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日々の備忘録

アンナ・カレーニナ

2011-02-22 | 葛山信吾


2/19(土)ソワレ行って参りました。
Q列だったので、17列目で結構後ろだったんですが、
傾斜がきつくて前の方より返って見やすかったように思います。

オペラグラスも持って行ったんですが、
めっちゃ大きく見えました*^▽^*



最後のアンコールは、4回呼びだしたかな。
最後は、一路さん泣きだしちゃって
宝塚のお膝元なので涙ながらに、
「みなさん、お久しぶりです」って言ってまして、
ファンの皆さんは、暖かい拍手でお別れしました。

朝日新聞に載ってたけど、子育てでしばらくお休みしていたみたいですね。



で、かちゅ@レイヴィン。
なんか歌が巧くなってる?
声量もすごいんですが、
伸びもよかったです。
なんだか、ドラマより時代劇より(笑)、
こっちの方向に行きそうだなTT
映像にも、もう少し出てほしいんですけどね。。。

で、
あまりにもかちゅの歌声が素晴らしかったので
勢いでDVDセット買っちゃった\(>_<)/←あほ
気になったのは、スタッフの「え?」みたいな態度。
そんなにめずらしいのか?
まぁ、殆どが、一路さんファンでバージョンしか買ってなかったからね。
瀬奈さんヴァージョンも見てみたかったから
買ってしまいました。
CDも買いたかったんですが、
舞台に行く前に買い物をしてしまい、
お金が尽きてしまったので、諦める。
まだ、写楽買ってないんですけど~
金欠が続くなぁ~



キティさんは、キャスト違うんですよね?
前の方は、歌があまりお上手ではなかったので、
今回は、高音が綺麗に出てましたし、
アンナとの歌のはもりも違和感は感じませんでした。

宝塚の娘役だったみたいですね。
なるほど。。。



あと、アンナのお兄ちゃんも違うようね?
山中さんってあーゆー役お上手ですよね^^
レイヴィンのストリートプレイを影からみてる姿が面白かった。
その姿に「いつから見てたんですか」がかなりコメディだな。


話の内容はともかく、かちゅ@レイヴィンは好きな役です。
パンフレットにもあるけど、
かちゅと重なる部分がありまくりで
って、かちゅってそんなに歌ってるのかよ~~~~>▽<

途中、ひざをぶつけてイタタタみたいなシーンがありますが、
まじで大丈夫か?と心配してみたりしました^_^;



で。
ヴァロンスキー役の人って、混じってるよな?と思ったら、
やっぱり、沖縄県人とチリ人とのハーフだそうです。
エキゾチック☆彡




前回から物議を醸している不可解なアンナの行動。
ワタクシは、結婚もしてないし、子供もいないので、
想像でしかないけれども、
右も左もわからないまま、思い通りにならないことなんかないまま
カレーニンに憧れの気持ちで結婚して、子供を産んで育ててきたアンナが
初めて恋をして、アンナは欲張りになっちゃったのかな?
ヴロンスキーの心地よい愛も欲しいし、
愛するセロージャも置いておきたい。
カレーニンにも愛されたい。
それが叶わなくなって、絶望してしまうのがアンナの弱いところであり、
アンナも一人の恋する女性だってことなんでしょうね。


それに、ヴロンスキー惹かれて突発的に出て行ってしまうのは、
カレーニンの冷たい態度のせいで反発もあったのかなと思う。
実は、アンナは、カレーニンに優しくされたかったんじゃないかな。。。

最後の最後に、カレーニンの優しさに触れて
罪の意識に苛まれて、身を投げ出すことになってしまったのかな。
最初から、ヴロンスキーは眼中になかったのかも。
あぁ~可愛そうなヴロンスキーとベイビー。。。

などと、勝手なストーリーを考えてしまいまふ。。。


次に会えるのは、いつだろう。。。
シャネル、先行予約やってるけど、
東京だけだし。
大阪公演あるみたいだけど、
また、別キャストだったら、暴れるぞ~~~~~
そんなに大阪が嫌いかぁ~~><