌年2009年も減収している。
新製品は売れたが、既存製品は大幅に売れなかったということだ。
全体の売り上げは、新製品の売れ行きだけでは判断できない一例と言える。
肝心の新製品は、普及しなかったことが今になってよくわかる。


ディストリビューター規約違反の処分は291人、396件

2012-10-02 | ビジネス

ニュースキンインターナショナル社(以下、ニュースキン)が、コンプライアンス活動に関する状況を発表した。
ニュースキンでは、事業運営における法令遵守(コンプライアンス)、また一般消費者および顧客の保護に積極的に取り組んでおり、ディストリビューターに対して、ビジネス活動においてコンプライアンスおよび消費者保護を徹底するよう指導している。ニュースキンは、効果的なコンプライアンス活動を行うため、以下5つの分野に力を入れている。
(1)ディストリビューター規約
(2)教育とトレーニング
(3)コンプライアンスの監視
(4)規約違反に対する厳正な措置
(5)評価と監督
ニュースキンは、代表取締役社長を最高責任者とするディストリビューターコンプライアンス調査委員会(DCRC)を設置し、ディストリビューターの活動を検証・監視している。
DCRCの目的は、ディストリビューター規約の策定と管理、ビジネス活動の指導、特定商取引法および薬事法に関するコンプライアンス監視、関連法規の遵守により社会的評価(レピュテーション)を高める、ディストリビューター契約書の各条項を履行すること。

2011年1月から12月までの間に、規約違反に対して以下の措置を行った。


規約違反のあった日本のディストリビューター数:291

規約違反に対する措置
・口頭/書面による教育指導 206
・トレーニングへの強制参加 80
・スポンサー活動の停止 2
・活動の監視 51
・ボーナス減額 35
・ライン移行 8
・解約 14


効能をうたうのは薬事法違反、マルチ商法「外山」元社長逮捕

2012-10-01 | ビジネス

「病気治る」偽りネックレス 販売の元社長ら詐欺容疑
 病気が治ると偽り磁気ネックレスなどを売ったとして、愛知県警は18日、東京都中央区の健康器具販売会社「外山」元社長、外山良夫容疑者(67)ら3人を詐欺、特定商取引法違反(不実告知)容疑で逮捕した。県警は、同社が関東地方を中心に、年間20億円を売り上げていたとみて被害実態を調べる。

 他に逮捕されたのは、いずれも別会社の会社役員の小島淳一(58)(さいたま市)、下平和夫(64)(長野県飯田市)の両容疑者。

 発表によると、外山容疑者ら3人は2010年7月、磁気ネックレスやブレスレットなど5点を販売する際、「がんや認知症などに効く」と偽り、名古屋市内の男性(74)と女性(65)の夫婦から123万4000円をだましとった疑い。外山容疑者は「病気への効能を口にした記憶はない」と供述、他の2人も容疑を否認しているという。

 外山容疑者らは、01年の同社設立後、新たに会員を獲得すれば紹介した会員も代金の一部を配分されるマルチ商法(連鎖販売取引)で会員を増やし、最大約5万人が会員登録していた。

 販売していた商品は、一部が厚生労働省から「家庭用磁気治療器」として製造承認を得ていたが、こりや血行改善(承認された範囲)以外の効能をうたうのは薬事法違反にあたるとして、県警は昨年7月に同社を捜索。その後の捜査で、病気を治療する効果の医学的根拠はないと判断し、詐欺容疑での逮捕に踏み切った。捜索後の今年1月に同社が解散するまでの間、小島容疑者は会員への販売法の指導、下平容疑者は勧誘の実動役を担っていたという。
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/120919_1.htm

ニュースキンジャパンでは法令順守を各会員に徹底しているので、日本のディストリビューターが、genLOC ガルバニック ボディ スパの説明に、『シワタルミ』に『脂肪燃焼させて』とか、『細胞』、『遺伝子』、『セルライト・妊娠線が消える』といった身体の構造又は機能に影響を及ぼす宣伝文句や製品説明をしない限り、問題はない。