低・血・圧・日・記

低血圧だからって、アツくなることがないわけじゃない。

栗きんとん

2011-12-29 | 雑記
栗きんとんが好きなぷ~娘。
先日、担当の患者さんにリハしながら
「山盛りいっぱい食べたい…」とかなんとか、言ったらしい
すると、その患者さん(70代のおばあちゃま…入院中)が
「それなら、自分で作ればいいのよ…」って、しかも
「うちに、クチナシの木があるから…あげる」と
わざわざお見舞いのダンナさまに頼んで、クチナシの実を持って来てもらったそうな
「…もらっちゃったよ…」と、ぷ~娘。
「それなら、がんばって作らんと…」とハハはにやにや

昨日、お休みだったので材料をそろえておいたら、
なにやらゴソゴソやっておりました。(ハハは見ぬふり…見ないふり…)
で、出来栄えは?
「…う~ん、58点…?」
まだまだ修業が足りないようで。




そうそう、机の周りを片付けていたら
かなり以前に、もらった謝礼の封筒が…
あれ?これ中身出したっけ…?と、思いつつ
よくよくのぞいてみたら、内側に福沢さんがペッタリ張り付いていました。
あぶね~~~、うっかり封筒ごと捨てるところだったわ。

例によって・・・

2011-12-19 | 本関係…
例のごとく…本屋で立ち読み…
12月も後半に入って、あわただしいので、雑誌を拾い読み。
単行本を手にとってしまったら、動けなくなる恐れがあるので…と、妙な理屈

yomyom
「家守綺譚」…あ、これ続いていたんだ…と、嬉しいびっくり。
そのうち、単行本になって出るんだろうな?
エピソードが3つばかり…ちょっと物足りないけれど、あの独特の雰囲気は楽しめました。

オール読物
「明日のことは知らず」…髪結い伊三次シリーズ
物語の中心は、茜と伊与太(親世代は一度も出てこない)
それぞれが親元から離れて暮らすようになって、会うことができない日々の中で思うこと。
ちょっとせつない。

「泣きわらし」…三島屋シリーズ
なぜか、大泣きするようになった拾い子が…底の見えない深淵をのぞく感じ?
「中途半端な神通力」という表現あったけれど、神でもない鬼でもない…得体のしれないもの


どれも…単行本になるのを待って、じっくり読み返したいな。
でも、その前に年賀状と大掃除…(>_<、)