一読しました…まだ、繰り返すところまで行っていないので、とりあえずの感想。
暗いです…閉塞感というか、息苦しいというか。
未読の方々は、覚悟しちゃってください。
でも考えてみれば、「12国記」って、結構暗い話が多いのね。
その中にポツンポツンと、希望の持てる話が混じっているから際立っている…って感じ。
「月の影」の陽子が楽俊に会うまでとか、「風の万里」前半の鈴とか祥瓊とか、「華胥」も、かなり救いのないお話だし。
そうかと思うと、「冬栄」は一見ほのぼのした話なのに「黄昏」とあわせて読めば恐ろしい事態が水面下で進んでいたことが分かる。
もう一度、覚悟を決めて読むことにします。
暗いです…閉塞感というか、息苦しいというか。
未読の方々は、覚悟しちゃってください。
でも考えてみれば、「12国記」って、結構暗い話が多いのね。
その中にポツンポツンと、希望の持てる話が混じっているから際立っている…って感じ。
「月の影」の陽子が楽俊に会うまでとか、「風の万里」前半の鈴とか祥瓊とか、「華胥」も、かなり救いのないお話だし。
そうかと思うと、「冬栄」は一見ほのぼのした話なのに「黄昏」とあわせて読めば恐ろしい事態が水面下で進んでいたことが分かる。
もう一度、覚悟を決めて読むことにします。
