景観セミナ文献解題のテキストを変更することにしました。
現在使用のテキストは、
“From Landscape Research to Landscape Planning
–Aspects of Integration, Education and Application”です。
前半部分を解題したところです。
内容が景観プランニングのための理論や方法で
景観をいかに造っていくかが重視されたものでした。
景観学には、こうした現在的・社会的実践の領域を多く含んでいることを
体系的に知ることができました。
しかし、セミナでは、こうした理論や方法は、
景観を意図的に操作することを前提にしており、
学術的な理論や方法に応用するには注意が必要という議論が起こりました。
一方で、本セミナは、まだ景観学を体系的に勉強できていないことで
十分に議論できない状態にあることもまた気づきました。
このことを重視し、とくに最近の欧米景観学を概観しておくべきと考えました。
そこで、“for landscape planning”のテキストを置き、
次のテキストに変更し解題を行うことにしました。
WYLIE, John 2007 “Landscape” by Routledge
1.Introdution
2.Landscaping traditions
3.Ways of seeing
4.Cultures of landscape
5.Landscape phenomenology
6.Prospects for landscape
第3回セミナでは、2章を行います。
1章づつ行う予定です。
第3回セミナ開催の詳細は近日ご案内いたします。
セミナでの議論は、具体的になってきました。
ご参加お待ちしております。(makiba)
現在使用のテキストは、
“From Landscape Research to Landscape Planning
–Aspects of Integration, Education and Application”です。
前半部分を解題したところです。
内容が景観プランニングのための理論や方法で
景観をいかに造っていくかが重視されたものでした。
景観学には、こうした現在的・社会的実践の領域を多く含んでいることを
体系的に知ることができました。
しかし、セミナでは、こうした理論や方法は、
景観を意図的に操作することを前提にしており、
学術的な理論や方法に応用するには注意が必要という議論が起こりました。
一方で、本セミナは、まだ景観学を体系的に勉強できていないことで
十分に議論できない状態にあることもまた気づきました。
このことを重視し、とくに最近の欧米景観学を概観しておくべきと考えました。
そこで、“for landscape planning”のテキストを置き、
次のテキストに変更し解題を行うことにしました。
WYLIE, John 2007 “Landscape” by Routledge
1.Introdution
2.Landscaping traditions
3.Ways of seeing
4.Cultures of landscape
5.Landscape phenomenology
6.Prospects for landscape
第3回セミナでは、2章を行います。
1章づつ行う予定です。
第3回セミナ開催の詳細は近日ご案内いたします。
セミナでの議論は、具体的になってきました。
ご参加お待ちしております。(makiba)