情報漏洩対策に16億円

Winnyなどによる情報漏洩対策技術の開発に16億円、総務省の概算要求

日本政府の予算で情報技術を開発して、成功した例は少ないです。
国家プロジェクトだった「シグマOS」よりも、
大学院生が趣味で開発した「Linux」のほうが成功しています。
1980年代のスーパーコンピューター開発プロジェクトも、
NECが独自開発したスーパーコンピューターに負けました。

国家プロジェクトで情報漏洩対策ができたとしても、
同じ機能のフリーソフトや1980円ソフトに負けるのではないでしょうか。

「光ファイバ網の整備など地理的デジタルディバイドの是正に167億6,000万円」
には賛成で、こういうことにこそ、集中的に国費を投入するべきです。
茨城でもケーブルテレビを見られるようにしてほしいです。
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