低・血・圧・日・記

低血圧だからって、アツくなることがないわけじゃない。

なるなる…

2011-07-30 | 雑記
ぷ~娘が、中学のときのバスケ部先輩の結婚式2次会に行ってきました。
彼女とは、小学校のミニバス時代~中学のおつき合い…結構しごかれていましたね。
お相手の方とは、大学のバスケサークル関係で知り合ったとか…集まったメンバーはバスケ関係者中心。
小中学校時代の知り合いと、久々にあえて楽しかった様子。
(写真を見せてもらったら、ガタイのイイお姉さま方が勢ぞろいしておりました…新婦はガードだったので160センチ弱ですが、CとかFの子はガッチリ体型)
「大丈夫だろ」って、ぷ~娘が7センチヒールを履いていくはずだわ…ちなみにヤツは172ありますが、なにか?(笑)
そのほとんどが、今も社会人クラブチームで活動中とかで…しっかり、ぷ~娘も勧誘されてきましたとさ。

「ところで、アンタって高校入ってからずっと、バスケから遠ざかっていたんじゃなかったけ?」
「そう…救護班希望ってことでね」
…一応、医療従事者だもんな。(笑)

思うんですけど・・・

2011-07-29 | 雑記
「彩雲国」最終巻が出て、もうすぐ1カ月。
なんか、最後ですよ…って宣告されちゃうのって、少し寂しいけど区切りがついていいかもしれないな…って。

つまり、「12国」の中途半端さが…なんともイヤハヤなんだけど。
一時期、yomyomで小品っていうか外伝みたいな感じで発表されてたけれど、今は「ゴーストハント」シリーズにかかっているそうだし…「屍鬼」はマンガになったんだっけ?…「こりゃあかん」な感じで。
アニメやっていたあたりでは、百花繚乱状態だった二次サイトもバタバタ閉鎖とか他の作品に乗り換えているし…寂しいっていうか侘びしい。
私もサイト冬眠状態だから…仕方ないんだけど。

「小暮写真館」宮部みゆき

2011-07-20 | 本関係…
これを、18日午前3時まで読んでいて、なでしこ勝利の瞬間には立ち会わなかったねたろ~です。
6時半ごろに、「勝ったよ!優勝だ!」と約一名が騒いでいましたが、生返事してまた寝てしまいました。
だからって人を「非国民」呼ばわりすることはないと思うんですけどね。
自分だって4時過ぎにやっと起きて、しかもベッドの中から見ていたんですから…キックオフの瞬間からTVの前に正座していたというなら、いいかもだけど(?!)


さてお話は、数年前に廃業した古い写真館を買い取って住み始めた家族の話。
この写真館、「実は…出る」という瑕疵物件だったわけで…ま、「古家アリ」で評価されていたのは土地だけだったわけだから、「古家」はオマケなわけで…そのせいか、そっち系の問題がいろいろと持ちこまれるようになって…という展開。
件の不動産屋の社長とか女子社員とかも、しっかり重要なポジションです。
主人公は高校生なので、微妙にもどかしいところとか、少々甘酸っぱい話もちりばめられていて、なかなか楽しかった。
宮部さんの不思議系(?)のお話は大抵が江戸モノなのに、今回は現代なのでそこらあたりが難しいところがあるみたいな。
でも、読み終わってみれば無理がなくて、しかもなんとなく‘あったかい’感じに仕上がっているのが安心できました。

白い猫、黒い猫

2011-07-11 | 雑記
昨日の地震、こちらでも結構長い間揺れ続きました、やっぱり否応なく3月のことを思い出して不安な気分になりました。
これだけ離れたところでもそう思うのですから、被災地の方々はいかばかりかと思われます。
教訓は忘れてはいけないけれど、恐怖の記憶は薄れていってほしい…と思います。
なかなか、難しいことだけど。

大臣の辞職だとか、政権交代だとか…縄張り争いにしか見えないニュースを見ていると。
たしか、小平だったかの言葉かなんかで
「白い猫でも黒い猫でも、ネズミをたくさん取る猫がいい猫だ…」というのがあったような…
この国の多くの人たちが同様のことを考えているんじゃないかな?

本屋にて…

2011-07-04 | 本関係…
土曜日に、本屋に行ってきました。
お目当ては「彩雲国」最終巻と「大奥」第7巻

購入予定のものは、とりあえずあとにして…まずは、立ち読み立ち読み。
「yomyom」21号
「守り人」シリーズ完結記念特別対談
萩尾望都×上橋菜穂子 「SFの指南は萩尾先生でした」
これは気になる…というわけで、チェック!
なるほどね…というか、少々年齢は違うけれど同じものを読んできたんだな…って感じでした。
上橋さんの、はしゃぎっぷりがカワイイ!

「オール読物」
宮部みゆき「三島屋変調百物語」シリーズ「くりから御殿」
これは、三島屋の姪おちかが不思議な話をさまざまな客から、離れの黒白の間で聞き取るという形式なんだけど、
今回の話は…幼いころに山津波で家族も幼馴染も失った初老の人の話。
やっぱり、今回の災害を思い浮かべてしまう…どうなんだろう?
確かに衝撃的な出来事だから作品の着想になるのはわかるのだけど。
まだまだ、過去になっていないっていうか、生々しくってちょっと引っかかりました。
お話自体は哀しいけれどやさしくてほのぼのいい話。
あ…最後の方のおかみさんの言葉がメッセージかも…細かなところは覚えていないけれど、たしか
実際に体験していなくても、あなたの心に寄り添うことはできるから、一人で抱え込まないで…という意味だったような。

「オール読物」には「ガリレオ」シリーズも連載されているのね。
こちらは、イマイチ人物関係がつかめていないので、ざざっとナナメ読み。

結局、買ったのは
(彩雲国物語)「紫闇の玉座(下)」と「大奥」
そして、「獣の奏者」…図書館で借りて読んだけれど文庫が出ていたので、手元に置きたくて。


そうそう…
月刊コミックZEROSUM 8月号、イラスト『最遊記12 SEASONS』もチェック!!
ミネクラさんによれば…「仲良く遊んでもらおうと思って水鉄砲を渡したら軽くマジ喧嘩しだした三蔵一行の図」だそうな。
悟浄が三蔵と悟空に集中砲火(水)を浴びていました。八戒はしっかり、その悟浄を盾にしてるし。
一行の中のそれぞれの立ち位置がよくわかるわ。(笑)

たぶん終ってみれば、三蔵と悟空はそこそこ濡れてて。悟浄はびっちょり濡れネズミならぬ濡れ河童。
八戒はチャッカリほとんど濡れずに済んでいるはず…それで、ハチが手際よくタオルを持ってくるんだけど悟浄には渡さない。
「そのまま、家に入ると床がビチョビチョになりますから…」とかって、庭先でパンツ一丁にひん剥かれちゃって。
「かっこわる…!」って悟空に笑われて「なにを?」って騒いだところで、三蔵のハリセンを食らうと見た。
(妄想おわり)