2008年6月27日~29日,北九州WG第1回会議および調査があった。
27日夜,
安室知氏「エココモンズとしての水田用水系-水田魚類は誰のものか-」研究発表。
28日午前,千代田町直鳥城跡の参観
同町渡瀬地区の方々からクリークに纏わる話を伺った。
午後,同町横武クリーク公園,姉川中世環濠集落遺跡の参観。
29日午前,熊本県立装飾古墳館の協力を得て,ワークショップを行った。
板倉有大氏「縄文時代から律令期にいたる菊池川流域の景観形成」研究発表
氏の発表について,同古墳館,玉名市教育委員会,山鹿市教育員会ほかの
方々から貴重な意見をいただいた。
午後,同古墳館の学芸員の方に,
装飾古墳を中心に菊池川流域の遺跡を参観させていただいた。
中世と縄文・古墳時代遺跡,低湿地のクリーク地帯と河岸段丘地帯,
水田地帯と水田・畑作地帯など。
佐賀平野と菊池川流域とでは,さまざまな比較ができそうである。
幾重にも重なる過去の景観が現代景観に垣間見ることができ,
比較の視点も明確である。
調査の方法は,現代に生きる方々から直接話を聞き,
各学問分野の分析に生かすもので,
景観形成史研究を行ううえで,非常に有効だと感じた。
調査は非常に有意義だった。
ご協力いただいた地元の方々や行政の方々にまず感謝申し上げます。
あす以降何回かにわたり,
参加させていただいた雑感を記してみる。(makiba)
27日夜,
安室知氏「エココモンズとしての水田用水系-水田魚類は誰のものか-」研究発表。
28日午前,千代田町直鳥城跡の参観
同町渡瀬地区の方々からクリークに纏わる話を伺った。
午後,同町横武クリーク公園,姉川中世環濠集落遺跡の参観。
29日午前,熊本県立装飾古墳館の協力を得て,ワークショップを行った。
板倉有大氏「縄文時代から律令期にいたる菊池川流域の景観形成」研究発表
氏の発表について,同古墳館,玉名市教育委員会,山鹿市教育員会ほかの
方々から貴重な意見をいただいた。
午後,同古墳館の学芸員の方に,
装飾古墳を中心に菊池川流域の遺跡を参観させていただいた。
中世と縄文・古墳時代遺跡,低湿地のクリーク地帯と河岸段丘地帯,
水田地帯と水田・畑作地帯など。
佐賀平野と菊池川流域とでは,さまざまな比較ができそうである。
幾重にも重なる過去の景観が現代景観に垣間見ることができ,
比較の視点も明確である。
調査の方法は,現代に生きる方々から直接話を聞き,
各学問分野の分析に生かすもので,
景観形成史研究を行ううえで,非常に有効だと感じた。
調査は非常に有意義だった。
ご協力いただいた地元の方々や行政の方々にまず感謝申し上げます。
あす以降何回かにわたり,
参加させていただいた雑感を記してみる。(makiba)