以前にすずさんに教えていただいた「天地明察」、やっとのことで図書館で順番が回ってきました。
本屋大賞と吉川英治文学新人賞を受賞してるので、いかにも折り紙つき…って感じですけど。
直木賞の候補にも、あがっているんですね…たいへん！明日発表じゃない！！
折り紙ついていようが、なんだろうが、嫌いなものはキライなワガママ読者を自認していますが、これはおもしろかった。
テンポいいし、ストーリーは骨太だし、主人公天然チャンだし、時代ものだし（？）
すずさん、ありがとう！！
それにしても…ずっと片思いの道策がなんだかかわいそうになってきた。（笑）
っていうか、道策の独白で2次書けるかも…ある意味、ヤバイ
本屋大賞と吉川英治文学新人賞を受賞してるので、いかにも折り紙つき…って感じですけど。
直木賞の候補にも、あがっているんですね…たいへん！明日発表じゃない！！
折り紙ついていようが、なんだろうが、嫌いなものはキライなワガママ読者を自認していますが、これはおもしろかった。
テンポいいし、ストーリーは骨太だし、主人公天然チャンだし、時代ものだし（？）
すずさん、ありがとう！！
それにしても…ずっと片思いの道策がなんだかかわいそうになってきた。（笑）
っていうか、道策の独白で2次書けるかも…ある意味、ヤバイ
本当は、代表作の『マルドゥク・スクランブル』シリーズを読んでから、『天地明察』を読めば、冲方さんの作家としての成長が味わえたんでしょうけれども、ちと重いＳＦ作品なのでそちらは未読です。今は次作の水戸光圀が主人公のお話が、早く読みた～い！
>道策の独白で2次書けるかも…ある意味、ヤバイ
ワォ！それは燃えます（笑）孤高の天才が見つけた、たった一人の好敵手＆理解者が、別の道に進んじゃって自分から離れていくという、憎し愛しの気持ちは、そそられますよね～。
なんか、久々に満足した気分です…ありがとうございます。
直木賞、ダメでしたね…ちょっと傾向が違ったのかな？
ああいった賞って、よくわからないので…受賞作だからって読む人じゃないので、ちょっとコメントできないです。
それにしても、いろいろなことやっている方なんですね…実に多才。
「ちと重いＳＦ作品」には…手を出すには、かなり勇気がいりそうだわ…ま、そのうち折を見て…気が向いたら…って、感じかな？(笑）
「光国」主人公の方は読みたいです…あの「虎」みたいな人物をどう描くのか興味津津です。春海も少しは出てくるのかな？たのしみですね。