「直」という文字

インプレスウォッチで、衆議院事務局が作成した「議員氏名の正確な表記」を題材に、文字符号の諸問題が議論されています。

“情報化時代”に追いつけるか? 審議が進む「新常用漢字表(仮)」: 第3部 印刷文字から符号化文字へ第5回 『議員氏名の正確な表記』はどうやって作られたか

「議員氏名の正確な表記」によると、菅直人議員の「直」という文字の上の部分は、
垂直な「十」でなはく傾いた「ナ」なのだそうです。私の名前にも「直」という文字が含まれますが、今まで詳細な字体を意識したことがありませんでした。電子化される前の祖先の戸籍でも調べないと、姓の正しい字体は解らないでしょう。名は、おそらく父母が提出した、出生届けに書かれた字体が正しい字体なのでしょうが、出生届を役所の担当者が正しく書き写した保証はありません。

どうでもいい問題なのか、厳密に議論する必要がある問題なのか、それが問題です。
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