あけまして
おめでとう
ございます
今年も、ぼちぼち
更新させて頂きます
さて、本日、凄まじい筋肉痛に見舞われています。
時は、1/4(金)平日!
行きたかったところへ行きました。
桃山陵墓管区事務所
と
月輪陵墓管区事務所
目的は、御陵印をもらいに
きっかけは、平清盛。
の
鳥羽天皇
このお方のお寺に行って、こんなに天皇陵って身近なんだと思ったの。
だって、白河天皇の陵って、目の前道路だし
あぁ~またしても、人に言えない趣味が増えました
まったくこの世界は知りませんでしたが、
天皇と天皇の皇后とか天皇系統の息子とかのお墓は、
「陵」という鳥居の向こう側に葬られているですが、
(ほとんどは、明治時期の「天皇を神化するぞ大作戦」の折に整備したみたい)
天皇のみ1人に1個印鑑をお持ちで、
その保管場所が、全国5ヶ所にあるわけです。
京都には、2ヶ所あり、行けないこともないので、行きたいなぁ~と思ってたんです。
でも、HP(http://www.kunaicho.go.jp/ryobo/index.html)を見てみると、
基本平日のみってあったので、平日休みを狙って、行きました。
神社や寺で有料で書いてもらえる御朱印すら、もらったことがないので、
大きさがわかんなくて、
駄目もとで、無印で文庫本型ノートを購入。
1~124代までいて、プラス北朝も5代いて、丁度いい感じのページ数になるかな?
ちょっと、デコっちゃうか?
と、ワクワクしながら、いざ!扉を開かん!
まず、桃山陵墓管区事務所へ。
京都府京都市伏見区桃山町古城山
JR「桃山」駅から徒歩15分くらい。
京阪「桃山南口」から徒歩8分くらい。
で、230段の階段を昇り
到着!
扉を開け、すいませ~んと職員さんを呼び、
「御陵印いただきにきました」というと、玄関前で「どうぞ」と。
こちらでは、住所と氏名も書くように言われました。
じゃ~ん
全部で、29個。
そして、ワタクシは、「神代三代御陵印」を知らず、
ページ数が足りるか、不安になる。
鹿児島にあるらしい。
桃山勤務になったら、鹿児島にも行かなくちゃいけないのかな?
とか、思ったり~
きっと、ワタクシは、一生行かない。
ってか、行けない。
安徳天皇陵も行くかなぁ~
赤間は行ったことあるけどね。
平家の墓が、ボロボロあったのも見たけど、
天皇陵は、知らないなぁ~。
そんなこんなで、押すことに。
朱肉は、2種類用意されてました。
本物の粘土みたいなやつと、百均にもおいてあるような布にインクをしみこませたやつ。
ワタクシは、現在一般的な物を選ぶ。
印鑑は、ほぼ四角で6cm×6cm。
丸も直径6cm。
結局、35分かかって、一生懸命押しました。
かなり年季が入っていて、四角の角が取れてるのが多く、押すと欠けてるし
だぶってる「深草北陵」。
どうしようか迷ったあげく、12回押しました。
や~結構たいへんです
「桃山」駅近くの北朝時代の天皇陵の印鑑は、ありませんでした。
戦前はあったみたいです。
次!モロモロ天皇陵に行き(後日UP予定)、
月輪陵墓管区事務所へ。
京都府京都市東山区泉涌寺山内町34-2
JR京阪「東福寺」駅から徒歩20分くらい。
こちらには、門松が
同じように扉を開け、ドアをノック。
こちらでは、住所・氏名求められず。
桃山より、多分新しいです。
「月輪陵」の印鑑をワタクシ15回くらい押す
結局、25分くらいかかる。
印鑑をみてみると、
一人一人手彫りでしょうか?
でも、全部同じ人じゃなくて、何人かで掘ってるみたいでした。
この掘ってる人も宮内庁職員なのか???
京都だけで、半分以上頁が埋まりました
東京の多摩に行く機会なんて、あるんだろうか。。。
もうこの時点で、4時前。
泉涌寺には行かず(←え?)
平日しか開いていない後白河天皇陵へ向かうのであった。。。
つづく。